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ピアノが聞こえる日常

長男が帰ってきているので

 

掃除や仕事の準備をしていると

 

ミセスのsoranjiだの、ガーシュインの曲だの日により様々なジャンルの曲が聞こえてくる。

 

思いついたままゆるりと弾きたいように

 

これだけはいつも変わらない

 

 

 

下の子が学校から帰るとこれまた、次回の授業の課題になっている曲の練習から始まり、随分先に演奏予定の曲までどんどん弾いていく

 

こちらは時間を気にしながら

 

だけど少しずつ確実にステップアップをはかっているかのよう

 

 

自分が弾いている時間も含めると

 

今家のピアノがこれまでで一番稼働させられている感があります(笑)

 

そして、やっぱり

ピアノの音をききながら生活できることはなんだかいい。

 

それは時に

小さい頃の練習中のたどたどしい音であったり、誰に言われているわけでもないけれど必死に楽譜にくらいついている音だったりするんだけれども

 

後になってみると

全部が一つのギフトみたいになるものなんだなと。

 

 

その時その時は必死なんですが(笑)

子育て全般に言えることなのか。

 

 

明日はピアノレッスンは年間調整休みですが

コトリうたClubの日♪

 

準備万端です✨

 

わたしが一番楽しみにしてるんじゃないでしょうか😆

で、明日も一番楽しんでそう🎵

 

2024年6月24日

練習の様子は変わっていく

ある日の会話。

譜面台にその日の練習曲を立てながら

「せんせい…わたしね、この曲ママに一回しかみてもらってないよ。あと自分で(最後まで)弾いた」

 

私「一人でも練習できたのかぁ。」

 

「でもさ、まだこの辺つっかかる(笑)ねね、聴いてみて」

 

先週のレッスンの一コマ。

この春小学二年生になったKちゃんだ。

 

この短いシーンにはKちゃんの変化がいくつもあるのです。

 

お母さんと一緒じゃなくても練習しようと思えるようになったこと

 

お母さんに確認しながら進めなくても不安ではなくなったこと

 

一人で練習できる自分を認めていること

 

 

 

私はこんな時

子どもたちの背中の翼が急に大きくなったような気がしてしまうのです。

 

 

間違いなく喜ばしいこと✨

 

 

でも3段抜かして階段をかけ上がっちゃったのを見た気分。

 

嬉しいような淋しいような色々なものが入り混じった気持ちです。

 

 

こんな場面に何度も何十回も遭遇する仕事でもあるので

子どもたちを信頼できるのだと思う。

 

 

 

こちらは5月からレッスン開始の園児さんの練習メモ。

 

 

練習の習慣ができるまでのサポート

ありがとうございます。

 

グループから個人レッスンに変わり、今は楽譜から読みとるお勉強もモリモリがんばっとるCちゃんです☆

 

 

ピアノは

耳から覚えて弾くだけではなく

楽譜から弾けるようになると長続きしやすいです👍

 

*****

♪おまけ♪

 

ここには隣の塾生さんたちはもちろん、どんぐりやよつばを持ってきてくれる子など日々サクッと子どもたちが出入りしています。

今日もブルベリーを握りしめて一人で来てくれた子がいまして(ありがたい)

それを見た今日から一人レッスンに挑戦中の女の子の気持ちが和んでやる気になったり…

 

なんだか絵本みたいだなと思いました^^

 

明日から週の後半も、お待ちしております🎶

 

2024年6月18日

レッスンに来るとやりたいことがいっぱいな人たち

「ね、あのお団子のやつ。あれやりたい」⇨黒鍵数の認識とドを探すお勉強

 

「あの先生と一緒に弾いたの。もう一回」⇨リトミックバイエル20番

 

「指番号競争またしたい」⇨教本AIMEI先生の「おとあそび」より

 

 

「指の、ほらちびまる子の」⇨指運トレーニング教具 100均で見つけた木にダウンロードした指番号のラベルを貼ったもの 

 

 

「ほら、指の靴。今ある?」⇨シルバニアファミリー軍団の靴がこどもの指にぴったり(なかなかの指のフォームになるのです)

 

「先生あの変な絵、また書いて」⇨なぜかウケる私の描いた「演奏する時のおすすめしない指の形シリーズ」(絵のバランスが相当悪い日あり💦)

 

今週の月火だけでも再トライしたいことがかなりある生徒たちの面々です(笑)

 

みんな緑💦

まだ蕾です。

でも

茎や葉の張りから

伸びたくて伸びたくて仕方ないのがわかる

 

生命力に満ち溢れていて

子どもたちと一緒。

私はこれくらいの時がなんだか好きです😊

こちらも🎵

今週の年中さんʕ•ᴥ•ʔ

木琴でも「上がると下がる♪」確認中

分解してしかも反対からポンポンしたい彼😆

 

2024年6月11日

🐰初レッスンのみんなの様子*「できる気がしてきた」を集め中

初レッスンの日は体験レッスンよりお顔は柔らかい。

 

それでも、前後レッスンのお友達にあったり、一人で参加したりで新しいことが増えます。

 

教室では大丈夫なお子さんは一人で来てもらっています。でも、不安がある場合はだんだんで大丈夫✨

 

お母さんと一緒で安心していた子たちも「あっち行ってていいよ」とキリリとした面持ちで伝えている場面に度々遭遇します。

 

最初から平気な子もいるし、だんだんと平気になる子も。

 

 

一人で参加するようになると話を良く聴けるようになります。(自分しかいないから帰ったらお母さんに伝えようという責任感も芽生えるみたいです)

 

そしてことばもよく出てきます。

 

 

こうしてご家族以外で、集団活動をもこえて信頼関係を築き始めるのですから

さらなる自立ですね。

 

 

 

今週初レッスンの松島方面からおいでのSちゃん。

体験レッスンからさらに音符の数が増えました♪

 

恥ずかしそうに、でも一生懸命Sちゃんからも話しかけてくれるのが何とも愛おしい。

 

「できるかも♪」をどんどん集めていこう

^^

 

 

2024年6月6日

【一時期のお悩み】音符カードがスラスラ読める⇨楽譜でも読めるために

 

音符カードだとスラスラかなり読めるのですが、楽譜になると読めない

 

おそらく日本中のピアノっ子さんたちの一時期のあるあるでもあるかもしれませんね💦(それに、まだまだ始まったばかり。これからです^^♪)

 

 

 

この初見力については個人差もあるので一概にはいえないのと、練習しましょうだけでは何も始まらないので

今日は私がレッスンしていて感じていることをお伝えしてみようと思います。

 

 

結論から言いますと

自宅練習で新しい曲に入ったとします♪

 

何とかまあまあ音符を読める

または

まあまあ階名で歌える

 

⬇️ここを

 

⇨リズムや拍子にノッてお子さんが自信満々で読める、歌える

 

までに

時間をかけてみてください

 

 

練習は練習でも時期によりどこに時間をかけるかは実はとてもポイントだったりします。

 

 

 

 

この時期だと楽譜上での音の流れをとらえる段階に時間をいつもよりかけるのです。

 

 

この辺りをすっとばし、弾けるようために鍵盤先に急ぐと小さなピアノっ子さんたちは練習がしんどくなりがちです。

 

譜読みが得意な子はあまり気にしなくて良いですよね。

でも最初の導入期や苦手意識があるようなお子さんの場合は「読む➕弾く(➕場合によっては指運まで)」同時になるよりも、じっくりゆっくり音符のたまを眺めて読みとる時間、慣れる時間をあげると負担が少ない。

 

 

靴をしっかり吐けていないのにちゃんと歩くのは難しいように。

 

園児さん、低学年さんだとまとめて一日で3つのステップに取り組むことより

一つ一つを丁寧に。

 

 

よろしければ試してみてください^^

 

 

 

そして、しっかり譜読みや視唱の課題に取り組めた日は

一曲きれいに弾けた日と同じように

言葉をかけたいものですよね。

ちいかわシール、前回あまり貼れなかった生徒たちもいたようなので

今週も追加🌟

 

今日はピアノ導入期向けの意外と見落としがちなステップの話でした♪

 

2024年6月2日
Concept

織田ピアノ教室について

織田ピアノ教室の生徒たちの持ち味は、自分のピアノが好きなこと。
そして何よりも自分が好きなこと。

教室の生徒さんの中には、ピアノ伴奏オーディションはもちろん、クラスでの活動・学校行事など、ピアノから離れた分野でも自ら挑戦していく姿が多く見られます。

レッスンでは、ピアノの上達はもちろんのこと、プラスαの自己肯定感を引き出していけるよう心掛けています。

幼少期から長く通われる生徒さんが大変多い教室です。
通ってくださる在籍生徒さんを大切に、保護者のお母様方に寄り添いながら、共に成長していけたらと思います。

’ピアノを習っていて良かったな‘’・・そうみんなが思えるように。

Lesson

レッスンのご案内

レッスン内容

学ぶことと楽しむ心。生徒さんたちがこの2つのバランスをとっていけるように心を配っています。

ピアノの技術の習得だけでなく+αの成長も楽しみに見守っていただけたらと思います。

教材はご入会後しばらく様子をみて、お子様に適したものを準備、組み合わせてご提案しています。

お子様の成長に合わせて、テキストの見直し、自宅練習のお悩みやご質問をお聞きし、レッスンの参考にさせていただきます。

小さなつまづきもまずはご相談ください。

年に一度の発表会では5年賞、10年賞を設け、生徒の皆さんの足あとを讃えています。

がんばってきたことは当たり前のことではない」ということを伝えたいと思います。




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  • 宮城県宮城郡利府町葉山
  • 三陸自動車道 松島海岸インターチェンジより車で2分
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