生き生きとした演奏になるわけは?

この日、新しいポジションに入る予定の年長さん。どうしたら5つのおんぷをできるだけレッスン中に覚えてもらえる?なんて思いを巡らせながら着々と準備しました。

演奏曲

ピアノアドベンチャー テクニック&パフォーマンス『楽しいマーチ」

 

 

新しい音域の音符読みトレーニングを前半じっくり。飽きずに取り組めるようにテンポよく。

 

楽しそうに取り組んだ後は…

 

さて

2拍子=マーチ(行進曲)をどう感じてもらおう♪

ということで、ここでリトミックレッスンを入れました✨

 

マーチって?

マーチのリズムのかけ声は?

 

『1・2・1・2』

行進してみようか🎵

 

たたく楽器、ふる楽器も一緒に鳴らしてみよう♪

 

 

 

この日は先生がピアノ、Oちゃんは打楽器を担当しました。

 

体を使ったリズムレッスンでは、「ガハハ〜」「ププ!」「ニンマリ」とその表情はそれぞれですが、シンプルだけれど、大切なプロセスだなって感じます。適切なタイミングで、演奏課題と関連づけてリトミックを効果的に取り入れるようにしています

 

次回はOちゃんがピアノで先生が打楽器の予定。はりきって練習できることを祈って。

 

 

こうしたレッスンを入れてから演奏に入ると、シンプルに鍵盤レッスンで進める時と何が変わるのでしょうか?

 

⭐︎演奏すると自然な拍子感が出る

⭐︎弾くにあたり曲への親近感が湧きやる気が出る

⭐︎たたく、ふるの楽器は、5指を使う連弾と比べててハードルが低いため、より楽しく取り組める。(序盤のアンサンブルに向いていて子どもたちは大好きです。)

 

など楽しさの中にも受けとりがたくさん出てきます。

 

小学生低学年くらいになると、レッスンでの経験の積み重ねから、必ずしも毎回入れなくても良いですが、まだ経験の少ない園児さんはリトミックを少し挟むだけで表現が変わります。

 

 

奏中、おんぷを辿ることだけに夢中になってしまっても

「ほら、マーチ✨あったね🎵1・2だったね!」と一言サポートを入れると、拍を感じるレッスンが済んでいるのもあり、すぐに脳と身体が反応できるのです。

 

それゆえ、自ずと「音」も生きてくるんですよね^^

 

 

三拍子=ワルツやメヌエット なども元来日本人にはとらえづらいリズム。

 

フラメンコのリズムなんかもそう✨

次の日のレッスンでも、音を聴いてもらって雰囲気を掴んでもらったところ、4年生生徒さんの目がキランとなりました^^

 

本来日本人の身体の中に流れていないリズムや拍子感は演奏している時、大人であっても感じて弾くのを忘れてしまいがちです。

 

今は、一冊の教本の中に様々な時代の曲や民族舞曲が登場してくれるのも嬉しいですね。

 

秋に予定している1day幼児教室クラス(仮名)は、ピアノコースのお部屋から少しゆとりのあるとなりに移動して開催予定です。一人ひとりの新しい扉が開き、自信とチカラになる時間になるようなメニューでお待ちしております。

どうぞ「楽しい」「嬉しい」「できる!」を持ち帰ってください🎵こちら1dayの方は6歳さんまでご参加可能です^^

 

準備中につきダンボール😂すみません

 

*****

「先生はここが難しいと思うよ。K君は頑張ってできたのか〜」って〰️線をつけました。そうしたら、K君は、「ぼくは(難しかったところは)ここだよ」ってしるしをつけてくれました🎵今日はしるしをつけたところがスラスラ弾けていたね。しるしは頑張りの証にもなりました⭐︎

 

 

2025年8月26日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

一緒に♪だけど自分で決めて書き出すことから

教室の生徒さんたちを観察していると、その週の課題に対する意識が高い、と感じることが良くあります。

 

 

こちらは、いずれも当時小学低学年さんたち。生徒さんたちの了解をいただいて以前こちらでもご紹介した写真です。

 

おうち練習にあたり、いずれの生徒さんも自ら書き込んで励んできました。

 

 

目にした時にとても成長を感じ、胸が熱くなったことが今でも思い出されます。

 

 

こういった時は「みなさんに紹介したいな」以上に「忘れないでおこう」が優っています。

 

興味深いことに、こうして生徒さんたちが自ら動いて記したことって達成率が高いのです。それから、決して平坦ではないはずの目標達成までの過程もエネルギッシュ♪

 

またこんなことも教室ではよくやっています。

 

 

習い事が多かったり、お父さんお母さんがお仕事で平日の学童帰りは練習時間がとれない生徒さん向けです。

練習は小さなうちは短い時間で良いので、毎日少しずつを重ねて習慣になるのがベスト…とは思います⭐︎

 

ですが、色々な環境の色々な生徒さんができる限りを見つけようしていることも少なくありません。

 

 

ですから、その生徒さんごとにできることを自分で見つけたり、決めたりすることを手伝えたらいいなと考えます。

 

この時もわたしは傍らにいましたが、生徒さんが決めてシールを貼っています。

 

 

この、『一緒に。でも自分で決めてもらう。自分で書いてもらう』という形は良い方へ向かうことがとても多くて、思い起こしてみるとわが家でも小さい頃の子どもたちとよくやっていたことでもありました。

 

「一緒に」は環境作り係としてわたしがいるだけで、そこには「自分で決めて書き出す」という子どもが主体で動き、選択できることの喜びと自由があります。

 

 

よく考えてみると練習とか宿題とか、おうちの役割とか…ある意味気持ちのはずみが必要なことを決めたりメモしたりの時間であるにもかかわらず、、不思議と前向きに、もっと言えば楽しそうに考え出す生徒さんが多い印象があります^^♪

 

子どもは前に進みたいのですよね…みんなやり方、進め方を知らないだけで。

 

 

園児さんなら本当に小さなことからで良さそうですよね。

 

練習なら、

*〇回弾く

*長い針が〇まで弾く

*これまではなまるをもらった曲も含めて今日はおうちの人に〇曲コンサートを披露する

 

など、自分で決めてもらい→書き出し→見えるところに貼る⭐︎

 

ここでは大人が決めてしまわないことが肝になりそうです。

 

 

その際には、お子さんが好きなキャラクター入りのメモ帳や美しいカラーの紙だったりもおすすめいたします。

子どもたちは、美しいものに敏感なので、動機づけになりますね^^

 

 

毎日の取り組みに、あるいはここぞという日に向けて少しでもお役立てたら嬉しいです。

 

 

2025年8月21日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

体験レッスンから2年半後 K君の変化は?

↑新しいピアノアドベンチャーと一緒に🌈

 

 

教本「ねこねこさんのおひっこし」のコーチングページに

いつか弾けるようになりたい曲がたくさん描いてありました。

 

あれから3ヶ月くらい経ちましたけれど

 

いつか弾けるようになりたい曲に近づきたくて

 

その一心で

 

小学二年生のK君は、

毎回、毎週

頑張ってきます✨

 

お母さんは練習環境は準備してくださっていても、練習はいつも一人で取り組んで終わらせる…といつだったか教えてくださいました。

スポーツを習ってもらうか迷われたともおっしゃっていました。

だけども、K君の心の声を尊重されて、2年半程前に体験レッスンへ。

 

「好き」がしっかり根づいて芽を出してきましたね^^

 

さあ、ここからですね♪

子どもたちはわたしからではない。準備した環境から自分で学びとって成長していきます。

 

この週、おたよりをわたしに渡してくれる時なのですが、

初めてK君の声を添えてわたしに渡してくれたんです。「せんせい、おねがいします」って♪教室の中で行き交う言葉から彼はちゃんと自分の身にしたいことを拾ってくれているんだなって嬉しくなりました✨

 

・学校の伴奏者に選ばれることも

・ピアノコンクールで入賞することも

・小さいうちから難度の高い楽譜をこなすことも

 

そこには必ず勇気や努力があり、さらに自信と可能性が広がることは間違いありません。

 

ただ…

 

それはあくまで頑張っている先で結果として伴ってくるもの。

それらが『目的』に来てしまうのが、どうにも元来苦手なんだと思います😓

 

 

そこに生徒さんたちの「主体性」はあるかな?

誘われたり、背中を押されて駆け出してみてはくれたけれど「こなしていかなければいけない事」になってしまっていないだろうか?

など

時々問うことを忘れないようでいたい。

 

 

 

目に見える結果や数字はわかりやすく、魅力的ではありますが、

いつも、

本当の意味での子どもたちの健やかさや正しい発達のサポートを大前提に向き合っていきたいものです。

 

 

 

それでも…

無理に導いてなんていないのですが

 

教室の生徒さんたち…

とてもそれぞれのカラーのあるいい演奏をします♪

 

音楽行事や、演奏会、吹奏楽コンクール、合唱コンクール、卒業式での活躍はもちろん、生徒会やボランティア活動など誰かのために役割を生き生きと担っています。

 

もっと言うと、学校も大事だけど、一番は、どんな道を歩いていても(遠回りだって、ゆっくりテンポだって)生涯に渡って学ぶことをやめない、そして興味のあることを楽しむ✨がいいよね。みんな日々を大事に過ごしてね。←学習塾併設の家のものが言うのもなんですが、それが一番です^^

 

 

今日は「体験レッスンからの2年半後の生徒さんの様子」をお伝えしてみました🌈

 

 

 

*****

季節によりセリアの店頭で知育グッズが充実している時期があります。ここから、どう使うか考える時間もまた楽しい。やたらじーっと立って考えている人いたらわたしです笑。

レッスングッズになりそうか?の基準でいつも雑貨を見てしまいます😆🎶ついついたくさん購入しちゃうのですが、いつもあっという間に生徒さんのもとへ。

 

2025年8月15日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

モンテッソーリ教育スクーリング終了&ステップアップすることを嬉しいと感じてくれるようになりました😌

長いモンテッソーリ研修が無事に済み、昨日からまたレッスン再開しておりました😊

今回は大学で幼年期、初等教育と音楽を学んでいる長女も参加。頭も荷物もパンパンの帰路。できる限りアウトプットして生徒のみなさんに還元していきたい♪

 

夕方については年長さん2人を含む6名のレッスン。どちらの園児さんもお母さんに準備してもらった新しいピカピカの教本を先週今週と手にして見せてくれました。中でもM君。春でレッスン開始後まる一年経ちました😌

 

早い✨

 

 

この時期は耳のトレーニングが優位になりがちですが、教室では耳と同時進行で視覚からも音をとらえられるようトレーニングしていきます。ひらがなや数字の敏感期に入っているお子さんは特にじっくり取り組んでもらえばぐんぐん定着していきます。

聴覚、触覚、視覚と連携して伸びる環境で演奏してもらうと、お子さんたちの中でねじれが起きにくい^^

 

例えば。

 

耳のトレーニング(みんなで先にお歌を覚える→ドレミで歌えるようにする→鍵盤のドレミの場所はわかるので覚えた歌をたよりに弾ける)での演奏は楽しいですね。

まずは音楽の楽しさを知る、と言う意味でも耳を鍛えながらそちらを頼りに演奏する…ということも時期により大事にしたいところです。

ただ、これだけでステージに立つとなると発表会1カ月前まで弾けていたのに本番一週間前になってなんだか止まりやすい、忘れて抜ける、弾く時により間違うところがバラバラ…でお母さんたちの方がハラハラ、なんてことも。

ここに視覚のトレーニングが挟んであると譜面台に立つ楽譜が活かされるだけではなくて、お子さん自身が困った時のナビゲート、訂正が自ずとしやすくなります😊

 

 

M君も♪

 

興味を引き出せるソルフェージュを心がけながら、じっくり、とにかく繰り返し進めた一年でした。『忘れたらもどる』その勇気も必要です。

 

ちょっとずつあいまいになっていることをなんとな〜く積もらせるとM君の練習の気苦労も倍増してしまいますから^^

 

今は感覚的で良いこと、ざっくりではなくクリアにしながら進むこと、それらの判断はそれぞれの生徒さんをわたしたち指導する側がよく観察することでしか把握できません。

 

 

M君のお父さんお母さんのお力も貸していただきながらの一年でした。

 

気づけば、この日も連弾が楽しくて「もう一回弾けそう^^」と教えてくれました。

楽しかったね🎶

前は教本を進むことにあまり意識を向けていませんでしたが、ステップアップする自分を誇れるようになりました。これ、とても大事です♪

 

 

同じく年長さんのご入会間もないYちゃんもはじまりのご挨拶からお帰りのご挨拶までニコニコしてとても嬉しそうでした。いっぱい練習したんだよ!って教えてくれました。

 

これから難しくなれば様々なことを感じ思考錯誤する時期もくるかもしれないけれど、だからいい。だから優しくて強い人になれる✨ピアノが上手になるだけじゃないのです^^。

 

さあ引き続き夏休み。

 

遊びも真剣に頑張ってね😆🌈

 

秋以降のイベントのお知らせも含めて詳しくはお盆明けにお渡し予定の教室だよりで報告させてください。お時間のある時お手にとっていただければ幸いです。

 

2025年8月8日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

ピアノレッスンとモンテッソーリ教育法

昨日はあまりに暑く夕飯のメニューは朝からマグロ丼にしようと決めて買い物へ。港町出身なので、サッパリの代名詞、パワーがほしい時などの頼みの綱は魚介類です🎶

※本日一部修正、追加しているうちに内容の比重が変わってしまいましたのでタイトル変更、更新しております。

 

 

さて連休明けました。

今週は年間調整休みが入りますが、そちらを利用して振替レッスンと来週からの都内で行われる日本モンテッソーリ教育綜合研究所のスクーリングに備えて少しずつではありますが準備を進めているところです。

 

リトミック研究センターのカリキュラムを通してモンテッソーリ教育の理論とその実践を知り、とてもワクワクしたことを覚えています。そのワクワクはもっと自身の引き出しを増やしたいと思わせ、一番は地域のお子さんたちが関われたらどんなに素晴らしいだろうと願うようになりました。

 

今と変わらずピアノ講師だった10年前のレッスンと、モンテッソーリの理論を取り入れるようになった現在のレッスンでは、生徒さんたちのピアノへの向き合い方の差が歴然でした。

練習量には個人差があれど、

レッスンが楽しい 

ピアノが楽しい 

音楽が好き 

と語ってくれるお子さんたちが大幅に増えました。

 

また、レッスンの中で伝えてある自宅練習課題の達成率も格段に上がりました。

もちろんピアノの上達を真剣に考えていくのであれば成長、発達の大きな節目ごとにつまづきや試行錯誤はつきものです。そんな時は生徒さんごとに選択を待ち、その道なりに沿って、必要な援助を試みます。

 

モンテッソーリ教育は藤井聡太さんやビルゲイツさん、マークザッカーバーグさんなど著名な方々が受けた教育としても知られるようになりました。イタリアの医師でもあった教育者のマリア・モンテッソーリが確立した教育法。音楽や保育関連のお仕事を目指しておられる方や地域のお子さま方の成長や発達の役に立っていけるよう定期的に感想をお伝えできたらと思います。

 

 

モンテッソーリの理念を根幹に持つピアノ教室。

生徒さんたちがピアノのテクニックはもちろん内面をも充実させていくお手伝いができたらと考えています🎶

 

 

園では集中力が続かなくて

レッスンがちゃんと受けられるか心配です

お片付けがなかなかできない

 

とご心配されてレッスンを始められるお子さまでも

 

ご挨拶→準備→レッスン→ソルフェージュ→お片付け→ご挨拶までをレッスンと考え、子どもの力を信じ、あせらずそれぞれのペースでの成長を段階的に応援していくこと

レッスン内容を5分から10分といった集中可能な短いスパンで何種類かの課題を重ねて提示することで無理なく取り組め、さらには自信をつけていきます。

 

自立、探究心、自己選択、自己解決力、多角的側面からの思考力、安定した精神、粘り強さ、自発性が音楽を通した適切な環境下において育まれていきます。

 

もちろんそれは一朝一夕で叶うものではありませんが、発達段階をよく観察し、じっくり向き合うことで個々の可能性を最大限に引き出せたらと考えます。

 

普段の集団活動ではハードルの高い挑戦、取り組みであっても、教室のレッスンや活動ではトライできるお子さんも少なくありません。

子どもたちが安心してトライ&エラーを繰り返せる場所と機会こそがしなやかな人格形成に繋がっていきます^^

 

 

さて学習塾「わかば学舎」は今日から長い夏期講習期間に入ります。生徒のみなさんも昼の夏期講習、夜の通塾と日によりハードな日もあるかと思います。

どうか達成感と実りある時間になりますように。

 

 

8月からも塾もピアノも引き続き環境を整えてお迎えできたらと思います。

 

※7月31日〜8月5日まで研修のため休講となります。

各曜日、予定通り振替レッスン日でお待ちしております。

この度はご協力をいただきありがとうございます。

 

⁂⁂⁂⁂⁂⁂

わたしは行けていませんが、生徒のみなさんから大阪万博and USJ情報ポロポロと入っております♪

↑マリオ缶とっても可愛い⭐︎

 

 

お盆休みまであと少し。そしてお母さま方には夏休みは体力勝負ですね。毎日をどうぞご自愛ください🙇‍♀️

2025年7月22日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

お休みさんがとても少なかった一学期

夏休みに入りましたね。

 

振り返ると発表会明けから一学期のレッスンは、お休みさんが例年になくとても少なかったように感じます。

 

特に中高生さんたち👀

 

疲れなども含めてなかなか調整が難しい時期だというのに、みなさん素晴らしい。

 

いつもいつも繰り返し感謝していること。

それはピアノ好きに成長していること

やっぱりこれが一番嬉しいな。

人生の宝になっているということだもんね^^

 

ピアノ習っているんだから当たり前のことのようで、これがなかなかどうして難しい。

練習はやっぱり練習ですから。

 

それを上回る喜びがないと何とも続かない。

 

今年に入って、ピアノが自分の存在意義☝️と教えてくれた人もいました。

 

いいね♪

 

人生の前半でそういうものに出会えているってなかなかないから。

 

 

一方で♪

小学生の頃、なるべく練習が少なくて済むように立ち回り作戦をたてていた頃の話になり2人で大笑い😆

 

そんな小さな時も含めて

ぜ〜んぶが愛おしい生徒さんたちです。

 

⁂⁂⁂⁂⁂

 

🐰リズムの時間🐰

適度に日をおいてじっくり定着させたいところなんですが、みんな大好きでどんどん進もうとします笑。

 

園児さん、低学年さんたちのワークや楽譜。

写真は表紙にはなまるサインのためにお預かりした分のみですが、今週だけでも一冊卒業組さんが他にも多数でした✨今週たまたま重なったとはいえ兄弟で合わせると4冊近く新しい教本に入る生徒たちも👀

 

詰め込み式のレッスンスタイルではありませんが、

定着状況、やる気など、一人ひとりよく観察して進める▶️わかる▶️自発性が生まれる…というようにどんどん好循環に入るお手伝いをしていきます。

 

凸凹しながら、ゆるやかーに右上り♪

のイメージで🕊️

 

音楽の中にそれぞれの意味づけをしていってください。

 

2025年7月21日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

練習の行きつく先で/こんな力が育まれるように

小学生Sちゃんの楽譜。

練習して、練習して。一人で頑張ってそれでも急いじゃうところに書き込んできた✨

 

自分で感じたことを記して、それを見ながらまた練習をしたんだね。

 

そういうのが何箇所もありました。

 

こうなってくると、一つ新しいステージに突入です🌟

 

今日の小3Kちゃんも。

ドリルでわからないところがあったけれど自分なりに考えて持ってきました♪

 

 

「わからないところもあったけどやってきたよ」と言いながら手渡してくれました。

 

この頃演奏前も「まだつっかえるところあるけど弾くね」なんてさらりと教えてくれるようになりました。

 

むずかしいな…っていうことと向き合うことは決してマイナスなことばかりではなく

 

A1️⃣楽譜とにらめっこして、少し進めては

 

2️⃣ダメだ〜ってなる流れ

早い生徒さんですと小学2年生くらいから一人で練習することも多くなりますが

おうち練習の最初のステップではこんな日も多々あるのではないでしょうか。

それまでおうちの人と一緒に取り組むでいたなら初めはこんな感じです。

これまで助けが多いほど一人で譜読みは面倒になっちゃうものです。

 

その段階も日々の中にちょこちょこありながら…を経て♪

 

B1️⃣そんなにわちゃわちゃせず、楽譜とにらめっこ

⇨2️⃣自発的に一人で何かしら対策を始める、工夫する  

 

というステージにステップアップしていくようです。

 

Bの2️⃣なら例えば

次に弾く時に気をつけられるように、注意書きをしてみたり

ひとまず苦戦しているところは保留箇所にし、別の箇所をブラッシュアップすることに切り替えたり(後日のレッスンで質問してくれます)

合っているかわからないけれど自分なりにこうじゃないか?とまとめてみる週もあったり。

 

ちなみにAからBへの自然な移行のためにはご家族のご協力だけではなく、レッスン時間もまたその鍵を握っています。教室の大きな役割の一つ☺️

おうちの方にはAの時期を先に繋がっていく「過程」として捉えていただけましたら、少しご心配が緩和されるかもしれません。

 

 

お仕事を抱えながら応援していただいているお母さまでしたら、そうそう細やかな配慮ばかりできるわけではないと思いますから、そこはやはりある節目を機会にポンと思い切って任せていただいているのだと思いますし、生徒さんたちもまた、それはそれで「だからレッスンに行く。レッスンで確認してくる」とそれまで以上にレッスンの必要性を感じられるようになっていくみたいです。

 

信じて預けるタイミング、何か動き出すまで遮らずじっと見守る、待つ

これが意外と難しい💦

6月、7月のご希望面談でもテーマとなりました。

 

SちゃんやKちゃんのお母さんは、時々そっとおたよりやLINEに様子を添えてくださるんです。だから本当は内心「頑張れ、頑張れ」って毎日呟かれて見守るってくださっていること、伝わっております🙇‍♀️

見ないふりをして実はしっかりみんなでSちゃんの成長の過程を見届けようとしている感じです^^

 

 

関わり方を間違わなければ、子どもたちは自ら知恵をしぼり考え、そして動ける。

 

 

🍀もちろん状況や程度にもよりますので必要に応じてご相談ください

 

 

ピアノレッスンのこれまでの在り方は限られた時間でしっかり教えこむというティーチングの割合が圧倒的に大きいと思います。

 

実際にはレッスン内容によってはわたしもそんな日もたくさんあります。

 

だけれども

その時だけじゃなく、先生に言われたから言われたように弾くだけじゃなく

徐々にでも

楽譜の中でそう解釈する意味は?理由は?って一緒に考えていけたらと子どもたちはこれから先自分で応用していける

 

そう思っています。

 

 

素敵な音で弾ける方法を伝えるだけでなく、考える機会を奪ってしまわないことが大切な気がします。

 

わたしより、もっと素敵な音を出せるかもしれないのだから。

それは、生徒さんの可能性と「音」に対する敬意でもあります。

 

 

何よりも「言われたからその音を出す」に終始しなければ、ピアノライフはもっと楽しいものになります✨

 

今忙しい中通ってきてくれている教室の中高生さんたちはおそらくどの人もそれを知っているのではないかな。

 

 

 

よくわたしは小学生であっても中級以上の生徒さんたちに「どんな音で弾きたいか考えてくる週ね」というようにすっぽり任せてみる課題を出します。

 

これまで、お母さんやお姉ちゃんと一緒に練習してきて頑張り屋さんほど不安がったり、これで良いのかと答え合わせをしたがることもあるのですが。

今だけをきっちり固めるならすぐに周りで手を差し伸べる、ヒントを出すもありです。

だけれども、中途半端に感じても自分なりにまとめてみたならそのままそのまま☺️

これでいいのかな?って思いながらで良いのでレッスンにそのまま持たせてみてください。

 

大人の思う完成度に高飛び、はその時点ではすっきり、よりスピーディーに整いますが

ブルグミュラーくらいからは生徒さんたち自身が模索しながらゴールを目指せると長いスパンで考えていくとテクニック以外にも多くのものを得られるように感じています^^

 

とことんやってみて、でも上手くいかなくてどうしたら気をつけられるか考えてみたSちゃん。考えて丁寧にやってみた後にわからないことを真っ直ぐに伝えることが日常になったKちゃん。どちらの生徒さんも、この日はなんだかとても大きな成長を感じました。

 

同時にこの日は、どこに価値があるのかをぶれずに伝え続けるたいなって思いました。

 

それぞれにこだわりがあって、こだわりは成長のために必要です。

そしてその子その子でこうありたいという姿。

 

そちらもしっかり受けとめながらです😌

 

☆⭐︎☆⭐︎☆⭐︎

指トレではまるっこい手のひらサイズのぬいぐるみ、よく使います。

ぼくの家にもあるんだよってこの日のレッスンに持ってきてくれました。

幼児さんはまずは手のひらの感覚から。

第一関節が自然に立ちやすいです♪

 

2025年7月14日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

生活もレッスンも足元を整える

前回の更新から気がつけば10日以上経っていました。

1週間に1度の更新を目指しているというのに、本当に時の経過が早い💧

 

 

今年の紫陽花1号。梅雨本番ですね。

 

 

週末木金は年間調整休み。

雨ですがいつものクマさんにお知らせのため出てもらいました^^

 

この期間に

レッスン室のピアノの音を調整していただいたり(湿気も影響してか、何かと共鳴してしまっているのか…気になる音があり。みていただいてスッキリしました)

 

夏に向けてエアコンの掃除も完了しました💫

 

一部ご希望いただいていた園児さん、低学年の保護者の方々とも面談やお話しができました。(練習の進め方、一人ひとり適性が異なります♪何かありましたらご相談ください)

わたしもいつも参考になります。ありがとうございます。

 

今週火曜日の夜には

レッスン中、夕方の小学生低学年2名の生徒さんからLINEがきていました。「次の曲も弾いてきていいですか?」というご連絡。

 

頑張るね〜😆そして楽しんでるね!

 

でもね、自分のペースでいいからね。

みなさんも🪻

 

できるのに、留まる必要もない。一方で

かけ足なる必要もないよ^^

 

 

わたしは…

子どもの時なんだかかけ足できてしまったような気もします笑。

 

 

日本はヨーロッパのレッスンなどに比べるとかけ足になりがちなようですね。

 

かれこれ15年以上も前になりますが

ヨーロッパを拠点にしている先生の公開セミナーに参加した際にもこんなお話が。

 

「何をそんなに急いでいるのでしょうか?^^逆に詰め込みだけで進む結果、10代後半に伸び悩む人がいかに多いか。日本クラシック界の大きなテーマでもあります。」と。

 

日本における幼少期のピアノレッスンの在り方と経過について語っておられました。

 

 

先生がそうおっしゃるお話の核のような部分を感じられるようになるまで、随分とかかってしまいました。

 

 

それを時々思い出しては

 

 

一律に導くのではなく

一人ひとりの発達に合わせて、じっくり、どっしり構えていくこと

 

これができているか時々確認するように。

 

 

これまでの慣わし、傾向、「普通はこうじゃない?」っていう既成概念だけにとらわれず、目の前の生徒さんの「今」、必要なことを見極める。

それは時にとても勇気が必要だったりもするけれど。

 

 

今日は梅雨の話からこんなところに着地してしまいました。

 

明日からまたよろしくお願いします♪

 

 

*****

      ↑6月後半の教室の入口

 

塾と反対側からも入っていただけます^^

 

 

2025年6月29日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

高校生のピアノレッスン/未来をデザインする

今週は中、高校の生徒のみなさんが定期考査期間に入るとお聞きしていました。

今年の高校生は5名🌟

少しずつ学びを重ねることが得意な面々です。

 

ただ、何かと追われる時期でもあります。

 

習い事は心に余裕がある時ほどその意欲も湧きやすいというもの

 

 

だから、時々高校生の生徒さんには「このあたりにくると、ピアノとの関わり方は自分でデザインできるよ」ということを投げかけることもあります。

小さな頃は技術を身につけるために枠組がある程度はしっかりしていた方が良いこともあるけれど、

成長とともに学ぶ頻度やスタイルは自分の意思も反映された方が何かと心地よいものです。

 

 

もちろん教室でできることできないことはありますから、そこは相談しながらなんですが。

 

中3受験期以降は1レッスン制でご受講いただけるのもあり、最近も2名のお姉さまたちに「じっくり、あわてないで取り組めるから月1とかも一つの方法です🎵わたしはどちらでも良いのだけど、決めてもらえるからね」という内容を伝えました。

 

けれども、今の段階ではどちらの生徒さんも「いや、それは嫌なんですよ。それはしたくない(笑)」と。

 

きいてみると、練習は増えるけども、毎週ここに来て学んでいる時間が心地良いし、好きな世界なのだそう。

 

ここで頑張ってる自分が誇りなんだよね、きっと。

 

中高生は夜レッスンですから、正直な話、一旦落ちつくとできれば家から出たくないと思います💦

 

でもレッスンに向かって来てくれるみなさん。

何がってその「考え方」がかっこいい

 

 

他にも受験期突入しても毎週きてくれている中学3年生3名、昨年よりレッスン回数を増やした高校生もいます。

増やしても減らしても、そこに彼らの意思があったらそれでいいのかもしれません。

自分の未来を自分で決められることはとてもとても大事なことだもんね。

 

今週はアリス・紗良・オットさんのリサイタル、来週は仙台国際音楽コンクールのピアノ部門と、2週連続でピアノを楽しんでくる予定の高校生Kちゃん情報も入ってます♪

 

紗良さんのピアノを聴きに行くことは知っていましたが、翌週末の国際音楽コンクールにも足を運ぶ予定とは。(3年前に開催された国際音楽コンクールのセミファイナル、わたしも伺いましたが、Kちゃんも一緒の会場で聴いていたそうな)

 

テストも明けるし、楽しんでね🎶

 

自分の身を置きたい場所、世界観は選べる。その時すぐに叶わなくても、その時のために準備はできるから。

 

未来は自分でデザインできる✨

 

 

ピアノだけじゃなく、いつも応援しています♪

 

*****

教室を少しだけ模様替えしました♪

最近ひかりを集める「ひかりとり紙」にハマっています^^

もうすぐ七夕なので揺れるモビールタイプにしてみました。

 

 

好きな形に織り込んでひかりにかざすとステンドグラスみたいになります☆

 

2025年6月16日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

音を「選ぶ」

 

 

ピアノアドベンチャー「まんげきょう」

 

右手から左手に受け渡す曲は生徒さんたちにとっては難しく感じやすいのもあって、この曲についてはレッスン前に最後まで曲をきいてもらうことも多いです。

お手本演奏は毎回、は控えています。興味を持てるように「毎回」も一つの形なのかもしれないですが、視覚でリズムや音をとらえる力が十分につくように「曲によって」「タイミング」などに気をつけています。あとは、やはり、お手本は音色までお手本になってしまうので。わたしが持っていない感性、表現、音を引き出せないのは残念。〝毎回お手本〟の方が練習するスイッチが入りやすいのですが、『長い目で育つもの』…大事にしていきたいと思っています。

 

この日は、音に色をつけるレッスンだったのもあり、目をつむって聴いてもらいました😌

さらに宿題として持ち帰る前に万華鏡についておしゃべりしたあとで、音に色つけをしました🌈

 

 

ピアノアドベンチャーはこんなところが本当に素晴らしい。

ピアノは鍵盤楽器ですが、実は大きくは打楽器の種類にくくられます。

鍵盤を押すとハンマーがその押した鍵に連動した弦を叩いて音が出るからです。(ですから打弦楽器、なんて言われ方もしますね)

いずれにせよ、他の打楽器と大きく異なるのは音を「選べる」という点。

 

ピアノの音を「選べる」ということってピアノ歴が長い方からすると当たり前のことなのかもしれません。だけど小さなうちは気がつけないことも多いです。

 

わたしもそうだった気がします。

 

先生はたくさんのアプローチで気づけるようしてくださるのですが、小さなうちは何となく「こんな感じかな?」とふわっと受け取っていたことも多かった。

それがレッスンを重ねるうちに、確かなものとして自分の中に落とし込めるようになりました。

 

でも、「そのうちできるよ」に終始するのではなく

 

自分で選べることに

気づいてもらえるように

 

これからも工夫していきたいものです😊

 

 

そういう意味で、ピアノアドベンチャーはその背景として

ピアノ学習者に〝音〟というものを楽しく考えさせる仕組みがしっかりある気がします。

 

 

ちなみに、色を「選ぶ」時のSちゃんは

満面の笑み

 

子どもたちは自分で決めたい、自分でできるようになりたいのだな〜。

 

2025年6月12日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室