園児さんのピアノレッスン🍎
この時期は興味がないこと、わかりにくいことには集中力は長くは続きません。
そのため、小学1〜3年生のように少し大きい生徒さんとも違う掛け合い、アプローチになります♪
技術面の専門的なことも、(生徒さんが)ワクワクすること、やってみたいこと、やってもいいこと(笑)、に置き換えてみること✨
ワクワクと一概にいっても、そのワクワクはその子その子でまったく違ったりもする👀。
例えば
音階の上がり下がりをパントマイムのエスカレーターで表現してみせると見るのもするのも盛り上がったりする子もいれば
スラーを虹にみたてて教えた際、虹のスラーを美しく描いていく⇄弾くに夢中になる子もいます。
そういう意味でワクワクのレッスンのために必要なことは
生徒さん一人ひとりを「よく観察すること」🍀
何が好きかな?
どんなことに喜びよく笑うのだろう?
どんな声がけをしたら、またやってみようと思うのだろう?…
レッスンを通して日々刻むことを積み重ねています。
幼児期のレッスンにおいては
生徒さんを「知りたい」と願うことで
より心を開いてもらったり、受け取ってもらいやすさを作り出せるヒントになりそうです🌈
成長に伴い適度な距離感も大切にしていけたらいいなと願っています^^
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土曜日はレッスン後、 家族で仙台国際音楽コンクールに足を運んできました。
この日はファイナル3日目。
休憩を挟みながら約40分前後の4名のピアニストの方々のピアノ協奏曲を聴いてきました。
あっという間でした。
演奏後19時には結果発表。
前回聴きに伺ったセミファイナルともまた異なるドキドキ感に包まれました🎶