リトミックにご参加いただいているお子さん方はそのキャラクターもバラエティに富んでいます。
明るい子。
ハキハキしている子。
ママのお話をしっかり聞ける子。
外で元気いっぱいに遊ぶ子。
誰とでもすぐに仲良しになれちゃう子。
素敵な子がいっぱい✨🤩
だけど…。
それと反対でも間違いなく素敵な子です💕
だってそれはまだどの子も成長の途中の一コマに過ぎないから。
表現できることはとても素晴らしいことです。
だけど、急ぐことはないって思います^ – ^
例えばAちゃんは4歳で元気にお歌が歌えるとします。
同じことをBちゃんは7歳でできるようになったとしても、長い一生の中で考えると大きなことではないように感じられます。
年長さんの時、レッスン中に質問されても言葉にできなかった子。4年生になった今では、1つの質問に自分で思いついたことを2つ3つと教えてくれます😏
何かを習得する時、園や学校、あるいはグループで活動していると同じ学年のお子さんが気になることもあるかもしれません。
ですが、みんなで同じ方向を向いてなくても、出来ないことがあっても、それはあくまで成長の途中だから。
性格的なものもあるかもしれませんが、こどもたちは様々な体験を通して変わります。
〇〇ちゃんはできないのかな?ではなくて
〇〇ちゃんは「今は」やってないだけ👍
出来ないことがあっても、どうぞご安心ください。一回目のレッスンで取り組めなかったことでも、2回目、3回目と少しずつ変化していきます☺️
どこまで芽をのばし、葉をつけ、どんな花を咲かせるか。
その変化を見守りながら、せっせと根元に「愛情」と感性を育てる「栄養」を注いでいけたらと思います。
☆☆☆☆☆☆☆
こちらの本、とても良かったです。
偶然図書館で手にしました。
レイチェル・イザドラ『「感じる」を育てる本 』
リトミックレッスンで培える力は大きいですが、日常のお母さんとの掛け合い、お散歩の途中の会話や体験にはかなわないなぁなんて思いながら読みました。
短い文とイラスト。
それなのに、筆者の伝えたいことが真っ直ぐに響いてきました😊