柳の木の緑が絶妙な色合いになり、サラサラ、サラサラ♪癒されます^^
久しぶりに教室の中学生の近況を🎶
1年生は中学生活が始まってからニ週間が過ぎ、まだまだ新しいことばかりで、毎日頑張っているのが伝わります。
はじめての考査が過ぎたころ、なかなか時間がかかっても夏くらいには、毎年皆さんの心と体に余裕がみられるようになります。ピアノは他の習い事と違うところは家での練習があるところ。ある子も言っていましたが、やることだらけで💦の中にピアノの練習も含まれます。
ですが、不思議に思うのが、時間がない、もっと欲しいと話す子ほど色々な役割に挑戦したり引き受けたりしているものです^^。周りから見たらヒヤヒヤしますが、子どもたちなりに生活のバランスやコツを掴むようです。
小学生からピアノを継続した生徒さんたちも、それぞれの環境でこれからも続いていく子もいればそうでないことを選ぶかもしれません。ピアノという一つの習い事も、その子の生き方の一ページのように感じます。
2、3年生は余裕が感じられる分、練習内容も発表会後はペースをかなり戻している子が多いようです。
「課題以外に、もし次に進めるとしたらどの曲が良いと思いますか?」など積極的に確認にくる生徒さんも2、3名います。
少しだけ受験がちらついているのでしょうか。レッスンで学べること、進められることはそれほど無限ではないことを意識しているようにも見受けられます。
その他、個々の進路、集団活動での葛藤や気づきがあったりもする時期。多感で真っ直ぐでそれぞれに正義がある時期でもありますね🌈
大人になっても、心が疲れている時は他の次元に身を置くことで緩めたり、癒されたりします。少なくとも楽器は比較的取り組んでいる時間はあまり他を考えなくて済みます^^。練習はあくまで練習…楽ばかりではないのですが、家の中にいて自分と対話したり、切り替えるきっかけにもなります😌
ピアノはレッスンより、自宅練習が大切です。
とはいえ中学生のピアノはそんながんじがらめになる必要もなく
発想の転換で練習があまり気にならなくなったり、「ねばならない」から解放されたが故にかえってピアノに向かう時間が増えた…ということも事例すらあります^^
毎日練習しないからとお子さんもお母様もどちらも嫌な雰囲気になるくらいなら、週に4日(3日)練習をする日を一緒に計画してみて、その分休む日はしっかりと休む♪堂々と休む♪
また決めてことでも例外もあり。練習日数が不足してしまったなら次の週は最初の曜日をいつもより10分増やして練習する…などほんの少しの心がけで気持ちが前向きになれるものです^^
中学一年生という嵐がきたかの如く時間の使い方が一変するこの時期。
乗り切れるようレッスンでも工夫していきます。