夏休みに入り、ある程度ピアノ歴を積んだお兄さんお姉さんたちはお楽しみ曲に取り組んでいます。
楽しい曲
ノリのいい曲
クールでおしゃれな曲
ぞくぞくと決まり、みんな少しずつ進めて楽しんでいます。
この教室の子達は自由に任せてしまっている割にクラシックの教本も良く練習をします。
進度の進みが早い遅いではありません。
前向きであきらめない。
やらされている人がいないのです。
それがどんなに少しずつだとしても、各取り組みではいつも生徒が中心にいます。
ですから
クラシック教本だとやる気がないから他のジャンルをレッスンしてもらうという流れではなくてですね
この夏のお楽しみ曲もみんなと相談しながら純粋に楽しんで欲しいと思っての提案でした。
そろそろ夏休みだしなんか挑戦してみる⁈♪♪的な。
今たまたまクラシック教本で比較的好きなタイプの曲にあたっている人は秋口に入ってから提案してみようと思ってます。
時間は限られているからクラシックの学びだけでも時間がどれだけあっても足りないくらいなのだけれど
お楽しみ曲は見方を変えれば
様々なジャンルの楽譜の書かれ方に触れたり、いつもと違うビートを感じたり、その奏法を学べる時間でもあります。
子どもたちは楽しそうに弾いていますが
その裏で
そんな機会に触れてもらえたらいいな、という願いも入っていたりします^^♪
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お楽しみ曲、ご自宅でダウンロードしてからプリントアウトする場合はペラペラのプリントのままでなく台紙にお願いします。
小さな子たちはさばきやすいですし、楽譜を大切にする意識が高まります。
何より、楽譜がバラバラなために繋ぎ目だけ音楽が止まるといった現象も回避しやすくなりますね。
台紙といえば
先日たまたま中学生M君のお母さんが良かったらと紹介してくださいました。
100均にこんなカットタイプがあったのですね。
お店によりある所とない所があるのだそうです。
剥がれ易いのでこちらだとぱぱっと簡単に、且つ頑丈に台紙を繋げ合わせられますね。
手作り楽譜を作る時も忙しい時重宝しそう😊🎵