レッスンしていてよく感じること

生徒さんの様子

今週もモリモリ載せていきます🐻🏳️‍🌈

 

↑今年は弾けるようになった音域がぐぐ〜んと広がった一年生S君。

↑年長さんKちゃんもぴあのどりーむ3にステップアップ♪

年長さんワーク。

リズムはニワトリさんの鳴き声かな⁉︎^^

 

↑土曜日小2Mちゃんのワクワクピアノテクニックの「エレファントウォーク」。

 

イラストからも想像力を働かせて演奏できました。

間違えないで弾く、止まらないで弾く…はある意味わかりやすい課題。

一方で、「イラストからイメージしてそれを音で表して」なんて言われるとちょっと戸惑うもの。

答えが一つでないものは最初は「これでいいのかな?」とか「イメージをわかせて弾くってどういうこと?」なんて感じることもあります。

だけど、

それぞれがレッスンを続けていくうちに、ある時「あ!そういうことか」なんて自分で見つけていくんですよね。

 

*****

 

では本題です💧

 

週末土曜日五年生Pちゃんのブルグミュラー「素直な心」。

 

前回の課題は

「(教)本で案内されていることをよく見ながら曲想を練ってみてはどう?それができたら本に書いていないところも「ここは何も書いていないけどこんな風に弾いてみようか」って考えてみるのも楽しいかも。自由にね♪」

っていうあたりでした。

 

そして次の週、まさによーく練りこまれておりました😊「わたしはこんな音で伝えたいな」が音からも、眼差しからもじわじわ〜と心に迫ってきた⭐︎

 

教えこみすぎない

ということは

その時点では完璧でないかもしれないけれど一方でその演奏者の持ち味が引き出される、ということに繋がっていくようです。

 

まだ小学生なのだから知らないことも多いし、どんどん教えちゃえ〜も時と場合で必要だったりもしますが

 

子どもを侮るなかれ✨

 

教室では任せて生まれることが意外と多いのです^^

 

 

何でもぜーんぶ「前、前」と教えちゃった方が早いんです。

 

 

だけども✨

 

生徒たちの背中に翼が生えるように。

 

ここから先は君が考えるところ、試行錯誤するところ

そのあたりまで奪ってしまわないように。

 

毎回毎回だと生徒さんのレッスンでの受け取りが少なくなってしまうし

何より進まないので(笑)

 

引き続き、そんな時間も時に大事に

盛り込みながら成長を見守りたいと思います。

 

 

2024年11月19日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室