レッスン中に小さなお子さんたちが伸びる時の一場面。
それは、
①知らない世界の話をきく時
②知らない曲の説明をきくとき
③これで良し!と思って弾いていたけれど新しいアドバイスをもらったとき。
最初からその準備が出来ているお子さんもいますが、その8割は少しずつ出来ていきます。
特に③。
頑張り屋さんならなおさらのこと小さくても誇りを持って練習してくるわけですから。
新しいアドバイスをもらうとなんだかモヤッとする気持ち…分かります。(先生も生徒だったんだからさ、とってもわかるのさー💦)
いずれにしても、新しいことに足を踏み込んでみることになる。新しいことを受け入れる時には、ほんの少しだけ勇気が要るもの🎶
だから教室の生徒さんたちは、勇者✨
幼少期に気持ちを入れて何か一つのことに取り組むって、思いがけない底力を子どもたちにつけてくれるのでは?と思えてなりません。
今、私自身もそうです💦
親だけど息子に言われてハッとすること
生徒さんの何気ない呟きから心洗われること
娘の生真面目さに考え方の原点に戻ることを教えられたり
友人の言葉から時に素直に甘えることの大事さを知ったり。
大人になっても自分がこれでいいと思えていることの方向を時には少しだけ変えてみるだけで、随分と風通しが良くなる時があるように…。
素直さって曖昧です。
だけど、人の言いなりになることと、知らない世界に受け入れる勇気は全く別なことは分かる気がします。
これからの大きな未来がある教室のみんな💞
自分の美学を持ちつつ、新しいことを素直に受け入れる勇気をたずさえて風を切って歩いていってください*\(^o^)/*