中学生のレッスン  まさに十人十色です

入学後、部活動も本格始動している中学1年生。

入学当初より慣れてきた子、部活がハードで大変そうな子、ハードだけど元気な子、小学生の頃より良く練習できている子、曲数は減ってしまったけど少しづつ淡々と練習している子・・・・本当に色々です。

もちろん、勉強の量、部活動の活動内容によっても、ピアノとの関わり方は変わってきますが、各々の受け止められる範囲も、広めだったり狭かったりとあると思うのでその辺も習い事を続ける上で影響すると思います。

でもその多くが、確実にコツを掴んできていて、まだ生活のリズムを掴んでいない子も好きなことであれば自分なりにこんな感じで行こう、っていう流れが出てくると思っています。

もしかしたら「大丈夫なの?」とか、「前より練習できていないから、無理そうじゃ?」と親御さんも心配な時期かとは思います😊

 

1つのことにしぼってそれを一生懸命やることも、少しずつでもいくつかのことを何とか回すこともどちらも立派です。

ですから、両立については一概に、がんばって続けてみたら?とは軽はずみには言いません・・し言えません。

自分が納得していないこと、思いがない場合は周りでどうにもできない。

 

「○○ちゃんがここに来たい、とかすごいちょっぴりづつでも上手くなりたいって思っているうちは先生も○○ちゃんの力になれたらいいなって思う。

ピアノに対する思いって大事だな。いつもそこを大事に、自分で選択していくといい」

先日も、ある中学生に話したばかりです。

 

思いがあっても達成できないこともあるけれど、思いがあったら大抵のことは乗り切れることも事実✨

思いがあればじゃあ練習しなくてもいいの?というのはまた別ですよ😓

できることをやっていたら、人と比べなければ必ずその人にとっての進歩があります。

 

選択はいつも自由。

自由だからこそ、考える。

 

思いがある人へ

これからも、これまでと同じく全力で応援します💪♡

 

 

 

2018年5月15日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室