
譜読みのピークを抜け、さらには流れよく楽しめるようになってきた四年生Sちゃん。
格好いい!といって自ら選曲したギロックの「ゆきの日のソリのベル」。
子どもたちに大人気なのですが、発表会のようなステージで素敵に弾くとなると、手が小さめの子どものうちはなかなか大変です。
さらには、この曲を弾き切るには、一つ一つの指がしっかり育っていて、分離していることがことが求めてられます。
弾きづらい左手のスケールは弱い指を見つけて
ハノンやリズム練習の合わせ技でかなり動くようになりました。

何でも器用にスマートにこなしちゃうSちゃんなのですが、陰ながらの日々の努力が感じられる演奏でした。
弾けた時には
技術の習得だけではなく、この先で生きる力を身につけています。
これまであきらめてしまうようなことも
・あきらめなくてもいいのだ、
・ちょっとずつを5回繰り返したら2ページ弾けるんだ
・時間をかけたらできると思う
etc.
乗り越える力
前向きに捉える力
が少しずつ育まれていきます。
勉強だとあきらめてしまうのに、ピアノだと頑張れる✨ということを教えてくれるお姉さま方も少なくない😆音楽のもつ力ですね。
ピアノ学習者は短期で新しい譜面を読むことを繰り返すので、日常的に無意識レベルでその力を身につけやすいともいえるのでしょう。👀
人間性知能(HQ)が高い人が多いこともわかっており、それもなんだか頷けます。
さて、今週はいつもお世話になっている美容師のKさんと久しぶりにお会いできた週でもありました。
お子さんについてとても共感できることを語られていた✨
『頑張ることを知ってほしい。頑張ることを知っている人たちの間で学んでいってもらいたい。それだけなんです。』と。
年下の彼女が話すその言葉はすごく共感できるものでした。
一番になってもらいたい
人より上に立ってもらいたい
100点とってもらいたい
賞をとってもらいたい
それも素晴らしいことだけれど、それが目的ではなく
子どもを応援する自分の心の奥をよくよく辿っていくと
何か一つでも打ち込めるもの、静かにゆるくでも続けられるものがあるとして
その関わりの中で自分なりの歩幅で頑張ることや、頑張ったらどうなったかを知ってもらえたらと願っている
きっとKさんは(それに共感している私も♪)そんなことを思ったいるのかな…と考えたりしました😊
お店が変わってからはじめて訪ねました。帰り際、東京に行った時のお土産だと渡してくださった手提げ袋には、チョコレートと共に、Kさんの優しさや温かさがたくさん詰まったいる気がしました。
そして
Sちゃんの毎週の陰ながらの頑張りは、演奏に確実に変化をもたらすものでしたが
わたしが、
できてもできなくても、できるようになりたくて頑張ってるSちゃんの姿が、何より美しいと思っていること…
そんなところを、次のレッスンでも伝えられたらいいなって思っています😌
そして
美容師Kさんの言葉は
そんなお子さんたちを応援してくださる教室のお父さん、お母さん方のお気持ちにとても重なるものとなりました。
***いつもありがとうございます***