弾き方がわからないところが出てきたらどうしてる?

レッスンでよくみんなが教えてくれること

 

それは「ここからわからなくなったから止まってしまって」これって意外に多い意見。

 

小さな子どもたちによく見られるのが、わからない小節があるとそこから先も読譜をやめてしまったり、嫌になっちゃうこと。

 

 

だから教室では

「考えてもわからないところは「❓」マークをつけてきてください^^」

と伝えています。

 

 

マークをつけたら、その後の小節からはまた譜読みや練習を続行♪

 

 

これでOKです^^

 

 

練習が面倒で何でも聞けばいいやは別として、取り組んでもわからなかったことを素直にレッスンで聞くことができる人の方が私は素敵だと思います。

 

 

わからないことをわからないですとまっすぐに伝えることができる人に。

 

 

そしてそう言える環境の教室でありたいものです。

 

 

ちなみに次週への課題は時間に余裕がある時はできるだけ自分で書いてもらっています。

 

ただ聞いているより頭に入りますね。

それから、課題を自分のこととしてより受け留められるようになる気がしています。

 

眺めていると、みんな課題や気づきを教本に書くことを苦にしません。眠気防止にもなってます^^

 

 

 

 駆け出しの時期は特に課題のハードルは低めに設定してありますので「?」の数もそう多くはならないことがほとんどです。

 

とはいえ一所懸命取り組んだ先で質問が100個あったとしてもそれは立派なこと。

大歓迎です^^

 

 

 

2021年12月12日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室