利府小児童会の歌 四年生Bちゃんのレッスン

振替レッスンより♫

 

レッスン2番手の生徒さんをご紹介します。

 

テキストの練習曲の他に、少し前から学校の児童会の曲にも挑戦しています。

 

何か特別にオーディションなどあるわけではなく、純粋に弾けるようになりたいからと先生から楽譜をもらってきたそうです。

 

自分から「やってみたい」という気持ちが芽生えたことが、お話を聞いていて一番嬉しいですね😆

 

 

少しずつ、少しずつ、完成を目指していくそうですよ♪

 

 

さて、譜読みに苦手意識がある生徒さんの多くがつまづきやすいのが和音です。

 

三和音以上が出てきただけで「視覚」でやられます😅

 

慣れですので、やはり淡々とそのような楽譜に沢山あたっていけば大丈夫になります👌

 

伴奏曲は比較的、音符の粒がちいさかったり、シンプルな曲でも和音が多く出てきますから、それはそれで鍛えられます😊

 

そういう意味では多少その子の練習曲よりレベルが高くても、「弾きたい♡」と思った曲ならチャレンジしてみると良いと思います。

 

取り組んでいる間に思いが牽引して完成したころにはスキルアップできます✨

 

まずは皆さん、「弾きたい!」と思える曲に沢山出会えるといいですね。

 

 

お母様がすすめてくださった曲が息子さんにに聴かせたところ、それほど響かずでした〜💦なんてことだってあります。

 

音楽って結構趣味がわかれますものね😅

 

ですからあくまで、本人自ら言い出した時にお手数ですが、ご協力をくださいますようよろしくお願いします💫

 

 

この頃は一曲ずつから購入できるサイトも充実していますね。

 

楽譜を購入したらどんどん音にかえていきましょう。

 

購入しただけで安心⁉満足⁉しないでくださいね〜😊

(先生もそんな時あるので😅)

2018年6月22日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

時には例外も♡毎日続けていること

私事ですが、夜のレッスンが終わると毎日続けていること。

ジョギングです🏃‍♂️❣

 

はじめたきっかけは、ずっと同じ姿勢が続く仕事ですので、体がかなり固まりやすかったから💦

 

ですが、頑張るぞ!とそれはそれは意気込んではじめたことも、毎日継続するってなかなか大変な日もあります😓

 

あまりかた苦しく考えると続かないので、今日みたいに例外の日がかなり入りつつの継続です♡

 

友人の差し入れの十勝屋さんの甘納豆。

ぼーっとしながら、のんびりいただきます☕✨

 

 

 

 

 

コンクールについて思うこと

これまでに、コンクールを目指す生徒さん方と一緒に頑張る過程で感じたこと。

 

コンクールは常に結果を伴います。

 

良い結果の時はすごく嬉しいし、結果がともわなかった時は頑張った分落ち込みますね😌

 

生徒さんだけでなく、それは保護者の方はもちろんのこと、私も同じ気持ちです。

 

ですが、コンクールで思うようにいかない=私には力がないってあまりにも短絡的に感じないで欲しいなぁと思います。

 

きっと、生徒さんたちを応援しているピアノの先生方、皆さん同じお気持ちではないでしょうか?

 

 

ですから、私たちはコンクールで力を出しきれるよう応援するだけでなく、良い時も結果が出ない時も、次に繋がっていけるような言葉掛けやアフターケアが非常に大事だと思えます。

あまりくよくよ立ち止まってたら、「大したことじゃない😆」ってどーんと構えて吹き飛ばしてあげたいし

 

にこにこしているけど、本心はなんでかな?って整理できていないような時は

 

次を前向きに考えられるように一緒に良かったこと、出しきれなかったことを整理してみる…。言葉に出してみることだったり、書き出して次の目標設定に役立てても良いですね。

 

コンクールって勉強になります

 

そして参加すると決めたら努力も必要🌟

 

 

普段は気にかけないこともたくさん見えてくるかな〜〜♡😌

 

 

今年は以前から気になっていたコンクールがあるので、足を運んでまた皆さんにお知らせできたらと思います✨

 

これからも頑張るみんなを全力で応援していきます💪

中3Kちゃん アメリカ研修の準備とテストとピアノ

このブログを通して、一番お伝えしたいことは織田ピアノ教室ってこんなところ♫という紹介だけではありません。

在籍生の保護者の方々や生徒さん方に、仲間のお子さん方が「こんな工夫をしています!」「こんな時〜してみました」など、一緒に共感できたり、参考にしていただけるような事も綴っていきたいと考えています。

さて、今週水曜日の夜のレッスン生、中3Kちゃん。

この日はアメリカへの研修の準備、定期テスト、ピアノの練習と目の回るような日々だったとのことを教えてくれました。

アメリカでは英語でのグループ発表もあるとのことで、今が頑張りどころの様ですね。

やらなければいけないことが、ドサッドサッと舞い込み、今まさに一つ一つこなしていこうとしている彼女。

考えてみたら、大人なるとそんな機会が沢山ありませんか?

大人になって急にだと耐性もあまりないので、アタフタしてしまいがちです。

子ども時代から時に、こういったバランスをとる経験がいくつかあった方が、後々様々な場面で活かしていけるのだろうなあと考えたりしています。
まさに、可愛い子には旅をさせよ♪ですね。

 

(ですが、わかります。可愛いからずっと笑顔の顔、見ていられたら親は幸せですよね😌)

この日のレッスンでは、次のステップの曲想を考える足がかりになるように一緒にがんばりました!
持ち帰ってすぐにやる事のイメージが湧きやすいように繰り返し練習してもらったり、伝えたりしました。

何事も努力家。

 

結果を見過ぎずただただ地道に歩き続けるKちゃんは年長さんの時と同じ♡

 

長い月日をかけて生徒さんから教わることが沢山です。

2018年6月15日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

過去の自分がライバルだ☆

「同じ学年のお子さんの演奏は気になりますし、勉強にもなります」というお話は一般的によくお聞きすることの1つかと思います。

 

 

お子さん自身の成長や練習の成果を喜んでくださっているのはもちろんのこと、ピアノ歴が長くなるとどうしても同世代の生徒さんの演奏も気になるところも正直なところだと思います。

 

 

 

 

ですが、

お姉ちゃんは(妹は)〇〇だから

同級生のお友達はもっと進度が速いようだ

 

 

ここにスイッチが入ってしまうとなんだか苦しいですね。

 

 

 

 

そうなっちゃうと何も始まらないし、何のためのピアノなのかということになってしまうものです。

 

 

もちろん、良きライバル的な人を抱くのはウェルカムですよ♪

 

 

20歳になった時にどれだけ素敵な音を奏でられる人になっているか、そう考えるとすれば、誰とも比べる必要なんかありませんね😊

 

 

比べるなら過去の自分🌟

 

 

その子その子でスポーツが得意、絵が得意、お話が得意…など普段の生活でもありますよね🤩

比べ出したらきりがないくらいです。

 

 

我が家も兄妹でピアノを習っています。

 

2人ともタイプも取り組み方も全然違います。

 

どちらも一長一短。

 

 

時と場合でそれぞれのやり方やピアノとの向き合い方が活かされる時とそうでない時があります。

 

たった一つだけ高学年くらいから唯一2人に言っことは

 

 

「兄の(妹の)音はあなたにはないし、あなたの音は兄(妹)にはないよね。だから兄の(妹の)ピアノに敬意を持つ。お互いの音を尊重していくといいのかな」

 

そんな類のことを話したかと思います。

 

なんだから格好つけた言い回しですが、それしか思いつきませんでした😅

 

 

どちらにとってもピアノは大事な拠り所、そして比べたり張り合うのはナンセンスだと思っているようです。

 

誰かと比べた時に自分の良さや、自分のピアノがぼんやりしてしまいます。

 

 

生徒の皆さんも

自分のピアノ

 

これからもどうか大事に大事に育てていってくださいね🍀

 

好きな気持ちがあれば、一年、また一年と自分の芽は必ず伸びてくれます😊

 

 

 

 

【4月ご入会の小2Yちゃん】慣れてきました👍

ご入会間もないYちゃん。

ここ、二週間はグッと教室の雰囲気にも慣れて声も4月より2倍くらい出ています。

 

楽譜と一緒に書いてある、歌の歌詞もチェック✏

「学校のお歌は〜な感じ。でも、ピアノの楽譜だと同じ曲でもここの所は違うから。」と言いながら、それぞれの違いを実際に歌って見せてくれました。

 

分析の仕方が緻密で、感心しました☺

 

毎週、毎週ちょっとずつYちゃんの色々な一面を知ることができて嬉しいです。

 

上部だけでなく、時間をかけてそのお子さんのことを少しずつ知れた時はやはり嬉しいものですよね。

 

先生も、はじめての生徒さんに会って大人だから緊張しないわけではないよ。

 

いつも色々な人と接して慣れてはいても、やっぱり本当に相手の人をわかりはじめるのにはちょっと時間はかかる😊

 

お母さんのお迎えの時間を気にしていたYちゃんもこの頃は気がつけば「あれ!もう時間だ!」という感じになりました♡

 

来週からいよいよ「ぴあのどりーむ」に入ります。

 

両手奏もモリモリいきましょう😆💫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年6月13日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

部活が💦勉強が💦

「先生、もう疲れてますよーもうホントに、笑💦」

 

第一声がこんな感じで入ってきた中学生Nちゃん。

 

ですが、今日のレッスンで聴いてもらいたいところはしっかり練習してありました👍

 

短くても、ここだけは頑張ったぞって思えるような練習、いいですね✨

 

私も、バタバタしながらも来てくれたNちゃんに、持ち帰ってもらいたいことがたくさんあったので、フル回転でレッスン🎹

 

ここは悲しい音色に変わったね、平行調だね。部活でもこんな勉強してる?

 

こちらはIの和音。こっちは属七の和音だって考えたら難しく考える必要がなくなるね♪

 

 

色々なことをフムフム✨というお顔で真剣にに聞いていたNちゃんです。

 

3日後は定期テストとのことで頑張りどころは部活だけじゃない。

 

お母様はいつも、ピアノと繋がって楽しく続けていってくれたら…と仰ってくださいます。

 

忙しいNちゃんだけれど、少しでもNちゃんが前進できるお手伝いは全力でしていきたいと思います💪

 

 

 

 

2018年6月11日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

メトロノームが合わない時

ハノン1番をメトロノームで合わせられなかった、というAちゃん。

 

はじめてメトロノームを使う場合には予め、合わせ方や使い方を説明してから課題を出しています。

 

とはいえ、出だしは良くても徐々に合わなくなり、「ママにずれてる」っていわれた~、なんて話を時々聞きます。

 

合わない場合は色々とその生徒さんによって違います。

 

でも、拍に入れ方はわかっているんだけど、自分の演奏や音に夢中になっているうちに、かけたメトロノームは鳴らしているだけ状態になってしまっているケースが多いです。

 

Aちゃんが合わない原因を探り、その後、「P」の音色でメトロノームに合わせてみました。そこから段階的にいつもの音色と打鍵に戻したら、大丈夫👌すぐに合わせられました。

 

最近ハノンにはいったばかりのAちゃん。

 

指作りも頑張ろう♫

 

 

2018年6月7日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

ペダルを踏んだら

ギロック こどものためのアルバムより「フランス人形」を選んで弾いてきたHちゃん。

 

Hちゃんは可愛らしい音を出すのがとても得意です。

 

ペダルを踏んだ音がどんな響きなったかの調査✨までしてみる…つまり踏んだら安心、ではなく踏んだ後に弾いた音がどんな風になったかな?って「聴く」こと。

 

そんなアンテナができると、グンと演奏が変わってきますね☺

 

私も小さいうちは聴く?聞いてるんだけど💦って思っていました。

 

聴く、って自分も聴いてくださるお客様の立場、お客様の耳になってみるという感覚でもありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年6月6日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室

伸びる時期はみんな違います

中学生のYちゃん。

 

二週、「弾けるときこっちも癒しにひいてみてね~」とさらっとお薦めしている曲も、1週間で曲想まで考えてきています✨

 

彼女は小学校4年生くらいまであまり練習をしないので、お母さまがよくご心配されていました。

 

ですがその後は練習量も増え高学年の2年間は長い時間でなくても、ピアノにほとんど毎日向かえるようになったとお聞きしています。

 

教室に入って来るなり、「今日は○○の曲がわからないところがあって💦こっちは結構できるんですけど」とか曲についての言葉からスタートしますので、気持を置いて練習してきたのがそんな会話からもすぐにわかります♡

 

Yちゃんの変化は必ずしも、どれか一つ、とかあることがきっかけ、ではないのかもしれませんね。

 

ステージを経験する度に、憧れの曲を持つ度に、そして何よりも自分が努力をして続けることで見えきた自信など、少しづつの変化がYちゃんを変えていったのだと思います。

 

子どもたちの成長は決して焦ってはなりませんね😊

 

生きていく上で大事なものを育むことほど時間がかかる・・・と言われますが1人の生徒さんとの関りを通して、本当にその通りだと実感させられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年6月2日 | カテゴリー : ピアノのこと | 投稿者 : 織田ピアノ教室