今日は教室の生徒さんたちのこの秋の振り返りをすこしだけ🎶
この秋は合唱伴奏に挑戦する生徒さんたちが目立ったように思います。木琴、鉄琴など好きな楽器のオーディションにも心のままチャレンジしたお話しもたくさん耳にしました。「いつか、やってみたいと思った!」もちらほらで、それも見聞きし、感じた経験からの自らの着火。ある意味とても大きな変化ですよね^^
多賀城文化センターにて10月に開催された最寄りの中学校合唱コンクールに向けてはみなさんとても真摯に向き合い、ピアノを習っているお子さん方とはいえ、ほぼ自力で形にし、曲想についても思い巡らせる姿がありました😌合唱伴奏はわたしも好きなジャンルではありますが、教室では先生が躍起になって鼓舞する…というよりは、生徒さんたち自身が自分ごととして小さな頃から向き合える形で応援していきます。その時になって周りでアタフタ、ではなくそうできるよう自力で音楽をかたちにできるように、幼少期からの関わりを大事にしています。
ある生徒さんの合唱コンクールの動画を聴ける機会に恵まれました。
前日の夜、最終で2人で音色のアプローチを変えた箇所、最後の音の腕の使い方、音の方向が本番で見事に叶っていました。
想像してしまいました。
レッスン後帰宅して朝までの数時間で彼女がいかにあきらめずに最後までベストを尽くそうと音と向き合ったのか。
手に取るように伝わってきました。
一方で自分のクラスの伴奏以外も学年代表で伴奏も担った生徒さんも✨。
昨年よりずっと、楽曲研究を深め、歌声とのバランスを気にするようになった生徒さんもいました。
全ては、前年の体験からの内なる変化。
そのような意味では今年の冬の目玉チームともいえる年長さんたち。
昨年から在籍していた生徒さんに加え、この春からの年長さんでは3名のお子さまが仲間入りしました。
昨年より、春よりも
ずっと自主的に動いているみなさん✨。
ピアノも着々とレベルアップしていますが、そういった表面的なことのみではなく
少しずつ
ピアノを弾くということ、練習するということ、自分で考えて動くということ、そういったものに意識が向きはじめているように感じます。まだ園児さんだから。眠くて、疲れて、気分が乗らなくて練習できない日もそれはあります。あって当然。
意識の方向が少しだけ変わる。
この少しが気づくと大きな起点にもなるので、ちゃんと観察しなくては、と考えています^^
この、急がずに丁寧に自分で耕せる時間がある環境はとても大切で、後々のピアノとの関わりにも大きく影響していきます。
おうちではまだまだ、と感じられることもあるかもしれませんが、レッスン時間では着実に自分の足で立ち始めていることが分かります。
冬ではありますけれど、生徒さん全般、中でも年長さんたちの芽吹きが著しい🎶
これから12月に迎える冬の合唱コンクールに向けての準備が一山越えようとしている高校生生徒さんもいらっしゃいます。
受験と両立してこれからの計画をそれぞれの形で立てた受験生3名のみなさんも本当に誇りに思います😃二者面談、三者面談では久しぶりにお母さま方とお話しできて楽しく実り多い時間でした^^(伴奏者賞受賞された生徒さんも、おめでとうございます)
受験生Yちゃんのお母さまより「この教室は先輩たちが演奏も、姿勢も素晴らしいですよね!」と温かいお言葉をいただきました。
確かに…!
教室が、ではなく、先輩の生徒さんたちが素晴らしいんです。
そんなYちゃんも大人なわたしでも尊敬できる人。
そんな人たちと一緒に音楽を勉強できて幸せです(←いつも言ってます)
この場所に音楽をおもう人が集まり、それぞれの成長をいいね!良かった…と喜び合える空間であり続けられますように。
さて、本日も選曲まだまだ続きます。(→なんとか小学3年生までに入ってきました💦)
その前に焼き芋とコーヒーでいったん緩めます😎
本日金曜日のレッスンもよろしくお願いします♪
























