最初からできる人でなくていい/ソロコン伴奏者さん

火曜日夜も中学生のレッスンでした♪

 

ラストレッスンのSちゃんは幼稚園の頃からのお付き合い。

あまり練習にムラがなく気がつけばピアノ歴に比例して音楽好きになっている様子。

 

お母さまは

ピアノを習っていたから前よりも積極的に物事に挑戦できるようになってきました♪という主旨のことをお話しくださいます😊

とはいえ、Sちゃんは小さな頃からよく「メモをとる」。

そんな観点からしても放っておいても勝手に伸びていくタイプな気もしていました😏

 

 

昨年もレパートリーコンサートでお勉強していたり

 

 

つい先日も

 

12月に控えている吹奏楽ソロコンクールのピアノ伴奏を担当したり

 

 

 

Sちゃんは右習えではなくて

 

Sちゃんは行きたいところに行き、やってみたいことをやっている。

 

 

最初から(小さな頃から)チャレンジできる必要はなくて

だんだんとそうなっていけばいいのだし

 

その挑戦は人から見たら小さいことだったり気づかないようなことでもいいのだと思います♪

 

 

人よりタイミングはずれたり遅れても、ほんの少しでも「やってやったぞ」って自分の中で清々しく深呼吸できたらいい。

 

繰り返しいつもお伝えしてしまうのが

音楽レッスンには少しずつ自主性や積極性が備わる力があるということ。

ピアノに限らずです。

 

Sちゃんの活躍はもちろんものすごく嬉しいけど、

いつも彼女が「どうしよう、楽しそう。でもやれるかな?うん、やってみよう」って少し考えた先で飛び込む姿を想像するとその「勇気」が愛おしいわたしです😊

 

 

 

さて

先週末日曜日は家族で倉戸テル先生がご出演されているシューマンのコンサートに行ってきました。↓

ピアノ曲、歌曲に加え弦楽四重奏とシューマンをじっくり浸ることのできるコンサートでした^^

 

 

 

その時に「せんくら2024」のご案内パンフレットも数部いただいたので♪

 

 

 

今日は以前からコンサートに興味を持っているSちゃんにもご案内しました。

 

 

 

今年も仙台の地で

世界で活躍されている演奏家の方々の生の演奏を聴くことができます✨

良い音はレッスンだけでなく、さらに外に足を運んで耳を育てること。

せんくら2024公式webサイトでもアクセスできますのでご興味のある生徒さんはのぞいてみてね。

 

3歳以上〜、小学生以上〜など各コンサートごとに分かりやすく表記されているのもありがたい^^

 

 

2024年7月9日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室