今だけの1ページ

9月後半のレッスン風景より

 

教室の可愛らしい人魚姫をご紹介します

入室してすぐにスパンコールでいっぱいのワンピースにやられました💕

 

勝手にピンクの鱗の人魚姫みたーいと目が♡の私

 

 

この日一緒に2曲も連弾しました。

人魚姫Mちゃんの音色を引き立てられるように撤しつつも楽しく酔いしれておりました(笑)

 

 

でもふと1st担当Mちゃんのお顔に目を向けたらMちゃんも💕

 

しっかり音色に浸って弾いているではありませんか(≧∀≦)。

 

 

…っていうか浸れるようになってきたんだなあ😌✨✨

 

 

弾き歌いにも意欲的なMちゃん。

 

両手奏で自ら歌もつける…

 

楽しいよね

 

それでもって子どもたちの小さなストレスなんかも吹き飛ばせちゃいます

弾き歌いって脳の発達にもすごく良いのですよ。

 

 

Mちゃんは2年前のクリスマスシーズンに「〜3歳児さんのためリトミックと音楽の単発レッスン〜リズムNICO」に参加してくれました。

 

 

その後はピアノコースが満員の時期と重なってしまって半年お待ちいただいてからピアノコースにご入会となってしまいました。

 

小さな子のやる気って自ずと生まれるもの。

 

周りで起こしてあげたいからと簡単に叶うものではない

 

 

子どものやる気って日常に紛れているんですけど、本当に尊いもの…。

 

 

当時やる気が芽生えていたMちゃんの気持ちになるともどかしかったのを覚えています。

 

 

レッスンが始まってからは🎶

 

最初は恥ずかしそうにしていたんですけれど、ママから巣立って年長さんになる頃には一人でレッスンに参加するように。

 

 

習い事という先生とのマンツーマンの空間で、言葉の数もそこからどんどん広がりました。

 

テーブルリトミックも決まった枠から飛び出して自分のやってみたいこともちょっと取り入れちゃったりします(笑)→これはね、Mちゃんの良いところで今も健在✨大切に育めたらと思ってます。

 

 

 

**この小さな背中

今だけの大切な1ページでもあります**

練習もこの頃ますます頑張ってます💕

 

 

2021年10月16日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

教室の近況

10月も気がつけば早くも半ばに💦葉山の景色もグンと秋めいてきました。

 

10月に入りコンクール地区大会が毎週末行われています。

 

可能な日は大会当日伺ったり、みんなで都合を合わせて隙間時間に弾き合い会をしたり。

 

 

進度によっては臨時のレッスンも行いながら、(コロナ対策でなかなか難しいながらも)それぞれが出来ることで自信をつけています。

 

中学生はやることだらけです。

時間のやりくりはもちろん、コンクールに参加できる準備が心身共に整ったタイミングでお誘いしていますが、決めるのは生徒さん本人✨✨またどうしてもご家族の方のサポートやケアも大会前後必要になってきます。

生徒さん、おうちの方、指導者と同じ方向を向いて望めたらベストです^^

 

決めるのは本人ですが、ご家庭でも相談していただき、場合によりそこに多少の温度差が出てしまった時にはよく話しあってお返事をいただけましたら幸いです。

 

 

さてここまで地区大会を終えた生徒さん、大変お疲れ様でした❣️

 

そして保護者の皆様ありがとうございました!

 

当日は私の方がドキドキしました💓と教えてくださったお母様もいらっしゃいました。

一方でお子さんの堂々としたたたずまい、演奏に感激されたそうです😌

 

そして

受験期なのに「参加して自分を試したい」と話してくれたKちゃん…

何かね

格好いいよね💦

Kちゃんを心から誇りに思います。

 

 

地区大会、まだまだ続きます。

これから迎えられる生徒さんも自分のやりたいことが表現できるといいですね^^。

 

コンクールはこの後東北ファイナルも控えています

 

合唱コンクール合唱伴奏、指揮の子たちも頑張れ✨✨

 

大きな生徒さんは全員発表会選曲も控えているので大忙しですが

 

楽しみましょう✨✨♪

 

 

2021年10月12日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

お気に入りの曲に出会えると

月曜日の一年生のお二人さん🎶

 

この頃はお気に入りの曲に出会えるようになってきました。

 

お気に入りに曲に出会えると

 

 

練習しなさーいと言われなくても

モリモリ弾きます。

 

 

弾いている時間がとても幸せだと思います。

 

練習とはまた別の感覚、時間です。

 

ですから、ひとりコンサートをしている時はそっとしておいてあげると良いかと思います。

 

 

伴奏に選ばれた人も気持ちが良くて伴奏曲をずーっと弾いていたいですよね。

 

好きな曲を弾けるようになったのは頑張ってきた証。

 

それでもって、練習曲も頑張ろう。(お姉様方は切り替える勇気、時間配分も👍です)

 

前に進むために

 

もっと楽しくなるために✨✨

 

 

2021年9月28日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

ピアノご購入時/ピアノ選びは迷う💦 悩ましい?!

ピアノを新しく準備する

ピアノを買い換えたい場合

… 悩ましいですね。

 

教室でも自宅練習についてのご相談の次に多くご質問いただきます。

 

まずは十分に迷う、悩むということはやっぱり必要ですし、準備のタイミングはいつ?というのもそれぞれだと思うのです。

 

あとは、ピアノが好きそうだから習います❣️となっても、最初はやっぱりそれが続くのかい??と親の私なら不安な気持ちに💦

 

最初はキーボードで行く?

電子ピアノとピアノならどっちがいい?

それは何で?

中古ピアノはどうだろ?

 

とかこんがらがります

 

情報が入ったら入ったで「よし、これできーめた」とは、すぐにはならないですし。

 

 

それでも情報を知っていることって大事なことです。

 

楽器など比較的専門的なことは普段は触れにくいので「え?そんなん知らなかったよ」てなりがちだと思うんです。

 

だから知った上でピアノ購入ねついてAが良いのは知ってるけどBにしました😊ならベストですよね。

 

後々(小5、6年)になって教室の子どもたち自信が音色やペダルの感覚に悩み出すことも多いので、買い換えやはじめてのご購入時にはそういった未来にも触れるようにしています。

 

結論としては

 

 

ご家庭の住宅環境や、タイミング、ピアノを習う目的によって必ずしも答えは一つではないです^^

 

 

ピアノを習うという事と

音楽がいつも側にあり楽しむことが

いつもイコールになるとは限らないので

 

楽器を選ぶ時もどの角度から考えるのかで価値観は変わりそうです。

 

色々ご質問をいただいた時は、その時のお子さんの様子や進度その他諸々の状況もみながらお返事できたらと思っています。

 

楽器の準備の際には保護者の方もたくさん調べられるでしょうし、楽器店にも足を運ばれることと思います。

 

 

教室では買い換え時には生徒さんの手指のフォームや弾きぐせなどもみながら指導する側の目線でお話しできたらと思います。

 

 

ぐるぐるわからなくなった際には

 

遠慮なくご相談ください🍀

 

 

2021年9月21日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

調律完了👍教室のピアノ

例年より調律がのびのびになってしまっていた教室のピアノ。

 

本日、中も外もピッカピカに💕

 

前回、部屋の広さとピアノの響きのバランスで生徒さんたちの打鍵も気になったりで少しだけ低音を調整していただきました。

 

今回も気になることを実際に弾いてみてお伝えしたところ、ほんの短い時間だったにも関わらず、すぐにご理解いただき2時間後には「おおー💕👀」な響きに。

 

ペダルもいい感じです♪

 

生徒さんたちにも気持ち良く弾いてもらいたいです^^。

 

みんなのピアノ

 

綺麗になりました✨

 

さて、今からレッスン、夜の部です😏

 

2021年9月17日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

人前に立つのが苦手😊

帰り際に部活動の近況を教えてもらいました。

まだ部長が決まっていないそうです。

 

「◯さん、やったら(笑)」

 

「いや、人前に立つのは苦手で」

 

「そっかぁ。でも私、◯さんだったら出来ると思う^^」

 

そーですか(苦笑)」

 

 

小さな頃からステージを重ねてきた。

 

緊張感は持っていてもいつもステージを迎えるとなると力が湧いてきた。

 

気持ち的にまとめることに不安があっても、気になるから話してくれたんだと思う。

 

恥ずかしがり屋な◯さんが、そこまできた。

 

 

高学年、中学生と学年が上がるにつれて積極性が増していくみんな…

 

ピアノを続けることで、ピアノ以外でも本番力が発揮されたり挑戦しようと思う気持ちが生まれてます。

 

だけど人前に立つことだけが特別なことではないもんね😊

 

自分の中で挑戦したことに

 

心の中で「よっしゃ〜」って小さなガッツポーズしていけたらそれで良いのだよね。

 

兎にも角にも、

 

苦手な「人前に立つ」

 

自分がやりたいことを叶えるためなら案外さらりと出来てしまうかもしれないね^^

 

 

 

2021年9月11日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

練習するとお子さんにとってプラスになることは?/飛躍の5、6年生

先月、今月の5、6年生。

 

メソッドを終了して次のクラスに進む子たちがとても多かったのですが、レベルアップした教本も果敢に取り組めているようで一安心。

 

難しいなりに楽しめているからですね。

 

 

 

さて、練習するとプラスになるもの

 

まずは当然のことながら

 

「上達」します✨

 

 

もう一つ

 

 

人は成長に伴って、音楽の好みも成長します。例えば5歳の時よく口ずさんでいた歌と9歳で感動した歌は別だったりします)

 

その成長に見合った技術が身についていれば好みに近い曲が弾ける→好きな曲や良い曲だと感じる曲を弾けるので気持ちが弾む、躍る♡

 

という好循環に入ります^^

 

脳は目覚ましく発達しますから、練習しないで同じようなレベルの曲をずっと弾いているよりは成長に伴って心が動くような曲を弾けると喜びやヤル気は2倍にも3倍にも広がっていくということです🌈

 

 

中学になってもピアノを続けるお子さんが多いのは、ご本人達の習慣が花開いているからだと思っています^^

 

まだまだ新しい景色を見たい、自分なら見られるって感じるんだね…🌱

 

 

 

2021年9月8日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

準備は整った!名曲を弾くために

一年、そしてまた一年と…基礎をていねいに積み重ねる

 

いよいよ

 

憧れの曲、なんだか気になる曲に挑戦できた時

 

◯ちゃんがピアノの本をこれまで淡々コツコツと練習してきたから弾けるようになったんだよ」

 

これは忘れないで伝えてます^^

 

どんな曲でもその曲の持ち味を最大限に楽しく伝えるのが私たちの仕事でもあるけれど

 

やっぱり

 

好みやときめきのツボは違います*

 

子どもたちなりに好き嫌いや苦手意識を持つ曲があって当たり前で、それでも工夫して練習したり、時に凹んだりしながら淡々とレッスンに通った先に今日があるんですよね。

 

お手紙などでもいつも楽しく続けることができています、と大変嬉しいお知らせもいただきます。

 

それでも、やっぱりみんな色々な日があって頑張っているのです。

 

 

 

ピアノのようなお稽古を要する習い事は

 

さなぎが蝶になる時みたいにそれが過程だからそうなりましたではなく、そこに〝努力〟という理由が存在します^^

 

 

だから、やっぱり、その子が叶えたかった曲に挑戦できた時はあえてそこまでの足跡を一緒に振り返ってみたいなと思うのです。

 

自分ならまた頑張っちゃおっかな🎶なんて思いますもん^^

 

 

今日から小学生Yちゃんが憧れの「エリーゼのために」に挑戦することになったのですけど

 

もうね、やっぱり自ら弾きたいと思って弾くのでそこには難しくても幸せしかないわけです♡

 

子どもたちを眺めていると、クラシックを基盤にどんなジャンルであれ弾きたい曲にアンテナを常に張っている子も入れば、のんびりと教本に取り組んで比較的大きくなるにつれ弾きたい曲を意識し始める子もいます。

 

お兄ちゃん、お姉ちゃんはもっと関心があったのですが💦とご心配をされる保護者の方もいらっしゃいますが遅いか早いかの違いです^^

 

日常の中から自然に弾いてみたい曲が生まれることはとても良いことですね。

 

 

また、ただ弾きたいだけではいざ曲に入った時に必要以上に苦戦してしまうこともあるので、

 

Yちゃんのように日々の練習の延長上で挑戦できる段階になったら、私からも声をかけてみたいと思います。

 

名曲をひくためにのヒントは毎週の教本の中にたくさん散りばめられています。

 

ごく普通の毎日の練習曲への取り組みが名曲への入り口になっている🌈

 

 

 

さあYちゃん、準備整った✨

 

まずは、一つ、夢を叶えよう

 

2021年9月1日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

お母さんの力

お母さんの力

 

お母さんのおまじない

 

 

 

もうこれは持ち上げるのでも何でもなく、どんなに頑張っても及ばない✨

今日は保護者様ではなくあえて〝お母さん〟という表現にさせていただきます^^

 

 

確かに生徒さんによっては講師が伝えたり舵を切るきっかけを提案した方がより良い方向に向かう時もあります。

 

でも逆に

 

生徒さんのタイプによっては、お母さんからかけていただいた一言でそれはそれはぐーんぐんと伸びるピッスイッチが入っちゃう子もたくさんいます。

 

高学年のお子さんだって喜んでいない風で心の中ではかなり嬉しがっていたりします^^

 

 

 

長く子どもたちと関わってみて肌で感じることは

 

お母さんのおまじないといっても特別なことじゃなくて

 

みんな、これだけがあったらとても嬉しそうだというもの♪

 

それは

 

興味を持ってくれること

 

お母さんが

ピアノに

あるいは好きなアニメに

好きな本に

好きなキャラクターに

好きなスポーツに心から質問してくれたり、興味を持ってくれること

 

ピアノと関係のないことも含めてしまいましたが💦

 

先日もレッスン中、そう改めて思える場面がありました。

 

******

 

「あなたがどれくらい上手くなったのか。また発表会なんかで聴いてみたいな」

 

 

中学生のSちゃんのお母さんがSちゃんにそう話しながら教室まで送ってくれたそうです。(今春はステージでの発表会は見送ったので)

 

もう…Sちゃん、ピアノを頑張るわけですよね。

 

私がSちゃんでもこんな風に言われたら練習頑張っちゃいます。

 

小さな頃からこういったお母様の心からの娘さんへの言葉がけの積み重ねの上でSちゃんは大らかにすくすく音楽愛を育ててきたのですね

 

 

なんだか絵本を読んだ後みたいな、ほっこり温かな気持ちになりました(╹◡╹)♡

 

 

最後の発表会で聴いたあなたのピアノの音

 

そこからまた一歩また一歩階段を登り続けている娘さんのピアノの音がどうなっているのか

 

じっくり、ゆっくり

 

キラキラ輝いてステージの上で弾く姿と共に味わいたい

 

聴きたい

 

Sちゃんのお母さん…。

 

そういうことで間違いないですか?😌😊

 

 

2021年8月23日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

ピアノ…何歳ではじめますか?

聴覚の発達を考えた時

 

ピアノをはじめとした楽器の習い事は早めの方が良いのですけど

 

難しいことは抜きで考えると

 

ピアノは何歳で始めたっていい

 

…と思ってます^^

 

教室でも

 

ずっとピアノが習いたいと思っていて高学年になってからご入会してくださる生徒さんも以前からいらっしゃいます。

 

素晴らしいなと思うことは

 

自分のペースを大事にしているところ。

 

例えばですが、幼少期からお稽古している同級生がいたとしても自分の歩み方を変えないところ

 

むしろ、お友達がみんないい曲を楽しく弾いていていいなと思って習い始めたと話してくれているくらいなんです。

 

お互いに良い関係です^^

 

それでも時に演奏会前などは、ふと不安が出る時もあるみたいなんだけれど

 

そんな時いつも思います。

 

 

もし、ピアノをはじめたのが遅めだからお友達とおなじくらいのレベルの曲が弾けないとしても

 

ここから自分なりに納得できるまで学んだとしたら

 

あなたが20歳になった時、あなたのその手に素晴らしい技術が身についている

 

ピアノって弾き出さなければわからない

 

他の人と何ら変わらない「手」

 

 

でも今から学んだら数年後その手が動き出すとびっくりするくらい輝きます

 

やっぱりそんな素敵なことはない

 

今だけで比較しないで楽しみながらその時を待とう

 

 

 

たまーに、タイミングが合えば生徒さんともそんな話しをすることもあります^^

 

 

そして何よりも

 

音楽はテクニックも進度も見える景色を変えてくれるけれど、

 

どんなに指が動いても、

 

どんなに音符の数がスーパーすごい楽譜を弾いていても、

 

一音を美しく弾こうと本気で思っている人には敵わない

 

教室の5歳児さんが弾くちょうちょうは私には弾けないし、鳴らせないんです😌

 

つまり進度やピアノ歴だけをものさしにしないで大丈夫ということです🌈

 

 

時々、完成していない、本人もまだゴールだと思っていない段階の生徒の演奏に泣けてくる訳も

 

↑がからくりってことなのかな♪

 

 

 

 

2021年8月13日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室