この冬、幼児教室 「モンテッソーリ なごみの森」 を開設いたしました。
現在はホームページ準備中のため、こちらでのご挨拶を失礼いたします。
主宰の 織田こころ と申します。
「幸せな大人とは、どんな大人なのだろう」
これは、私が教育に関わる中で、何度も立ち止まって考える問いです。
幸せな大人とは
いつも笑っている人のことでも、
失敗しない人のことでもない気がしています。
自分で選び、迷い、立ち止まりながらも、自分の人生を自分の足で歩いている人
ではないかと私は思うのです。
近年の研究から、
幼児期はその後のどの発達段階よりも、
環境から多くのことを吸収する時期であることが分かってきています。
うれしい経験も、戸惑いや不安も、
子どもは思っている以上に深く受け取り、自分の内側に積み重ねていくのです。
だからこそ、
今、目の前にいる子どもの心が満たされているという状態は、
その場限りの安心ではなく、
その子がこれからの人生を自分でよりよく生きていくための、土台を育てていく時間なのだと私は捉えています。
この冬に行ったモンテッソーリ1 day schoolでは、
子どもたちが自分の感覚と向き合いながら、
一つのことに集中して取り組む時間が流れていました。
大人が言葉を添えなくても、繰り返すうちに集中が深まり、
満たされた表情で活動に戻っていく姿には私自身学ぶことが沢山あります。

私は現在、宮城教育大学にて幼年期教育・小学校教育・音楽教育を学びながら、
モンテッソーリ教育総合研究所での学びを通して、子どもの育ちを支える環境について考え続けています。
来年度からは織田ピアノ教室においても
リトミック講師、ピアノ講師として、レッスンに関わらせていただく予定です。
モンテッソーリなごみの森は、織田ピアノ教室とは別の場として生まれましたが、
子どもを一人の主体として見つめ
その内側から育っていく力を信じるという想いは、同じところに根をもっています。
なごみの森も、織田ピアノ教室も、
子どもたちが自分の歩幅で成長していけるよう、
静かに寄り添う場所でありたいと願っています。
始めったばかりの小さな教室ですが、これからどうぞよろしくお願いいたします。