音符カードだとスラスラかなり読めるのですが、楽譜になると読めない
おそらく日本中のピアノっ子さんたちの一時期のあるあるでもあるかもしれませんね💦(それに、まだまだ始まったばかり。これからです^^♪)
この初見力については個人差もあるので一概にはいえないのと、練習しましょうだけでは何も始まらないので
今日は私がレッスンしていて感じていることをお伝えしてみようと思います。
結論から言いますと
自宅練習で新しい曲に入ったとします♪
何とかまあまあ音符を読める
または
まあまあ階名で歌える
⬇️ここを
⇨リズムや拍子にノッてお子さんが自信満々で読める、歌える
までに
時間をかけてみてください
練習は練習でも時期によりどこに時間をかけるかは実はとてもポイントだったりします。
この時期だと楽譜上での音の流れをとらえる段階に時間をいつもよりかけるのです。
この辺りをすっとばし、弾けるようために鍵盤先に急ぐと小さなピアノっ子さんたちは練習がしんどくなりがちです。
譜読みが得意な子はあまり気にしなくて良いですよね。
でも最初の導入期や苦手意識があるようなお子さんの場合は「読む➕弾く(➕場合によっては指運まで)」同時になるよりも、じっくりゆっくり音符のたまを眺めて読みとる時間、慣れる時間をあげると負担が少ない。
靴をしっかり吐けていないのにちゃんと歩くのは難しいように。
園児さん、低学年さんだとまとめて一日で3つのステップに取り組むことより
一つ一つを丁寧に。
よろしければ試してみてください^^
そして、しっかり譜読みや視唱の課題に取り組めた日は
一曲きれいに弾けた日と同じように
言葉をかけたいものですよね。
ちいかわシール、前回あまり貼れなかった生徒たちもいたようなので
今週も追加🌟
今日はピアノ導入期向けの意外と見落としがちなステップの話でした♪