ピティナ のセミナー 「指導者が学ぶリトミック」

先日リトミック研究センターでお世話になっている先生から紹介していただき松本由美子先生のセミナーへ伺ってきました。

 

テーマは「指導者が学ぶリトミック」🎹♪

 

松本先生の気さくでユーモア溢れるお人柄もあって、会場は始まりから大変和やかな雰囲気に包まれていました。

実はこの週は火曜日から連日仙台が続いていて、朝は少し電池切れ(-。-;な感じが自分でもヒシヒシと…。

 

でも、伺って良かった!

 

レストランで美味しいものを満腹味わって帰って来られた気分です。

 

 

教本は使い方次第。

声のかけ方、言葉の選び方、伴奏アレンジによって、どこまでも質の高いレッスンに高められるということ。

 

だからこそ、頭の中でわかってる!というだけじゃなくて、「実践」と「経験」が大事になってくること。

 

そんなことを感じさせていただけた有意義な時間でした。

 

松本先生もおっしゃっておられましたが、リトミック研究センターの根底にある

「AII   OK!」✨

「こどものための」リトミック

 

その意味を改めて噛み砕きながら、私自身、今日もワクワクしながらレッスンしています。

 

松本先生、そしてピティナ ・さざんかステーションの先生方、ありがとうございました。

 

 

金木犀の香り🍁 鼻歌の主は⁈

すっかり秋らしくなりました。

お散歩していると

金木犀の香りが風に乗って運ばれてきます。

本当に季節の贈り物って素晴らしいですね。

 

 

さて、今日はレッスン室で次の生徒さんを待っていたら

元気で、それはルンルンした可愛らしい鼻歌が外から聞こえてきました。

それはそれは大変楽しそうな歌声だったので、思わず外を確認したら、「教室の生徒さん❣️」

 

さっき帰ったはずですが、気持ちの良いお天気で教室の周りを少しだけお散歩していたのかもしれません。

 

そのまま、自宅の方へ楽しそうに向かって行きましたが、あまりに可愛らしくて見えなくなるまで姿を追ってしまいました。

 

心から気持ちが良くて歌う歌声は、こんなにも周りの人まで幸せにしてくれるんですね🍀

 

👦君!ありがとう♡

さて、今日のレッスンも終わり。

焼き芋食べよう🍠^ – ^♡♡

 

2018年9月18日 | カテゴリー : 最近の出来事 | 投稿者 : 織田ピアノ教室

『くるりら』の使用感🖍 そして3歳児さんの御入会

本日は使用してまだ数日の『くるりら』の感想です。

 

3、4歳児さんだと、もちろんクレヨンでももちろん十分なのです。

 

お友達だちの先生に前からオススメしていただいていたので、少し前からレッスンに登場させてみました。

 

 

今日のリトミックの時間では形の認識から、音符の◯に繋げていきたかったので、

お散歩ノートより

『はめこみ図形』

『◯なあに』

を中心に。

 

◯を貼ったら、そんなに広くない面積の無色のところには『クルリラ』を使ってもらいました。

こんな時はクレヨンでは難しい💦

 

そして、鉛筆を持ち始めてはいない3歳児さんは長くて細いものよりこちらが持ちやすいと思います♡

 

柔らかなタッチで、狭い範囲もサラサラっと塗れます。

 

クルクル出すのも面白いみたいです♫

 

ただ、少し寝せて塗るタイプ子だと、色が出難いかもしれません。

 

今日の生徒さんは、すぐにコツを掴んで使いこなしていました👍

 

上下がわからなくなりクルクルしていたお子さんもいたので、今日はレッスン前にクルクル部分に星のシールで目印を🎶

 

3歳児さんは出し入れしやすいようにケースを変えてあげても良いかもしれませんね。

 

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今日の生徒さんは、〔単発レッスンリズムNICO☆〕から、定期的なレッスンへの移行をご希望されておりましたので、本日固定曜日でレッスン可能な時間をご案内してみました。

 

通っていただけそうな時間とのことで、喜んでいただけて本当に良かった‼️

 

数あるピアノ教室の中から選んでいただき、こちらこそ、ありがとうございます😊

 

固定曜日でのレッスンは11月からスタート♫

これからもよろしくね、Yちゃん💛

 

 

受験生Kちゃんラスト2回レッスンとなりました☆伴奏曲「信じる」「虹」

受験生のため、いよいよラスト二回のレッスンとなった中3Kちゃん。

もう、1人でも、合唱曲などきちんと仕上げられます。

昨年も伴奏者賞をいただいているお子さん。力は十分です。

 

ですが、合唱コンクール間際までレッスンに来たいと言ってくれて、本当に嬉しいです。

 

彼女は小学生の頃から、素敵な曲に巡り会える人で、今回も課題曲「信じる」自由曲「虹」と彼女にぴったりの伴奏曲だなと思いました。

 

特に「虹」…表現力豊かな伴奏者さんだと、前奏の瑞々しく、エネルギーに満ちた音色で気持ちよく合唱が入るお手伝いができると思いますよ☆

 

今日は、Kちゃんの妹さんの新しく入る中級教本セットをテーブルにポンッと置いていました。

「うそ!早い!」

と妹の進度にびっくりしていた様子のKちゃん🎶

 

妹は妹で

「Kちゃんみたいにピアノ上手くなりたい」と時折話しています。

 

2人とも富谷のブラスバンドのメンバーとしても活動しています。

 

これから先も、音楽と共に豊かな人生を歩んでいくのでしょうね〜😌💕

 

 

吹奏楽部 卒業定期演奏会に向けての合唱伴奏「結」 ☆ 中2Sちゃん 追われています✨

吹奏楽部の皆さん。

卒業定期演奏会が今週末に控えています。

最寄りの中学校では、この演奏会を最後に華々しく中3の吹部生が卒業していきます。

私も以前、生徒さんのお母様から招待していただいて伺ったことがあるのですが、涙あり、笑いありのじんわりくる素敵な卒業演奏会でした。

 

さて、今年は教室の中2Sちゃんが、この定期演奏会の卒業生に向けた合唱「 結   」で伴奏を担当します。

 

Sちゃんは、合唱コンクールの課題曲、自由曲も担当していますので、この夏、伴奏曲練習に追われています😏

 

 

 

譜読みが早いので、これまでも伴奏曲は、教本練習の合間に、自分でささっと進めしまうようなところがあった彼女。

 

とはいえ、今回はなかなか忙しそうではありました☆

 

静かに、けれど芯のしっかりした音で歌を支えていくタイプの伴奏曲。

 

途中の曲調に大きな変化をつけ難いので、どんな風に弾こうか最初は迷うかも。

 

歌との合わせの時間もよく耳を働かせて、且つ歌詞の内容も理解しながら作りあげていくと良いですね。

 

 

あと半ページの譜読みを残すばかり。

 

8日は目の前だけれど、Sちゃんなら間に合いそう❗️

 

頑張ってピアノ伴奏はもちろん、先輩たちと最後の吹奏楽演奏も心から楽しんできてほしいと思います。

 

 

合唱伴奏 中1 Hちゃん 合唱コンクール課題曲「マイバラード」

夏休みが明けて、最寄りの中学校では体育祭が終わりました。

今週から合唱モードに突入のようですね☆

 

 

中学生になって初めてピアノ伴奏をすることになったHちゃん。

 

照れ屋さんですが、毎週ニコニコして教本の一番上に伴奏曲を重ねて、始まりの挨拶をしてくれます。

 

レッスンの後半に伴奏曲を聴かせてもらうようになり、今週で4回目。

 

当初、和音を捉えてはいますが、浮き出したいメロディーラインがぼんやりとしてしまっていました。

今日は、気にならないくらい改善されていました。

 

また、前回課題に出した、メトロノーム練習の成果も見られました。とても歌いやすい伴奏になってきましたよ👍

 

 

彼女とは年長さんからのお付き合いです。

今回はじめて伴奏を担当できる知らせを受けて、本当に嬉しいです。

 

シャイなHちゃんが、はじめて合唱のステージで輝く姿、当日は私もしかと目に焼き付けて来ようと思っています👀❤️

 

 

2018年9月5日 | カテゴリー : 伴奏曲のこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

知らぬ間にこんなこともできていました🎶5歳の生徒さん 「先生こういうのできないの?」❤️

5歳児の生徒さん。

今日で「ピアノどりーむ1」が終了となりそうです。

 

「どりーむ2」に入れることを心待ちにしているみたい♡

 

レッスン曲は「ほたる」です。

 

曲が仕上がると、『私が歌、生徒さんがピアノ』というように役割を決めて伴奏者さんになってもらっています。

 

「気持ちよく歌えたな〜。ありがとう😊」と伝えたら、とても嬉しそうでした。

 

その後👀

 

「先生、こういうのできないの?」

とどや顔のMちゃん…。

 

そう言いながら、1人で弾き歌いを始めました❣️

知っている曲ではなかったのでなおのこと、歌詞も辿り、手もしっかり音を奏でるって、なかなかのものですよ✨

まだピアノ暦1年経つか経たないか、のお子さんです。

その1年の前半もリトミックを軸にレッスンを進めてきましたので、鍵盤に馴染むのはこれからという時期でもあります。

 

リトミックで、その年齢に応じた総合的、且つ背伸びをさせないレッスンが良い方向に影響していると感じます。

 

お盆休みの後二週間合わなかっただけなのですが、また一つ、大きな成長が見られました。

 

これだからピアノの先生は楽しい❤️

2018年9月3日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

教本ラッシュ❣️ステップアップする喜びを感じてもらうための心がけ

夏休み中は偶然にも、複数の生徒さんが、新しい教本にステップアップしました♫

 

本日お渡しする分だけでもはコチラ♪

 

新しい教本になると、皆さん目がキラキラします。

ですから私まで、新しいものを手渡すその瞬間は、いつもワクワクします❤️

 

もう少しでこれまで使用していた教本が終わりそうな時、

「あと4ページでバスティン3だね!」

と必ず声をかけます。

あと少しだと感じられれば、漢字のワークだって、マラソンだって頑張れるというものです^ – ^

 

 

また、新しい教本に入る時には

新しいものに入ることへの「おめでとう」

これまで使用してきたものをやり遂げたことへの「頑張れたね」

この2つの言葉は心から伝えます。

 

 

かける言葉で、同じ一歩が「たかが一歩」ではなく、「貴重な一歩」と子どもたちは捉えられるようになる気がします。

 

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昨日は楽器店に出向き、生徒さん用、自分用、そして皆さんのレッスングッズを購入してきました。

必要なものが全部揃った喜びとともにそれなりの冊数なので手にかかる楽譜の重みが(^_^;)

届けてくださることに改めて感謝の気持ちになりました。

 

いつもありがとうございます🍀

 

2018年8月28日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

ピアノ練習中の悔し涙 、ありますか?

ご自宅で練習中に、上手くいかなくて泣いてしまう…ということはありませんか?

 

 

お母様にも誰にも注意されていない

ピアノの先生から、間違えたらダメだよと課題が出ているわけでもない

 

純粋に、「悔し涙」です。

 

 

すぐに出来ないことはもどかしいものです。

特にピアノをはじめとした楽器の演奏は、頭と身体を同時に動かします。(しかもかなり繊細で緻密な動きです)

 

つまりピアノはすぐに出来ないことだらけだといっても過言ではありません。

 

そして結論から言いますと、

すぐに出来ないことを、短期間で何とかしたい!と考えるお子さんは涙が出やすい

のだと思います。

 

良い意味で「意地」があるので、こだわるし、悔しいのです。

 

おうちでは、泣いてしまうと側で応援していただいているお母様も大変な時もあるかもしれませんね。

 

ですが、時期的なものも大きいですので、いずれは泣かないでもガツガツ立ち向かえるようになるお子さんがほとんどです(笑)。

 

そういうお子さんはバイタリティがありますので、むしろこれからが非常に楽しみですよね。

 

教室の対応としては

 

結果ではなく、頑張った過程を労いの言葉で伝えるようにしています。

 

褒められるように頑張るのではありませんが、努力したことをわかってもらえるということは、次への努力にも繋がります。

 

教室のお母様方も、お便りや面談時にお子さんの様子をお知らせくださいますが、大らかな気持ちで見守っていただいていることが非常に伝わっております。

それでも、なんだかヒートアップしている⁉︎反対に沈んでいる⁉︎と言う時には今後も遠慮なくご連絡ください🍀レッスンでの声がけで肩の力がグンと抜ける場合もありますので😃

 

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お盆明け、生徒さんのおばあ様お手製のブルーベリージャムを頂きました♡

パンに乗せても、ヨーグルトにトッピングしても、そのまま食べてもとても美味しいです。

 

また1学期は修学旅行や研修のお土産を頂いたりと、生徒さん、そしておうちの方々には忙しい中、優しいお気持ちを沢山かけていただきました。

 

いつも、本当にありがとうございます。

 

 

2018年8月24日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

Nコン 宮城県コンクール☆伝える力

先週土曜日は、多賀城文化センターにてNHK全国合唱コンクール〔 宮城県コンクール〕が開催されました。

 

娘の学校がフリー部門で参加するため、私も応援しながら、他の合唱部さん達の歌声を存分に味わえる機会をいただけました♪

 

伺ってみての感想は

歌詞の意味をよく理解しているか、噛み砕かれているかどうかで、伝える力は何倍にも広がる

ということでした。

 

具体的に言うと、言葉を単なる文字として表に出されると「発声」になります。

 

言葉からその曲の場面や情景などしっかりイメージされて表に出されると「メッセージ」になります。

 

合唱は1人で歌っているのではありませんから、そういったことを合唱者全員にそれぞれに感じてもらえるようご尽力されている先生方もまたすばらしいと感じました。

 

また講評では「強弱の幅をさらに広げましょう」というアドバイスがありました。

歌もどんな楽器も各ホールでの響き方、伝わり方を想定して演奏するという点ではやはり同じ。

ステージに立つからこそ見える課題や吸収できることが生徒さん方に沢山あったことでしょう。

 

 

もう一つ。

ピアノ伴奏もまた、各学校ごとに生徒さんだったり、先生だったり、ピアニストの方だったり学校ごとに「色」がありました。

 

合唱の参加人数が10名以下ですと、伴奏もなかなか大変ですね。

歌と一緒にリハーサルが同じ場所では出来ない場合は、本場で良く聴き、速やかに音量バランスを考えることになりますので😅

人数が少なければ小さく弾けば良い…という単純なことではないだけに難しさがあります。

 

 

そして最後に、心に残った中新田中学校さんについて。

 

自由曲、課題曲それぞれに指揮もピアノ伴奏も生徒さん方を立てておられました😊

 

1人でも多くの子どもたちにステージを踏んでもらいたいという学校の願いが感じられ、大変温かな気持ちで聴かせていただきました♡

 

私も多くのお子さんと伴奏レッスンをする機会がありますが、こうしてホールに出向いて「感じる機会」というものは非常に意味があることだと改めて感じます。

 

親としても、ご指導いただき、そしてこのような機会を作っていただいた先生方には本当に心から感謝しております。

 

大きくなるまでに、知らない世界を1つでも多く見てもらいたいものですね☆

 

 

2018年8月20日 | カテゴリー : 伴奏曲のこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室