ピアノソナタ「月光」第1楽章/ピアノを弾く人は叶わないことが多い方が良い?!

中学生👧ちゃん。

只今ベートーベンの月光の曲に挑戦中。

どう表現していきましょうか😎

ベートーベンについても沢山話しをしています。

さらに👧ちゃん、この曲を聴く、弾くと思い出す光景、体験があるそうで。

今日はゆっくり、その時の思いを教えてくれました。

…やはり、ピアノを奏でる人って、嬉しいこと、楽しいことばっかりの体験じゃない方がいいんだって、私も再確認できました。

 

色々な気持ちを体験してこそ、身をもって感じてこその説得力のあるお話でした。

 

ベートーベンの気持ちになってみたり、自分の思いを被せてみたり…どんな月光の曲になるのかな😌

 

悔しかったこと、叶わなくてもどかしかったこと、無情だと思うこと。

 

感じてこそ、音に変えられるのです。

 

ピアノと関係ないこと。

受験と関係ないこと。

将来に関係ないこと。

100点とるのに関係ないこと。

一見何にも役立たないことに思えてしまう、それどころか失敗だとさせ感じてしまったことに、後々どれだけ助けられるか知れないんだよね。

 

この曲を通して、👧ちゃんのことをまた一つ多く知ることができました♡

 

2018年11月21日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室