教室の生徒さんお馴染み「一人で3分じっくりタイム」
この言い方でピンとこない人、内容を聞くと「ああ!あれか💡⭐︎」ってなるかもです。
もう、言葉通り、わたしが3分から5分席を外し(といっても同室で息を潜め、呼ばれるのをウキウキ待ってます笑)、生徒さんが、見られているプレッシャーなく、音をさぐったり、部分練習したり、響きをきくことができる時間です^^
その日のレッスンでますば演奏を聴かせてもらった後
3分あると♪
5分集中するだけで♪
っていう、
ちょっと反復したらものすごく上達しそうな箇所を見つけてトライしてもらっています。
先生が音を出す→それを聴いて生徒さんも自分なりにチャレンジ
これは、よく考えたら一回くらいでは何ともなるわけはなく…
けれども
ピアノレッスンって意外と「はい、やってみよう♪」が多い💦
比較的早く反応できる人だとしても、できるまでじっ見られているっていうのもなんだかしんどいものです。
わたしはそうでした。
そのおかげでこんな時間をレッスンの中に取り入れられました。そう考えると困っていた子どもの頃の自分に今は感謝です。ピアノに関してスーパーマンみたいな子だったら、こんな時、気づけなかったかも。
話しをもどします💦
前にも1度この内容の記事を書いたことがあるのですが
このプチ自主練習は効果抜群でして
集中するから上達が早い
さらには
生徒さんたちがよく耳を澄ます✨
自分の音の状態をとことん聴いている。
終えるタイミングも自分で決めてもらっているから、納得するまで取り組んでいます。(さすがにずっと弾いている人はいないです。でも一人練習から30秒もしないうちに呼ばれることはあります笑。)
一方通行じゃないレッスンになるので、わたしはこんな時間がとても好きです。
※生徒さんのキャラクターによって向き不向きはあるので、年齢や様子をみて取り入れています。
教え込むばかりより、ずっといい。と思ってます^^
レッスンの中で
生徒さんたちが
「わたしはどこ?」じゃなくて
「わたしはここにいる」って思ってもらえるような内容、環境を準備できたらいいな♪

小さなピアニストさんたち♪
ピアノレッスンとともに疑問を自分で解決する方法を学んでいる最中です🌟

こちらは以前もご紹介した年長さんMちゃん。おじいちゃんおばあちゃんに披露する曲を自分で選んで付箋紙でマーク♪
その後→さらに進化をとげ、このお正月のパーティーに向けてて新しいプログラムを自ら準備中。(ご家族お一人お一人が得意なことを持ち寄るパーティーなのだそうです。)今週はそのうちの一曲から弾き歌いも聴かせてくれました。楽しそうで、見ているわたしも幸せ😌♪

こちらも年長さんY君。以前は楽譜を持ちながら座っていたのが、順序だてて準備ができるようになりました。(安全に自分のことを進められるって自信になるね。ステージマナーの練習にもなりそう♪)
発表会楽譜の台紙のご協力もありがとうございます🙇♀️

















