中学生になってもピアノを続ける生徒さんの親御さんの傾向

今日は中学生になってもピアノを続けている生徒さんの親御さんの傾向についてご紹介してみたいと思います😃

 

中学生になるとこれまでと大きく変化することが、部活動がはじまることと、勉強に順位がついたりその先の近い将来に受験を控えている、ということだと思います。

なんだかこの2つの変化だけで、最初はこれ以外の時間は1分たりとも取れないような感覚さえ覚えるかもしれません。

ですが、

…「慣れ」です☺︎

最初は何もかも初めてが続いて、ため息をついたり、なんてあるかもしれません。

そうやって淡々と関わり、慣れないながらも日々を過ごすことでそれが当たり前になってくる。

夏を迎える頃にはリズムがつくわけです^ – ^。

 

中学でもピアノを続けている生徒さんの親御さんは、とにかく淡々とされておられる方が大変多い印象を受けます。

 

「淡々と」と言うとなんだか簡単な言葉の響きにも聞こえます。

ですが、毎日お子さんを眺めていれば、最初は慣れずに必死なだったり、時には行事が重なり大変そうな姿も見受けられることでしょう。

 

それでもやがて慣れて、両立できるであろうお子さんの力を信じて通わせてくださっているのだとお察しします。

 

大人が大変、大変と思ってしまうと、「私って大変なんだ!」と本来は出来たり、乗り越えられることもお子さんは特別なことに思ってしまいます。

 

大変かも⁉︎と周りが見ていて感じられる時というのは、同時に、もどかしいけれど乗り越えたり、慣れていくチャンスの時でもあります。

 

自分のペースで、

誰と比較することもなく、

だけれども

ゆっくりとでも一歩、また一歩と前進できる日々

を送れるように私もお手伝いだきたらと考えます。

 

忙しいけれど、どの生徒さんも、好きでピアノ教室に通ってきてくれています。

みんな努力家です♡

「完璧」な努力家でなくていいのです。

ほどほどが積み重なり、それはいつか必ず自分に返ってきますから✨