6年生の皆さん
小学校での生活もあと少しですね。
ピアノ教室からも今週末に
次年度からのレッスンについてご連絡をさせていただきます。
ご確認をお願いいたします。
生徒の皆さんとはできるだけ長くご縁を繋げていけたならとても幸せです。
それはこの教室だけでなく日本中のピアノの先生方の願いだと思います。
ただ、どこまでやり切るのかは人それぞれ🍀
ピアノとどんな距離感でありたいかも年齢に応じて変化していくものです。
ピアノを習い始める時にお母さんとした約束、入会当初抱いていた目標などあるかもしれません。誰かのためにピアノが上手になりたい人だっているかもしれません。
でも、やっぱり自分のやりたいことを確認する、自分はどうしたいか自分に問う…何気ない日常に埋もれがちだからこそ節目ごとに自分自身で考えてみることは非常に大切だなと感じます💞
12歳ともなるとまだまだサポートを必要としつつも嗜好や心地の良し悪し、こうありたいという願いははっきりとしてくるようです。
確かに
習い事ってやりたくなったら始めて、嫌になったら辞めちゃえって軽はずみ過ぎても心配なものですが
それとも違い、数年頑張って子どもたちなりに考えた末に出した答えです。
辞めるでも継続するでも、
「考える時間」を持ってもらうこと…
その繰り返しで「考えれる人」なっていくのかもしれません。
『ここには(教室の生徒用のピアノ椅子です)
ピアノをもっと学びたいと願う人
ピアノで幸せになりたい人
練習は大変だけとそれでもピアノとこれからも繋がっていたいと感じる人
そんな人たちに座ってほしいと願っています。
だからもし、自分で確認してみてそんな気持ちがあるのなら、来週も待ってるよ🍀』
実はこれ
小さなスランプに入ってしまった子に向けて話すことなんです。
たまーになんですが😌🍀
いつも、弾くことを選ぶのは君なんだよ
というメッセージをこめて🌈
毎週の教本練習も、
何かステージを前にしての練習も
突き詰めていくと子どもたちを支えていく礎はこどもたち自身の中にあるのかな…。