ベートーヴェン ピアノ ソナタ第19番 作品49-1

この日はさらに桜が満開✨生徒さんの出入り口からの眺め♪

お引越し後3回目レッスンになる園児のOちゃん。

いちご狩りで左手の音読みのおさらい中。

 

 

先週のレッスンより。

 

ベートーヴェンのピアノ ソナタ第19番49-1に入ったばかりの高校生Sちゃん。

 

こちらと第20番のソナタはベートーヴェンがモリモリと第4楽章構成で作曲していた時期にそれぞれ第二楽章までであることから「??」なことでも知られています。

 

とても取り組みやすいことから初めてのベートーヴェンのソナタにも適しています😃

 

こちら当初ベートーヴェンは世に出す予定はなくお弟子さんの練習用に書かれたものなのだそうです。

 

だから2楽章まで、という説もあれば

 

4楽章構成のものを2つに分けたのでは?という説もあったりして

 

作曲された背景や時期まで遡ると曲の見方もまた変わってきますね^^

 

 

 

そして

Sちゃんはいつもどんな時代、どんな作曲家でも挑戦する人。

ステージ発表用の曲であっても先入観や、みんなが知っているから、にとらわれない👍

 

 

昨年だったか。

 

彼女が選曲の際に「弾いたことがない作曲家がいいです^^」って話していたんです。

 

当時さらりと受け止めつつもずっと心に残っていて、Sちゃんの人生において知らないからこそ避けないで知ろうとする姿勢が垣間見られたような気がします✨

 

*****

 

薄着にはあともう一声の本日。

今日はいつもより夜時間があるのでゆっくり温まって寝よう♪

今日はいただいた炭の入浴剤♪Sちゃんありがとう

備長炭の入浴剤ははじめて。汚れを吸着してくれそう。

湯船は黒になるのかな?(笑)興味深々😆

2025年4月16日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室