曲を仕上げる基準 「ひとつの作品として」

夕べの中学生のレッスンにて。

ショパン遺作集より「コントルダンス変ト長調」

 

左右どちらの音もよく聴けていて素晴らしい音。

それなのに…。

聴いていてなんだかソワソワ。

 

理由は、いずれもちょっとしたミスタッチがチョロチョロ散らばっているため。

 

演奏後、本人も納得💦

もう、本当によく弾けていてこちらも花まるをあげたい気持ちです。

 

だけれども、まだまだ進化できる。

さらに詰めて。

自分で納得できる演奏を待ちたいです♡

 

来週はどうなってるかな♪

 

楽譜の片隅に

「ひとつの作品として」

と記入して帰りました。

 

頑張って❗️

 

来週が楽しみです💞

 

2019年7月6日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室