土曜日は休講日でしたが振替レッスン日のためいつもと同じ時間にレッスン室へ。
3番目のレッスンの生徒さんが教本と一緒に学校の音楽の本を持ってきて、「先生に弾いてみせたい」と教えてくれました。
教本のレッスンが一通り終わったので、聴かせてもらいました。
『かえるのがっしょう』✨
色んなページをめくりながら、「こっちも弾けるよ。あっ、こっちも」って。
めくっては弾き、めくっては弾き。
音楽が本当に好きなんですね☺️
また学校で弾けるようなった曲ができたら聴かせてね、とお願いしてみました。
小さな生徒さんたちとの関わりの中でも駆け出しの頃意外だったこと。
それは
子どもたちは教えてもらうより教えたいのだということ。
たとえば新しい宿題の楽譜をお母さんと一緒に目の前にした時。
「ここはこう弾くんだよ」とお母さんにリードしていただく形と「ね、この音って何だっけ?お母さん忘れちゃったな。〇〇ちゃん教えて」のようにあえてお子さんがリードする形があると思うのですが、どちらが適しているかどうかは厳密にはその子その子で異なります。
ただやはりお子さんがリードする形は嬉しそうにしている子がかなりの割合で多いみたいです^^
やる気も、よりUP🎶
確かにお子さんがレッスンに持っていく完成度は前者の形の方が高いかもしれないです。
ですが総合的に見ると、レッスンしてきたことのおさらいはもちろん、音符への集中力も後者の方が上回ると思われます^^(勘違いや間違いはレッスンで確認できますので)
お子さんに合っているお声がけはどちらですか?♪
機会がありましたら、今練習中の曲の弾き方、コツなど尋ねてみてください。きっと目を輝かせてレクチャーしてくれる子も多いと思います🎶
チャレンジ100シール
みんな順調に貯まっています🎶
シールが100枚集まったら100個の「新しく覚えたこと&弾けるようになった曲」ができたということ^^👏