「今日のレッスンでうまくいくかな」
→「うまくいくといいね!」
「いっぱい練習したのに間違えたらやだな」→「そうだね…」
「おうちではできてたのに、先生の前で弾いたら弾けなかった💦」→「そうだったんだね、弾けなかったんだね」
生徒さんとお母さんの会話の一例です。お母さんはお子さんの話しに耳を傾け、共感しているだけです。
とってもシンプル^^
何だか気の効いたことを言ってあげたいなとか何なら求められていないのにアドバイスを始めたくなる時もあるものです。
ですけれど案外ただただ共感してもらえるだけで嬉しいんですよね。
もちろん言葉だけでなく心もしっかり向いていることは前提で。
みんな先生と一緒じゃないよってお叱りを受けそうですが、私が子どもの頃がまさにそうでした🍀
母がほんの3分くらい
だけど気持ちを向けて聴いてくれることが嬉しかった
大人になって振り返ってからはありがたかったです
気持ちを向けてもらえること
共感してもらえること
控えめではありますが絶大な応援になります💕
ピアノでいう反抗期⁉︎と言われる時期の小学3、4年生、そして自分で選択し始める中学生のお母様方との面談でご相談内容によっては触れることもある事例です。
子どもは楽天的だし、未来は希望でいっぱいだし、言われなくたってわかってます♪な勢いで歩き出しています👏
親はピアノ以外でも「いやいや、大丈夫!?💦」な気分になって共感どころではないこともあります(笑)
でもまずはそのままをきいてもらえること、そのままを共感してもらえることはいくつになっても嬉しいですよね🌈
必要に応じて追加したいメッセージだってあります。それはその後に(笑)
親が見守る勇気が湧く時って「一人の人」として子どもを眺められている時なのかもですね♪
私ももう少し、母親業は続くので仕事を通して生徒さんから、そして保護者の方とのお話しを通しての気づきは続きそうです。
お互いに良いことはシェアし合ってレッスンできたらと思ってます♪