現在教室の一年生のSちゃん。昨年の発表会は初ステージということもあってどちらかというと不安とか「??」とかそんな気持ちが先行していたと思います^^
発表会当日までSちゃんがどう出るかは誰もわからないという状況でした💦
(でも昨年の初ステージ、結局は大人の心配をよそにステージでは堂々たるものでした^^👏)
実は今年の発表会に向けての選曲でも、ちょっと控え目な反応。もっと曲数もこなせるって十分過ぎるくらいわかっていましたが、Sちゃんが選んだ一曲のみを当初はエントリー♪
もう一曲は弾くか弾かないかわからないけれどお勉強に弾いてみる?と聞いたら曲調を気に入ってくれて「うん♪」と即答。
こんな感じで発表曲と並行してもう一曲も挑戦してもらってから1ヶ月半が過ぎようとした昨日のレッスンで花マルがつきました💮
「Sちゃんのこの曲人気なんだ。好きな人多いかもね。ステージでもし弾いてたら喜んでもらえる人、結構いたかもしれない👀」って何の欲もなく何気なく話しをしていたら何やら考えてるSちゃん。
私「どうした?これも弾きたい?」
Sちゃん「うん!」←即答✨
自信が人を変える
本当にその通りでした✨
実際のところ昨年の同じ時期のSちゃんだったらステージ経験0ですから、今と同じような選択をしたはわかりません。
だけど思いました。
小さな経験少しずつが人を変えていきます。
大人の仕事は変えようとするのではなくて子どもたちに考えるきっかけや、体験の場をプレゼントすることなのだなとSちゃんの一年を通して感じます。
大きな大きなSちゃんの一歩✨
花マルついたけど、本番まで花マル5つ並ぶくらい目指そ♪ってお別れしました💮💮💮💮💮
花マルついても、前よりどこか一つでも素敵になったところがあったらまた花マルつきます🎶
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伸びどころ、感じどころは、子どもたちそれぞれ。
その年齢ならではのこだわりもそれぞれ。
これからも織田ピアノ教室はピアノの上達とともに、「感じる心」の育成に力を注いでまいります。