吹雪の中、レッスンに来てくれた中2A君

大変な吹雪ですね。

夜レッスンの中学生の1人、A君。

吹雪の中突っ走って、頑張って来てくれました。

ご近所とはいえ、悪天候過ぎて帰りも案じられました。

 

A君、前からたくましいけれど、最近以前にもましてたくまし過ぎます✨✨

 

A君があまりに笑顔なもので(お年頃のはずなんですが、いつも素直でほっこり😌)先生は帰る後ろ姿に向けて視界が悪いこととか、交通事故に注意とか口うるさいおばさんと化しておりました😅

 

 

さて今日はお昼ご飯を食べながら録画していたキャンドルデザイナーな方のテレビ番組を見ました。ヨーロッパでペストが流行した時に人々は教会に足を運びろうそくの火を灯したそうです。光に希望を見出して生きる力を得たそうです。

 

以前養護施設で生徒たちと訪問コンサートをした時に、友人でもある保護者のお母様が「音楽は祈りから生まれたんだってさ」と教えてくれました。

 

その言葉と重なり、なんだか泣きそうになりました(笑)💦😅

 

今は生の文化を鑑賞することはもちろん、歌うこと、集まることもままならず似ていますね。

 

どんなに過酷な環境でも、人はどこかに光を見出して歩き続けたいものなのだとあらためて感じました。

 

その状況によっては音楽やその他の文化は必ずなくてはならないものではないけれど…。

 

ジャズが黒人の過酷な労働環境から一縷の望みとして生まれたように、何となく霧が晴れないような中で暮らしている子どもたちにとってピアノが心の拠り所、光になれたらと願います🕯

 

♯体験レッスンへのお問い合わせいただきありがとうございます。個別に対応させていただいておりますm(__)m

 

 

【ピアノコース】年長さん👧の効果的なオンラインレッスンのために

第一回目のオンラインレッスン。

一周しました♪

 

結果、環境や機種の組み合わせも大きいと思いますが、あまり気にならない生徒さんもいれば、ブォンブォン音になってしまう場合も😅

高学年以上の生徒さんは、仕上げの段階では動画を送ってもらい、二重に確認することに。

これだけでもかなり音の正体を突きとめられます。

 

昨日からヘッドセットも試してみてます💪

 

 

さて幼児のおねえさま方👧✨

オンラインレッスンの鍵盤タイムは目の前の楽譜を見ながら、先生の声が聞こえてくる図式です。

でもまだまだ楽譜を追うことは得意な時期ではない…😊

この機会に聴覚優位のお子さんでも、自然に楽譜と仲良しになれるように、音符を読み始める時の練習方法を動画で送ってみました。

こんなこと⁉️

と思うようなささいなことなんですが、とても効果がありますよ。

 

こちら、回数は少なくて良いです(多ければなお良いですね)。

いつもやってみる、『継続』が効きます👍試してみてください💝

 

また教室でレッスンできる日を楽しみにしています♡

【ピアノコース】塩釜、利府町からの4歳児さんのお問い合わせ/ピアノレッスンの特性

春になり、新しくピアノレッスンをご検討のお子様も多くいらっしゃることと思います。

 

織田ピアノ教室は意外に、8月とか、11月、のお問い合わせが多くあります。

 

8月は合唱伴奏シーズンだから?

 

11月は外遊びができなくなるから?

 

などなど、勝手に推測をしている先生です。

 

ご入園シーズンが落ち着いたら、まずは塩釜、利府にお住まいの4歳児さんがこれから体験レッスンを予定しています。(もう1人の4歳児さんはお時間が合わず😢)

 

 

どちらのお母様方も園の課外教室もご検討のご様子で🍀

 

♪園の課外教室が何曜日かによって、レッスン希望曜日も変わったり

♪また習い事は1つに絞るとなるとどちらも体験レッスンを受けてみてから決められた方が良いかな?

 

とか色々私も考えてみました。

 

 

3月中の体験レッスンも視野に入れてくださりありがたいです😊(この時はまだ1月中で状況が違っていました)

 

お気持ちに感謝しつつ。

 

まずは入園入所後の説明会が済んで、色々ご予定がみえたら改めてご連絡をお待ちしていることをお伝えしてみました🎶

 

同じようにどの習い事にしようか迷われている方もいらっしゃるかもしれないですね。

ピアノって実のところどんなんだろう⁇とか。

 

 

ピアノは短いスパンで楽しい!面白い!というよりは時間の経過とともにお子様の人生に幸福感や充実感を与えてくれる習い事だと私は思っています。

 

ピアノが上手になるだけではなく、お子様の人生を左右する財産、宝物になるプラスαがあります。

 

教室は長く通ってくださるお子さんが多いので。

1人の女の子あるいは1人の男の子がお姉さん、お兄さんになっていくまでの成長を見届けられることが嬉しいことの一つ💞

 

今通ってくださっている小さな生徒の皆さんにもピアノの技術とそこから得られる宝物を感じてもらえたら…と励む毎日✊

 

 

お子様もご両親も迷われているような場合はそんなピアノレッスンの特性もよろしければ参考になさってみてください🎶

 

ピアノの自宅練習 ダラダラ対処法(低学年のお子様向け)

この頃、なんだかダラダラしていて…

お子さんの練習風景を見ていてそう感じられる時はございませんか?

長いピアノレッスンの過程では、どのご家庭でも一度はお子さんのそんな時期に出会うものです。

見ていると、ピアノ歴2〜4年目の生徒さんに時々見られます。

最初は、何もかも初めてで新鮮!そして易しい曲ですから、楽しさが先行しています。

 

その後、少しずつ難しい曲になるにつれて「すぐには出来ない」時期に入ります。

 

どんなに好きなことでも、人は自然に身を任せるなら楽な道の方に流れがちです。

 

ガハガハ笑いながらテレビを見ておやつを食べている

ビーズで手作りタイムを楽しんでいる

そんな時間の方が、楽なのです。

そしてそんな時間だって子どもも大人も大切です。

 

 

教室でお母様方にやってみていただいていること。

それは

お子さんの生活に大枠を作る

ということです^ – ^

 

具体的には

帰ったらピアノ

お母さんが夕飯を作っているうちにピアノ

何をしていても夕方6時になったらピアノ(宿題など一つのことに時間がかかりやすいお子さんにおすすめします)

学童保育で過ごしている生徒さんであれば週3日は練習

忙し過ぎて練習がままならない中学生は平日2日と土日を練習日にあてる

など、一日のリズムに、あるいは週単位で前向きな目標を作ります。

 

毎日「練習したの?」と細かなお声がけをしていただくより、おうちの人も結果的にストレスにならないと思います^ – ^

 

またこのような大枠の約束事を決めてもらう時に大切だなと思うことは

〝お子さんもお母様もゆったりした時間〟

がよろしいかと思います。

「これから話すことは大事なこと」

という雰囲気がかえって伝わった方が良いです。

また、ハードルが高すぎる約束も、長続きしませんので、少し頑張ればできそうな目標を♫

 

いずれにしても、ピアノの練習を、と細々言いたくないことでしょう。

ですが、何もしないことと、見守ることは一緒ではありません。

何かきっかけや、やり方を見つけたら伸びる芽を持っているお子さんが沢山います。

 

何もしないでも自らどんどん練習する子ばかりがピアノを習い続けられるとしたら、そんな悲しことはありません。

なんだがこの頃…と感じている時には、是非、環境作りのヒントをお子さんに提案していただけたらと思います。

 

〝小さな注意を何度も言うより、大きな目標や約束を〟

 

よろしければ是非試してみてください。

 

中学生になってもピアノを続ける生徒さんの親御さんの傾向

今日は中学生になってもピアノを続けている生徒さんの親御さんの傾向についてご紹介してみたいと思います😃

 

中学生になるとこれまでと大きく変化することが、部活動がはじまることと、勉強に順位がついたりその先の近い将来に受験を控えている、ということだと思います。

なんだかこの2つの変化だけで、最初はこれ以外の時間は1分たりとも取れないような感覚さえ覚えるかもしれません。

ですが、

…「慣れ」です☺︎

最初は何もかも初めてが続いて、ため息をついたり、なんてあるかもしれません。

そうやって淡々と関わり、慣れないながらも日々を過ごすことでそれが当たり前になってくる。

夏を迎える頃にはリズムがつくわけです^ – ^。

 

中学でもピアノを続けている生徒さんの親御さんは、とにかく淡々とされておられる方が大変多い印象を受けます。

 

「淡々と」と言うとなんだか簡単な言葉の響きにも聞こえます。

ですが、毎日お子さんを眺めていれば、最初は慣れずに必死なだったり、時には行事が重なり大変そうな姿も見受けられることでしょう。

 

それでもやがて慣れて、両立できるであろうお子さんの力を信じて通わせてくださっているのだとお察しします。

 

大人が大変、大変と思ってしまうと、「私って大変なんだ!」と本来は出来たり、乗り越えられることもお子さんは特別なことに思ってしまいます。

 

大変かも⁉︎と周りが見ていて感じられる時というのは、同時に、もどかしいけれど乗り越えたり、慣れていくチャンスの時でもあります。

 

自分のペースで、

誰と比較することもなく、

だけれども

ゆっくりとでも一歩、また一歩と前進できる日々

を送れるように私もお手伝いだきたらと考えます。

 

忙しいけれど、どの生徒さんも、好きでピアノ教室に通ってきてくれています。

みんな努力家です♡

「完璧」な努力家でなくていいのです。

ほどほどが積み重なり、それはいつか必ず自分に返ってきますから✨

 

 

3年生 ダルダル病❓

ここ、数ヶ月、小4のみなさんに火がついています🔥飛ばしてます✨🏃‍♂️✨

 

逆に3年生、ダルダル病が流行っている⁈

 

日が長いのもあり、お友達と楽しくる遊び、そのあとはなんだか蒸し暑いし、色んなことが大変な気になるらしいです(^-^;

 

ピアノを通しての3、4年生って自分ではもう小さなこどもじゃないよ❗っていう気持ちを持ちつつ、行事が多かったりいくつかの出来事が重なった時はかかえきれない💦あーなんだかなーっていうのも少なくない時期です。

 

みんな、2つか3つは習い事をしていたり、団体に所属していたりもしますしね。

 

 

それで、たまになのですが、子どもたちに

「時間は〇〇」

さて、〇〇に先生は何て入れると思う?

と聞きます。

 

みんな「大切」とか「かね」と入れてました。どっちも正解ですね。時はかねなり、ですから♪

あい(愛)っていれてくれた子も😆♡これはこれでステキです👍

 

ですが、答えはシンプルに

時間は「ない」です😅🤩

 

時間は無い。そもそも先生にもみんなにも取り組むことが多いから時間はあるようで、無い(・・;)

 

ですからじゃあ、どうしようか?って考えてみて欲しいなって思います。

 

時間は「無い」。

他に頑張っていることや大好きなことが多い子はなおのこと、どんなに時間があっても足りません。

だから

時間は「作るもの」。

 

3年生目線でそんな話をしてみました。

 

具体的に一緒に作戦立ててみた子もいますが、ごちゃごちゃやモヤモヤが整理されたり、取り組む順番や優先順位が見えるだけでも「頑張れそう♪」ってなるみたいですね。

 

先生は大好きなおせんべいとジャスミン茶を飲みながら、ぼーっと過ごすとあっと言う間に時間が過ぎます♫などといういらない話もしながら😅

 

時間の使い方が上手じゃない私だから、逆にお互いがんばろって気持ちをこめて♡♡♡

 

 

コンクールについて思うこと

これまでに、コンクールを目指す生徒さん方と一緒に頑張る過程で感じたこと。

 

コンクールは常に結果を伴います。

 

良い結果の時はすごく嬉しいし、結果がともわなかった時は頑張った分落ち込みますね😌

 

生徒さんだけでなく、それは保護者の方はもちろんのこと、私も同じ気持ちです。

 

ですが、コンクールで思うようにいかない=私には力がないってあまりにも短絡的に感じないで欲しいなぁと思います。

 

きっと、生徒さんたちを応援しているピアノの先生方、皆さん同じお気持ちではないでしょうか?

 

 

ですから、私たちはコンクールで力を出しきれるよう応援するだけでなく、良い時も結果が出ない時も、次に繋がっていけるような言葉掛けやアフターケアが非常に大事だと思えます。

あまりくよくよ立ち止まってたら、「大したことじゃない😆」ってどーんと構えて吹き飛ばしてあげたいし

 

にこにこしているけど、本心はなんでかな?って整理できていないような時は

 

次を前向きに考えられるように一緒に良かったこと、出しきれなかったことを整理してみる…。言葉に出してみることだったり、書き出して次の目標設定に役立てても良いですね。

 

コンクールって勉強になります

 

そして参加すると決めたら努力も必要🌟

 

 

普段は気にかけないこともたくさん見えてくるかな〜〜♡😌

 

 

今年は以前から気になっていたコンクールがあるので、足を運んでまた皆さんにお知らせできたらと思います✨

 

これからも頑張るみんなを全力で応援していきます💪