昨日の夜レッスンの生徒さん。
1人はショパン遺作集より「ポロネーズ変イ長調」、もう1人はチャイコフスキー 「舟歌」でした。
この日のレッスンではお二人ともたまたまタイミングが一緒で、ペダリングについて一緒に考えてみました。
どれくらいの深さを踏むか?離していくタイミングは?ということを考える時に必ずしも決まっているのではなく、鳴らしている音を自分の耳を澄まして聴いてみよう♪ということを伝えました。
ペダルは耳で踏むと言われますが、色々な加減で踏んでみて、どんな音にしたいのか研究してみると良いですね。
先生よりもっと良い先生は自分の顔の両脇にいつもついてますから(*^^*)
小さなうちは無我夢中で弾いてしまいがちですね。
またレッスンで自分の音を聴くように話すと「え?耳に音が聞こえているの当たり前だよ、先生💦」っていうお顔をしている時あります😅
聴く感覚がわからない時は自分のピアノが部屋の中でどんな風に響いているか、顔を上げて弾いてもらうと伝わりやすい様です。
ペダルが濁っていたりするのも、和音の響きも耳でよく聴いてみてくださいね。
それだけで素敵な演奏にさらに近づけます👍✨