合唱コンクール後、当日の伴奏についてやクラスの結果を生徒さんたちが教えてくれました。
久しぶりの伴奏で、リハの音色から本番でバス音を工夫しようかと語っていたMさん
前日もう一回聴いてもらっていいですか?と最後まで念入りに音を確認するKさん
はじめての伴奏曲、少しずつでも確実に丁寧な音作りをしていたSさん
練習で思うようにいかず、リハでも課題を感じひたすら毎日のようにメトロノーム練習を重ね続けたY君
お母様方が当日から後日にかけお子さんの演奏動画を見せてくださったのですが、それぞれが努力を重ね、それがノリや拍子感だったりクリアな美しい音色だったりと持ち味を活かした演奏となっていました👏
どの生徒さんも、2回以上聴いています(笑)
何より、合唱コンクール後お会いできた生徒さん方が達成感といいますか自信をつけている表情だったのが嬉しいことでした。
以前は生徒さんたちの合唱コンクールを(子どもたちが参加していない時分でも)観にいっていました。
いつも感じていることが、ソロと伴奏曲はまた弾き方の工夫をちょっと変えると良いですね^^
伴奏は自分の音を伝えるだけでなく、いかに合唱を輝かせるのかを念頭に入れながら合唱と一緒で一つの音楽を作り上げていきます。
クラスの合唱のパワーの大小も即座に判断してピアノの音を出す、歌いやすい拍子感と安定したテンポ…などなど挙げていくと大切なポイントがいくつかあります。
生徒さんたちの演奏はそういった意味ではとても素晴らしい演奏でした。
来年も挑戦したい✨✨という生徒さんが多かったので今年同様、「自分がやりたいからやってみた☆」が来年も見られるかなと今から楽しみにしています^^
伴奏者賞を授賞された生徒さん方も本当におめでとうございます💐
皆さんの勇気とやり切る力に今年も鳥肌ものでした👏