ピアノの先生方の集まる講座『「本当の譜読み」って?』に参加してきました。
泉谷地春先生が度々おっしゃっている「譜読み」が全て、というお言葉。
この日はじっくりゆっくり、本当の意味で楽譜を読むということはどのようなことなのか勉強してきました。
コロナ対策時期に突入してから対面の講座は控え目になってしまっていましたが、やっぱり楽しい。
実はこうしてレッスン時間以外にも講座に参加したり、教材研究、楽曲研究をはじめとして試行錯誤している時間もありまして、それは仕事だからというよりはどちらかといえば楽しいし、夢中になれる時間です🎶
土曜日のレッスンは導入期の子たちが比較的多めなのですが、導入期といっても2年生ともなると視野も理解力も随分と広がります。
音色のヒントに♪
ピアノは「小さなオーケストラ」とも呼ばれていて、そこからオーケストラやマーチング隊の楽器構成なども一緒に画像や音を聴いてチェック。
自分が今弾いた音は実はトランペットをイメージして作曲されている、ということに気づくだけでもその演奏はさらに輝きます✨
今回参加した講座で
「技巧」にかける時間と同じかそれ以上に、
小さな頃から「心」(表現の種まき)そして「体の使い方」に触れる時間はとても重要であることを改めて再確認させていただきました💞
ちなみに、この頃は園児さんたちまで音楽史に興味を持ってくれるようになりました。昨日も「ベートーベンの顔知ってる。あとさ、ドイツ♪」なんて教えてくれます。まだ早いかな?と感じても何がきっかけで興味が広がるかわかりません^^。
「表現の種」はレッスン室でちょこちょこ落としておこうと思います🌈