小学一年生の秋を迎えます🎶🐿️🍂ご入会後、1年と少し
毎週頑張っていて、頑張り過ぎでは?なんて感じてしまうくらい毎日毎日練習しています。
ピアノは毎日練習、伸びます✨
とはいえ、実際は園児さん、一年生くらいは、まずは習慣づけから。
急ぐと型にはめこみがちです。
各ご家庭の環境、生徒さんのペースも見ながら息切れしないよう導いていきたいところです^^
わたしも
その日お渡しできることを全力で伝えています。
それは技巧的なことはもちろんですが、まだ1年生の彼女が6年生になった時、その先の15歳になった時に活かしていけることも(今わかる言葉で)伝えられたらいいなと思っているんです。
教室ではグループレッスンから教室の個人レッスンに来てくれるお子さまも少なくありません。ですから、集団リトミック的なレッスンからピアノレッスンに切り替えた時に少しずつ練習の習慣づけ、意識づけができるように応援しています。
この日のレッスンでは
Uちゃん「アレグロで弾けなかった💦」っとつぶやきながらがら始まりました。
「では、おうちで練習していた速さで弾いてみますか?」
「うん!🌟」
ということで演奏スタート。
うん、生き生きした音、前進していく流れが良い感じ
「アレグロで一気に弾こうとしないで、少しテンポあげてみますか?そうだな…このくらい(演奏で示しました)🎶」
「やってみる!」
「できましたね。じゃあ、今度はこれくらい。今は間違ったらどうしようは考えなくていいよ。テンポが速くなったら世界がどう変わるか楽しんでみない?」
「わかった❣️」
この後、楽しそうにモリモリ弾いていました。
小さなブレーキやひっかかりが解除されると子どもたちは途端にこれまでにない力を発揮できる一例です。
楽しいレッスン。
喜びのあるレッスン。
これをゴールにしてしまうことなく
子どもたちなりの実力をその都度しっかりつけていくこと
ピアノレッスンを重ねてもらう中で、とても大事なことだと思っています。
体験レッスンにいらしてくださるお母さま方に、ホームページを見て楽しそうだと思って伺いました🎶と言っていただけるのですが
楽しさとできないことのバランスでもって子どもたちは成長できるがゆえ、正直わたしもそれぞれの生徒さんのバランスの加減を考える日々です。
指示待ちの弾かされている音ではなく、自分の音を自分で聴いて考えて奏られるピアノ弾きさん…
そんな人がたくさん巣立っていけるレッスンを日々考えて行けたらとも思います。
考えることは楽しい。あれこれ試行錯誤も楽しい。
間違いを自分で見つけられることもいいな⭐︎
モンテッソーリ理念をレッスンにしっかり散りばめていきます。
これからも大切にお預かりしていきます🌳