「耳を澄ます」という感覚に出会えるように🌳

ピアノを習っている人であれば、一度はレッスンの中で「この音を聴いていますか?」といった質問をされたことがあるかと思います。

 

高学年になるにつれて徐々に耳にしたり

お教室の先生によっては「この音を丁寧に」「この音もおろそかにせずに歌ってね」なんていうお声がけの仕方もあるかもしれません。

 

 

ただ、これが、園児さんや1、2年生ですと、「きいてね」では「先生、そりゃあきこえてるよ^^」になりますよね🤭

 

 

この頃

教室では

こちらの「雑音筒」という教具を使っています。

※音楽で言われたるところの「雑音」ってあまり良いイメージではないかもしれません💦モンテッソーリー教具の感覚教具の正式名称なんです🌼

 

曲と曲のリフレッシュタイムに紹介しています。

 

カチカチ、サラサラ、ザラザラなど微妙な音の差異を認知し、対にしていきます。

大人でも、何種類かはちょっと悩ましいものも(笑)。

 

 

 

正解することが目的ではないく

耳を澄ませることが目的です。

 

受動的に音がきこえることと、能動的に音をききにいくという二つを認識できるようにもなるので、ピアノレッスンにも取り入れています。

 

なりより耳を澄ましてくださいと言わずとも、生徒さんたちが自ずと耳を澄ましに行きます☺️

 

 

また、聴覚だけでなく、雑音筒の持ち方にも先に繋がる目的が隠されています。握らず、3指で持つことで、音が響きやすくなる構造になっていたり、縦に振る動きで手首を柔軟に動かすことにもアプローチできます。

 

 

勝手に耳に入ってきこえることと、その音に耳を傾けることの違いを知る。

 

この違いを知ることは演奏レッスンで聴くことを促された時、感覚としてとらえやすくなりますね。

 

教室に置いておくと、高学年さんも手にとって本腰を入れている風景も🤭

 

そうだ、ペダルも「耳で踏むもの」、とよく言われますが

 

 

耳で自分の弾いた音がお部屋でどんな風に響いているのか、

「聴くこと」

つまりが「自分の音に耳を澄ましてみること」

 

音楽の耳の役割はここから始まっているんですね。

 

 

 

2026年9月21日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室