中学生の生徒さんたちは部活動の後にレッスンに入ります。
なんなら年によっては塾の帰りにレッスンに来る子もいます。
7月は運動部も文化部も大会本番やら、それに向けた練習のラストスパートやらで熱い季節です。
それだけに、みんな思うことも色々な時期。
その色々な思いを抱えつつもレッスンには気持ちを一旦切り替えて来るのだと思います。
それでも気持ちが溢れてしまうことも。
泣きたい時は泣いてもいいし、ぼやきたかったらボソリと呟やけばいいよね。
そのまんまが一番です。
ベストを尽くしたからこそ虚無感に包まれてしまうんだよね。
同時にとてつもなく素晴らしい時を刻んでいるなぁと思って話をきいていました☺️
今週県大会の生徒さんたちも頑張って✨
発表会の練習でも誰かに叱られてではなく、すぐに出来ないことが詳しくて(そんな自分がもどかしくて)涙が出る…という子も時々います。
私はよく「それってすごいいい涙だね」って話します。
君はどれだけカッコイイか気がついている?っていうことなんですが
頻繁にレッスンで口にしていることからすると、この教室にはカッコイイ生徒が多いのだと思います👍
「発表会のため何回も練習してきたのに、たった一度の本番で思ったようにできなかった…」そういう時に悲しく感じることや泣けてくることも同じ♪
本当に本当に、真剣に取り組んだ証。
そんな場面に出会う度に子どもとか生徒さんの垣根を超えて人として刺激をいただいています。
ピアノを教えることが私の仕事ではありますが、「受け取ってもらうために大事なこと」に気づかされると言いますか。
私も先生なんて呼ばれていますが、みんなが私の先生になっている時なんて挙げたらキリがない。
みんなを見ていて教えてもらったことが山のようにあります。
今は元気が出ないかもしれないけど、懸命に挑んだ姿に勇気をもらえている人もいるってことです🕊
色々なことを経験して強くて優しい子になってね🍀
お散歩してたらフラミンゴ風の花を発見👀