「できない」からの「できた」🍀2週間で新しい自分に会えた

わかば学舎の夏期講習準備が始まっているのを知り、もう7月⁉️と何ということもなしにあわてております。

夏になると、おおらかな中3の皆さんもスイッチが入り始めるようで、お弁当持参で長時間塾で過ごすお子さんたちも少なくありません。

あまり塾には顔を出さない私も「頑張れよ〜頑張れ」という気分が高まり、ジュースとかおやつをあげたくなります^^。昨年からはコロナウィルスの関係でただただ見守るばかりですが、月並みですが何かを目指して頑張る姿はやっぱり胸を打たれますね。

 

塾とピアノ、どちらにも通っていただいている生徒さんも多いので

 

中学受験、高校受験ともに

 

今年もみんな元気に、そして一日を大切に

 

夏を乗り切って二学期に繋げてくださいね。

 

*****

2週間前、どりーむ2の「はげしくあめがふってるよ」の初見で弾き出す前から「できない」としょんぼりしていた年長Kちゃん。

 

 

「できるかできないか、やってみてから決める?」と誘ったら、ひとまず弾きだした。

 

 

おそらく、はじめての見開き2ページにやられたKちゃん。

 

左手の雨音の四分音符も見事にしっかり入ってきてるので、なんだか心配になっちゃったんだよね。

 

 

でも2週間後、最後まで難なくクリア✨

 

なんだかやたら高く見える山も登りだしたら、頂を目指せる気になるよね!

 

そんな姿を見て、私も

「今だ、ここだ💦

ここを外さず実感した方が良いよ、Kちゃん」

と言わんばかりに

 

私「Kちゃん、前さ、覚えてる?出来ない💦って悲しくなってたの。なんか、すごいね。こんなに上手に弾いてるよ。少しずつってすごいってKちゃんのピアノ聴いて先生思った」

 

 

Kちゃんニヤニヤ。

かなり照れながら明後日の方を見ながら

「うん!」

 

笑顔✨

 

そこには小さいながらに自分は出来るんだって感じているKちゃんがいました。

 

 

2週間前のKちゃんからパワーアップ⤴️

 

 

new  me 💕

 

 

ピアノが上達する時なにかしら新しい自分に会える気がします^^

 

 

 

 

2021年7月2日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室