こちらは小2の生徒さんが自宅練習で自分で書き込んだもの。(生徒さんご本人の了解をいただいて掲載しています)
もうね、一枚目なんて先生顔負けの自分自身への課題や注意書きなんです☺️
メモの2行目「はやくひきすぎない」→👏両手奏はじめての週なのでわかってるね👍
私がレッスンでアドバイスする前の段階なんです。(先生、ハート書き過ぎ!(笑)とのご指摘はありましたけれど🤣)
こちらの生徒さんは単発リトミックからの生徒さんで、選択、判断、考える時間を十分に大切にした環境の中で歩んできています。リトミック研究センターのリトミックレッスンは遊んでいるようで中身がぎゅっと詰まっています。その後ピアノコースにステップアップしてもこういった形で花ひらいてくるのを実感します🎶
幼児さん〜低学年のレッスンは決して駆け足になってしまわないで。
この時期だから時間をかけたいことがいっぱいですね。
特に、考える時間を大事にしてあげること、さらには考えた時間を認めてあげることで、やがては自分で考えて工夫することが上記のように何でもないことになります。
音の名前を教えてすぐに弾けるようになってもらうのはお互いに簡単なこと。
弾けるようになる手順や工夫の仕方を知っていたらもっと素晴らしい。
小さな頃ある程度期間がかかりますが、後者の方が断然身にまとう翼は大きくなります✨✨
表現力もしかり🌟
こちらのブログ でもお馴染み
『釣ってあげるのではなく、釣り方を教える』
ですね。
現在はコロナウイルス感染対策のため単発リトミックレッスンはお休みしています。
ですが、園児さんからお預かりしているピアノコースの生徒さんは時間的にも時期的にも十分にその環境が作れるので導入期は「リトミックとピアノ導入のハーフハーフレッスン」のお子様がほとんど。
心を育み
自分の足で立ち
考えられる
そんな小さなピアニストさんたちが頑張っている教室です👸