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Nコン 宮城県コンクール☆伝える力

先週土曜日は、多賀城文化センターにてNHK全国合唱コンクール〔 宮城県コンクール〕が開催されました。

 

娘の学校がフリー部門で参加するため、私も応援しながら、他の合唱部さん達の歌声を存分に味わえる機会をいただけました♪

 

伺ってみての感想は

歌詞の意味をよく理解しているか、噛み砕かれているかどうかで、伝える力は何倍にも広がる

ということでした。

 

具体的に言うと、言葉を単なる文字として表に出されると「発声」になります。

 

言葉からその曲の場面や情景などしっかりイメージされて表に出されると「メッセージ」になります。

 

合唱は1人で歌っているのではありませんから、そういったことを合唱者全員にそれぞれに感じてもらえるようご尽力されている先生方もまたすばらしいと感じました。

 

また講評では「強弱の幅をさらに広げましょう」というアドバイスがありました。

歌もどんな楽器も各ホールでの響き方、伝わり方を想定して演奏するという点ではやはり同じ。

ステージに立つからこそ見える課題や吸収できることが生徒さん方に沢山あったことでしょう。

 

 

もう一つ。

ピアノ伴奏もまた、各学校ごとに生徒さんだったり、先生だったり、ピアニストの方だったり学校ごとに「色」がありました。

 

合唱の参加人数が10名以下ですと、伴奏もなかなか大変ですね。

歌と一緒にリハーサルが同じ場所では出来ない場合は、本場で良く聴き、速やかに音量バランスを考えることになりますので😅

人数が少なければ小さく弾けば良い…という単純なことではないだけに難しさがあります。

 

 

そして最後に、心に残った中新田中学校さんについて。

 

自由曲、課題曲それぞれに指揮もピアノ伴奏も生徒さん方を立てておられました😊

 

1人でも多くの子どもたちにステージを踏んでもらいたいという学校の願いが感じられ、大変温かな気持ちで聴かせていただきました♡

 

私も多くのお子さんと伴奏レッスンをする機会がありますが、こうしてホールに出向いて「感じる機会」というものは非常に意味があることだと改めて感じます。

 

親としても、ご指導いただき、そしてこのような機会を作っていただいた先生方には本当に心から感謝しております。

 

大きくなるまでに、知らない世界を1つでも多く見てもらいたいものですね☆

 

 

2018年8月20日

真心を感じて 利府町 コーヒー店の店長さん

お盆休みも後半に入り、父とランチに行きました。

かねてより、父が利府町のとあるコーヒー店へお友達と伺う時には、そちらの店長さんが頻繁に声をかけてくださる、という話を聞いていました。

その日は注文時、辺りを見渡してもあいにく店長さんのお姿は確認できず…。

 

しかし、食事も食べ終わり、会計に向かう時にカウンターにいらっしゃるのを発見!

 

父は嬉しそうでしたが、お仕事中でしたので、あえてさりげなく会釈をし、通り過ぎようとしていました。

 

すると

 

「〇〇さん‼︎(父の名前)」ととても親しみを込めた声で、カウンターから出て、こちらへ歩み寄ってきてくださいました。

 

父の話によく耳を傾け、その間、心からの笑顔で目を反らさずに聞いてくださっています。

 

お忙しい時間です。

 

私にとって家族である「父」でも、お店の方にとっては時々しか来ない大勢の中の1人のおじいちゃんです。

 

名前を覚えていてくださり、店長さんからお声がけいただいたことも、父はとても嬉しそうでした。

 

どんな仕事もマニュアルではなく、その方の相手を思いやる本当の気持ちや大切にしているもの、が一瞬垣間見れた時に人は感動させられるのかもしれませんね。

 

仕事のジャンルは違えど、改めて、勉強させていただけたほんの数分の出来事でした。

 

今日は家族で伺って良かった😌

そう思いました。

 

ピアノとはかけ離れた話ですが、清々しい気持ちになれた出来事でしたのでご紹介させていただきました🍀

2018年8月17日

ピアノの自宅練習 ダラダラ対処法(低学年のお子様向け)

この頃、なんだかダラダラしていて…

お子さんの練習風景を見ていてそう感じられる時はございませんか?

長いピアノレッスンの過程では、どのご家庭でも一度はお子さんのそんな時期に出会うものです。

見ていると、ピアノ歴2〜4年目の生徒さんに時々見られます。

最初は、何もかも初めてで新鮮!そして易しい曲ですから、楽しさが先行しています。

 

その後、少しずつ難しい曲になるにつれて「すぐには出来ない」時期に入ります。

 

どんなに好きなことでも、人は自然に身を任せるなら楽な道の方に流れがちです。

 

ガハガハ笑いながらテレビを見ておやつを食べている

ビーズで手作りタイムを楽しんでいる

そんな時間の方が、楽なのです。

そしてそんな時間だって子どもも大人も大切です。

 

 

教室でお母様方にやってみていただいていること。

それは

お子さんの生活に大枠を作る

ということです^ – ^

 

具体的には

帰ったらピアノ

お母さんが夕飯を作っているうちにピアノ

何をしていても夕方6時になったらピアノ(宿題など一つのことに時間がかかりやすいお子さんにおすすめします)

学童保育で過ごしている生徒さんであれば週3日は練習

忙し過ぎて練習がままならない中学生は平日2日と土日を練習日にあてる

など、一日のリズムに、あるいは週単位で前向きな目標を作ります。

 

毎日「練習したの?」と細かなお声がけをしていただくより、おうちの人も結果的にストレスにならないと思います^ – ^

 

またこのような大枠の約束事を決めてもらう時に大切だなと思うことは

〝お子さんもお母様もゆったりした時間〟

がよろしいかと思います。

「これから話すことは大事なこと」

という雰囲気がかえって伝わった方が良いです。

また、ハードルが高すぎる約束も、長続きしませんので、少し頑張ればできそうな目標を♫

 

いずれにしても、ピアノの練習を、と細々言いたくないことでしょう。

ですが、何もしないことと、見守ることは一緒ではありません。

何かきっかけや、やり方を見つけたら伸びる芽を持っているお子さんが沢山います。

 

何もしないでも自らどんどん練習する子ばかりがピアノを習い続けられるとしたら、そんな悲しことはありません。

なんだがこの頃…と感じている時には、是非、環境作りのヒントをお子さんに提案していただけたらと思います。

 

〝小さな注意を何度も言うより、大きな目標や約束を〟

 

よろしければ是非試してみてください。

 

2018年8月12日

中学生になってもピアノを続ける生徒さんの親御さんの傾向

今日は中学生になってもピアノを続けている生徒さんの親御さんの傾向についてご紹介してみたいと思います😃

 

中学生になるとこれまでと大きく変化することが、部活動がはじまることと、勉強に順位がついたりその先の近い将来に受験を控えている、ということだと思います。

なんだかこの2つの変化だけで、最初はこれ以外の時間は1分たりとも取れないような感覚さえ覚えるかもしれません。

ですが、

…「慣れ」です☺︎

最初は何もかも初めてが続いて、ため息をついたり、なんてあるかもしれません。

そうやって淡々と関わり、慣れないながらも日々を過ごすことでそれが当たり前になってくる。

夏を迎える頃にはリズムがつくわけです^ – ^。

 

中学でもピアノを続けている生徒さんの親御さんは、とにかく淡々とされておられる方が大変多い印象を受けます。

 

「淡々と」と言うとなんだか簡単な言葉の響きにも聞こえます。

ですが、毎日お子さんを眺めていれば、最初は慣れずに必死なだったり、時には行事が重なり大変そうな姿も見受けられることでしょう。

 

それでもやがて慣れて、両立できるであろうお子さんの力を信じて通わせてくださっているのだとお察しします。

 

大人が大変、大変と思ってしまうと、「私って大変なんだ!」と本来は出来たり、乗り越えられることもお子さんは特別なことに思ってしまいます。

 

大変かも⁉︎と周りが見ていて感じられる時というのは、同時に、もどかしいけれど乗り越えたり、慣れていくチャンスの時でもあります。

 

自分のペースで、

誰と比較することもなく、

だけれども

ゆっくりとでも一歩、また一歩と前進できる日々

を送れるように私もお手伝いだきたらと考えます。

 

忙しいけれど、どの生徒さんも、好きでピアノ教室に通ってきてくれています。

みんな努力家です♡

「完璧」な努力家でなくていいのです。

ほどほどが積み重なり、それはいつか必ず自分に返ってきますから✨

 

 

2018年8月10日

レッスンでの心がけ 最低でも2回は笑顔を引き出す😌

利府町葉山のリトミック・ピアノの教室

織田ピアノ教室です♪

 

 

レッスンで生徒さんをお招きする時、気を配っていること。

それは

大きな声で(←かなりなものです^_^;)

心からいらっしゃい!という気持ちを込めた笑顔

です。

 

 

基本的なことだからこそ、あえて丁寧に、大事に。

 

何故なら、私がそうされたら嬉しい。

そして来て良かったなって、思えるから。

 

…と同時に生徒さんからのご挨拶の声もよくきくようにしています🙂

 

ですから、生徒さんたちはみんな入室時の挨拶がしっかりしています。

 

そして、レッスン中。

言葉掛けや問い掛けを通して、最低でも二回は笑顔を引き出す💪をささやかな目標にしてから早5年。

気がつけば、自分自身のレッスンへの姿勢だけでなく、何より生徒さん方が変わってきたと感じられます。

何といいますか、リラックスして、解放されて弾いています。…と言いましても、演奏が緩いのではありませんよ💦緊張感のある演奏でありながら、失敗を怖がらないで、ありのままで弾いている感じをご想像ください🎶

時々、笑ってはいけない、絶対に❗️的なお子さんもいます(゚∀゚)

それがまた可愛いのですが❤️

 

イメージの例えや派生する話にほんの少しのユーモアがあれば、笑顔になれるだけでなく、子どもたちの脳裏に話したことも残りやすいというもの❣️

 

レッスンって、楽しいかったら尚良いのですが、基本的には「学びの場」ですからエネルギーもかなり使います。

それだけに、気持ちが少しほぐれるような一時が無いよりはあった方が良い♫

 

そんな気持でいつもお待ちしております🤩

 

2018年8月7日
Concept

織田ピアノ教室について

織田ピアノ教室の生徒たちの持ち味は、自分のピアノが好きなこと。
そして何よりも自分が好きなこと。

教室の生徒さんの中には、ピアノ伴奏オーディションはもちろん、クラスでの活動・学校行事など、ピアノから離れた分野でも自ら挑戦していく姿が多く見られます。

レッスンでは、ピアノの上達はもちろんのこと、プラスαの自己肯定感を引き出していけるよう心掛けています。

幼少期から長く通われる生徒さんが大変多い教室です。
通ってくださる在籍生徒さんを大切に、保護者のお母様方に寄り添いながら、共に成長していけたらと思います。

’ピアノを習っていて良かったな‘’・・そうみんなが思えるように。

Lesson

レッスンのご案内

レッスン内容

学ぶことと楽しむ心。生徒さんたちがこの2つのバランスをとっていけるように心を配っています。

ピアノの技術の習得だけでなく+αの成長も楽しみに見守っていただけたらと思います。

教材はご入会後しばらく様子をみて、お子様に適したものを準備、組み合わせてご提案しています。

お子様の成長に合わせて、テキストの見直し、自宅練習のお悩みやご質問をお聞きし、レッスンの参考にさせていただきます。

小さなつまづきもまずはご相談ください。

年に一度の発表会では5年賞、10年賞を設け、生徒の皆さんの足あとを讃えています。

がんばってきたことは当たり前のことではない」ということを伝えたいと思います。




Access

アクセス

  • 宮城県宮城郡利府町葉山
  • 三陸自動車道 松島海岸インターチェンジより車で2分
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お問い合わせ、体験レッスンのお申し込みはこちらで受付しております。

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