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参観日の日のレッスン

本日は最寄りの小学校の多くが授業参観日。

土曜レッスンの生徒さんたちはお休みでしたが、12時台のレッスンのご兄妹ははりきって来てくれました🎶

 

今日は学校の後すぐでお腹がすてる?ちょっと疲れてるかな?

ということで、レッスンはいつものどりーむ、バスティンに組み合わせてピアノアドベンチャーも

組み込んでみました。

 

日本語版が発売されたばかりで、十分に活かしていくにはまだまだなのですが

コレ・・・非常に楽しいです。教えている私が楽しいです💦レッスン終わっても耳に残り鼻歌歌っちゃいます。

連弾まで持っていき、さらに付属のCDでもっと盛っちゃうと「!!」ってなっています、生徒さんたち(*’▽’)

今日はいつもに増して30分があっという間でしたね。

 

年中さんの妹ちゃんも食い入る感じでピアノアドベンチャー レッスンブックBの『おふろのじかん』、

を楽しそうに演奏できました♬

 

また、いつも使用している、おしゃべりと想像を掻き立ててくれる『うたとピアノの絵本』。この本も使い方一つで小さな子たちの目はとてもイキイキしてくる気がしています。

いつもは私が絵を見て、「この和尚さんはタヌキたちに何て言ってると思う?」っという感じに尋ねるのですが、今日は自分の考えを言った後でキターー☆逆質問!「せんせいはどう思う?」って振ってくれました♡

・・・成長です。この小さな成長を見逃さないようにしたいです。

 

 

 

 

 

2018年4月22日

音符を読むということ

「今度の新しい曲はどんな曲かな?」って、生徒のみなさんはまず、課題のページの全体に目を向けると思います。

幼児のお子さんだとそのページに描かれたイラストに目を向けたり、イラスト全体の色調から

イメージを捉えてみたり・・。

 

さて、その後はいよいよ譜読みを始めるわけですよね。

譜読みって、その曲を弾こうとした時に、まず子どもたちが最初に出会うエネルギーが必要な段階です。

 

良い課題の出し方ってどんなかな??って考えてみることがあります。

これって、どの角度から見るかですごく違いがあると思うのです。

 

まず生徒さん側からすると、「すぐに楽に、楽しく弾ける課題」ですよね。

 

それから、おうちの方の視点で考えてみることにします。

そうすると、お子さんが毎日いきいきと、楽しく練習してくれる様子が続くことが望ましいかと思います。

嫌がらないで練習しやすい段階までにレッスン中に一緒に譜読みし、課題を持ち帰ってもらうと、おうちでは比較的やる気につながりやすくなります。

 

では先生側の立場なら?

これはおうちの方の視点でも言えることだと思いますが、色々な考え方があり、どれが正しいのかなんて一概には言えません。

ですから、あくまで私が考えるならですが。

やはり早い段階から最初から音符を拾い、音に起こしていうという作業を自分でできるように導くことが大事だなって思います。「次はこの曲チャレンジしてみてね」とか「この中で好きなの弾いてきていいよ」とかポンッと最初から一人で向き合える課題の出し方になります。

魚を一緒に釣ってあげるのではなく、釣り方を教える、という感じですね。

 

これは、譜読みが苦手な子だと疲れます💦

「なんか練習やりたくないなー」ってすぐに思えちゃいます(笑)。

負けず嫌いさんだと、解放された中でどんどん進めたり、一人でこれってどうするんだろう?って「考える」「想像する」ことに時間を使うようになります。

ですから、その子その子で時期やタイミングをみて色々な課題の出し方をして、最終的に一人立ちできるところを目指すようにしています。

 

そうなると、ある程度定着するまでは、繰り返し、丁寧に(できれば楽しく)読譜の勉強をすることはとても大切です。

また音符一つ一つが読めていても、楽譜全体となるとしりごみしたり、面倒がってしまう子は小さいうちは珍しくはないのです。

だからこそ、やる気に繋がる声掛けとか、レッスン内容である工夫は日々必要な気がします。

何年この仕事をしていても、「これでいいのかな?」って思います。

「これでいいのだ」(バカボンパパじゃないですけど)よりは「これでいいのかな?」って迷いながら

頑張ろうって思える自分の方が、らしい気がします。

 

家で心地よく、楽しく弾ける課題は嬉しい🎶

そんな日も沢山あって良いけど、それだけじゃもったいない。

苦戦する日も、スイッチ入れる日もあるから、心も大きくなる。

転んだり、躓く時がこないように先回りするんじゃないくて、生徒さんたちを信じたいです。

 

 

 

2018年4月20日

新年度がはじまり・・・

スプリングコンサートの後、新年度の時間でスタートして1週間が過ぎようとしています。

新しいスケジュールになって、夜のレッスン枠を増やしたことで

夜早く寝ること、そして、朝のうちに夕ご飯まで仕込んでしまうようにしました。

まったく続く気はしないのですが、もう少しがんばってみます(笑)♬

 

中学1年生も新年度に入り、月曜日から順番に中学生になってから初めてのレッスンを行いました。

この地域はスクールバスで登下校しているので帰宅時間は他の地域に比べて遅めです。

中学生はそこからのレッスンや塾になります。

「ありえないくらい眠いんですよ~」という子もいれば「意外と元気です」という子もいます。

みんな疲れていると言うのですが、よくしゃべる・・・・

そしてよく笑う・・・・

???

こんな出だしの4月もあります♪

私もあっという間に時間が過ぎました。楽しかった!!

 

この学年、過去に、こんなにみんな揃ってピアノに熱心な学年はないんじゃないかというくらい、

よく練習する子たちばかりなのです。

でもこれからは所属する部活動や塾通いなど、時間の使い方は変わっていくでしょう。

何を大事に、何を優先し、どのくらい好きなことを抱えていたいかを自分で決めることになります。

 

毎年、この季節は「がんばれ、がんばれ」って心の中で思いながら、レッスン終わりの子を見送ります。

我が家でも娘が中学1年生ですので、今年は特に親心がいつもより増してしまい💦

でもレッスンはいつもと変わらずに、です🙂

寄り添いながらも、淡々と接することも愛情ですよね。

部活動も正式にはじまり、早く程よいリズムがつくと良いですね☆

 

 

 

 

 

 

2018年4月19日

4歳児さんのレッスン

先日の発表会で初舞台だった、4歳児Мちゃん🎶

発表会後、先週末がはじめてのレッスンでした。

いつも一緒にいらっしゃるお母さまが見当たらず・・・すると

「一人で来た♡」とМちゃんニンマリ。

 

「もう〇年生だから一人で行ってね」って言われると子供たちはなんだか寂しい気がするみたいですが

Мちゃんのように「一人で行く!」と自分から言った時にスッと送り出してくださるタイミングが一番良いよう

に思います。

 

・・・とはいえ、お母さまは教室の外に来るまで待機し、いつでも駆け付けられるようにしてくださっていまし

た。

 

この日ははじめて教室でひとりのレッスンでしたが、はじまりの準備も、レッスンも、お片づけも

楽しそうにキビキビ出来ました👍✨

 

昨年の今頃にレッスンを開始したМちゃん。

1年の成長って本当にすごい!改めて感じたレッスンでした。

 

 

 

 

 

2018年4月16日

体験レッスンとお問い合わせ

先週土曜日は午前中2組の体験レッスンがありました。

どちらのお子さんもこの春1年生✨

 

最初のA君はグループレッスンからこの度小学校に進学されるのを機に、来てくださいました。

これまでのグループレッスンでの勉強がしっかり落とし込まれていて感心♡

 

個人レッスンはひとりひとりのペ-スに合わせて、その都度課題や成長したポイントが見えやすいので、グループレッスンで培われた力を活かしながら今後に繋げていけたらと思いました。

 

後半のお子さんは、ピアノが初めての女の子Оちゃん。

この日はドレミの歌を嬉しそうに弾いて見せてくれました。

弾くこと、リズムを打つこと、書くこと・・・どんなこともニコニコして取り組んでいたのが印象的でした♬

この日は前の晩に急いで作った楽譜で一緒に連弾もしましたが、はじめてピアノを弾いたとは思えない様なしっかりとした音色で演奏してくれました。

 

また後日、教室の生徒さんのご兄弟のレッスンについて、お問い合わせをいただきました。

発表会前にお姉ちゃんのレッスンを見学して行ってくれており、いよいよこの春から一緒にレッスンできることになりました。

教室のレッスン日の都合で、当初は来年春まで待ってくださるとお母さまよりご連絡いただきましたが、それまでは不定期でも通ってくださることになり身が引き締まる思いです。

 

生徒さんの成長と共に欲張りになりつつも、やはり、頭の片隅のどこかで、初めて教室のピアノに触った時のこの笑顔を忘れずに、日々向き合っていきたいものです(*’▽’)

 

ピカピカ、キラキラの1年生さんたち♬

これから、どうぞよろしくね!

 

2018年4月14日
Concept

織田ピアノ教室について

織田ピアノ教室の生徒たちの持ち味は、自分のピアノが好きなこと。
そして何よりも自分が好きなこと。

教室の生徒さんの中には、ピアノ伴奏オーディションはもちろん、クラスでの活動・学校行事など、ピアノから離れた分野でも自ら挑戦していく姿が多く見られます。

レッスンでは、ピアノの上達はもちろんのこと、プラスαの自己肯定感を引き出していけるよう心掛けています。

幼少期から長く通われる生徒さんが大変多い教室です。
通ってくださる在籍生徒さんを大切に、保護者のお母様方に寄り添いながら、共に成長していけたらと思います。

’ピアノを習っていて良かったな‘’・・そうみんなが思えるように。

Lesson

レッスンのご案内

レッスン内容

学ぶことと楽しむ心。生徒さんたちがこの2つのバランスをとっていけるように心を配っています。

ピアノの技術の習得だけでなく+αの成長も楽しみに見守っていただけたらと思います。

教材はご入会後しばらく様子をみて、お子様に適したものを準備、組み合わせてご提案しています。

お子様の成長に合わせて、テキストの見直し、自宅練習のお悩みやご質問をお聞きし、レッスンの参考にさせていただきます。

小さなつまづきもまずはご相談ください。

年に一度の発表会では5年賞、10年賞を設け、生徒の皆さんの足あとを讃えています。

がんばってきたことは当たり前のことではない」ということを伝えたいと思います。




Access

アクセス

  • 宮城県宮城郡利府町葉山
  • 三陸自動車道 松島海岸インターチェンジより車で2分
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お問い合わせ、体験レッスンのお申し込みはこちらで受付しております。

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