「まずは伝えてみる」「話してみたら良い方向に行くこともあるかもしれないし」実はこれ、教室の子たちとよく話すことなんです。実力テストであまり練習できなかったこととか たまにはあんな曲もレッスンで弾いてみたいとか。言ってみたら状況が変わることってあります。
思っているより周りはわからずやではないとも伝えたい(笑)
私も練習が大事なことをわかっているだけに、伴わない週はレッスンに向かうのに気が重い時がありました。でも、それをそのまま淡々と進め「だから来週は練習してきましょう」の空気だけでは互いに重い、重すぎる💧
もう少しそこに生産性がある時間を過ごしたいものです。
確かに
コンクールや伴奏担当とか発表会を含めた発表までに期限があるものは、とにかく前に進めるしかない時もあります。(自分で決めたことなら頑張る力が湧いてきます💪)
一方で毎週毎日の生活においては必ずしもピアノが第一優先にはできない時期だって当然のことながら出てくるわけです。(音楽の道に進む人はまた対策は異なりますよ^^)。
ですから両立するには都度、何に重きを置くかシーソーのように上げたり下げたり、時には同じくらいに、などバランスをとることが必要になってきます。実際、教室の中高生はこちらが得意です☺️
そしてできるなら、
レッスンでも自分で状況を伝えてみる。
気楽にね。
これはおすすめです^^
教室の生徒たちは(総体前など)「〇〇は出来なかったけど、ここだけは頑張ってきました👀✨」という【できることシリーズ】を掲げてレッスンに入る時もあります(笑)何もしないより、一人でモヤモヤしているより私はずっと立派だと感じます。
0か100かばかりの世界で暮らしていると苦しいですね。
それだと中学生になり取り組みが多くなると、あきらめなくてはいけないことも増えてしまう。
私も事情を聞いたらそんな時もあるよ、で終わらせるのではなく「次はどうする?」って考えられるような声がけを心がけています。とにかく平らに、ニュートラルな気持ちで聞きます🍀そうすると中学生たちもその意図をわかっていて穏やかに考えを教えてくれます。
さて、教室ブログでは練習モリモリ派の対策に触れることはかなり少なめです。そもそもモリモリ派はモリモリ我が道を進み、多少しんどくても目標達成のために練習を続けられます。ですからアドバイスやヒントになりそうなことも生徒さん自身や保護者の方もそれほどは必要とされていないことも多いのでこちらでは割愛させていただいています。ですが、モリモリ派もたくさんいます✨ 逆に色々な時期がきますのでモリモリ練習できるうちは頑張ると良いです(進度ばかりではなく実のつまったレッスンで)。ピアノもどんどん上達したいという人にはどんどん応援したいし提案もさせていただいています。
それぞれが自分を見つめて進めていってください🎶ʕ•ᴥ•ʔ🎶