今年は娘の卒業入学も控えているのもありまして、3月から4月にかけて行事が目白押しです。
こんな時はあまり先を見ないようにしています(笑)。
さて、今日は長井進ノ介先生と吉田彩先生の【ギロック生誕100年レクチャーコンサート】へ🎶
ギロックの曲をピアニストの方がこんなにまとめて演奏してくださる機会はあまりないと思いながら、充実した時間を過ごさせていただきました。
長井先生の解釈も解かりやすく、捉えやすくあっという間の時間でした。
ギロックの曲・・・沢山好きなものがあり、この日も気がつけばかなりノッてしまっていました💦
私的には「雨の日の噴水」の彩先生の演奏がとても心に残りました。
解釈の仕方は様々かと思いますが、以前ある先生が『「雨の日の噴水」ってかなり早く演奏しているお子さんが多いように思うけど、外国の大きな噴水がある公園をイメージして、さらに雨の日ってなるとまたちょっと違う音色だったり、テンポ感だったりもしませんか?皆さんも模索してみてくださいね。』とおっしゃっていたのがとても印象深く記憶にありました。
今日の彩先生の、目をつぶるとしっとりとその情景が思い浮かぶ様な『雨の日の噴水』。
とても素敵でした♡
やはり、生の演奏を聴くということは気づきや納得できることが沢山ありますね。