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練習の習慣はいつ頃つくの!?/教室の夏休みの様子

夏休み真っ只中✨✨

 

練習もみんな絶好調です。

お盆におばあちゃんのおうちにお泊まりする時に練習が少なくなるのを気にしていた小2の生徒さん。

 

お出かけした足でレッスン室にきたので今日は直前練習ができなかったことを気にかけ、入室後すぐに話してくれた小1生徒さん。

 

…………

 

 

 

ピアノが受身ではなく自分の取り組みとして成立している子も増えてきて嬉しいです😊

 

では皆さんがピアノを習い始めた日から卒業するまでの数年間ずっとモチベーション高く自宅練習が続けられているか?と聞かれたら必ずしもそうではありません。

 

むしろそうでないことの方が多いかもしれませんね。

 

ピアノは日常の中で、コンスタントに練習を織り込んでいくものですから、子どもであればその日の体調や出来事、心の成長によって波があって当然😌

 

 

それが発表会をきっかけに変わることもあるし、同じ学年の生徒さん同士程よく意識しながら切磋琢磨したり、自宅練習を頑張った週のレッスンが気持ち良くてますますやる気がアップしたり、なんてこともあります。また出会う曲が意識を変えましたた!なんてことも度々耳にします♪

 

毎日のことですから☺️

 

親御さんからまったく何も言われなくても練習に励みどんな時も同じマインドで努力し続けられるお子さんは大変恵まれています。多くのお子さんたちは基本的には自宅練習よりもレッスンの時間の方が好きなようです。

 

 

それが前提にありつつも、練習するとどんな変化が見られて、どんな良いことがあるかを意識するようになります。

 

一番は

 

上達に伴いピアノを楽しめる喜び(難度の高い、好きな曲が弾けるようになるなども含めて)>日々練習を続けること

 

のように、喜びが優位に立つことで少々のこともこなしていけるようになるようです^^

 

結果を急ぎ過ぎず♪

今だからこそぐいーんと吸収できる取り組みも取り入れながら♪

 

ぎゅっ ぎゅっとつまった、しっかりした実をつけていけていけたらいいね☺️🍒

 

 

この週は風、虹、雨、雷など身の回りの大人を聴きとり描く聴音レッスンでした♪

取り組んでもらった真っ白な模造紙がカラフルに変わり週末には3枚になりました✨✨

 

 

2022年8月15日

歌心

 

週末レッスンから紹介します🎶

3年生Yちゃんのレッスンの一コマ。

 

 

この日の練習曲はメヌエットト長調とどりーむ5より「やまびこ」。

 

「やまびこ」がまさに〝やまびこ〟そのもので、思わず「Yちゃん、これ一人で考えたの⁉︎」と聞いてしまったくらいでした。レッスンでは曲のタイトルや挿絵、ひいては自分の想像力をフルに働かせて演奏することを大切にしてきました。練習はいつも自分でしているYちゃんなのですが、多角的にお勉強してきたことがこの頃演奏の中で一つに結びつき花開いてきたように感じます。

 

Yちゃんのピアノ導入期にも鍵盤レッスンと並行してリトミックの要素を十分に取り入れました。

音符を学ぶ前、一年以上十分な時間をダルクローズのリトミックにも触れている子どもたち。耳にする音楽によく反応し、学んだ音楽知識を表現することがとても得意です。

 

吉田裕昭先生が著書の中で

「リトミックする時と、絵本を読み聞かせてもらう時は、子どもの外がわを流れるのではなくて、子どもの内がわに、しみわたってつみ重なると信じています。そのつみ重ねが、いつか自分のやりたいことをみつけ、どうしたらできるか想像し、努力し、自己実現する時に、しっかり支えてくれるのです。」とおっしゃっておられます。

 

根をしっかり伸ばして自分なりの花を咲かせてね🌼

大人気蝶の音符🎶

2022年8月1日

ʕ•ᴥ•ʔ「ご面談」ご参加ありがとうございました

2日に渡って教室にて久しぶりに二者面談を行いました。

今回はホームページでお知らせし、ご希望の保護者の方との面談となりました。お忙しい中、ご足労いただきましてありがとうございます。

 

帰り際、「家では分からなかったことや想像できないようなことをお聞きできて今日は来て良かったです♪」とおっしゃってくださったお母様もいらっしゃいましたが、私は私で本当に「こちらこそ^^」という気持ちでした☺️

 

お話いただいたこと、レッスンの参考にさせていただきます🍀

 

面談時間の合間で、合唱伴奏のレッスンもあり時間に追われながらもとても楽しかったです😆

 

合唱曲ってなぜこうも、どれもこれも美しいのでしょう♪

数名の伴奏者さんの曲、一通り弾いてみています^^

 

📝伴奏曲は流れが出たらメトロノームを活躍させてあげるといいね。後々指揮にも合わせ易いし、何よりとっても歌いやすい伴奏となります

 

 

 

 

 

2022年7月28日

【体験レッスン】/できるだけ持ち帰りいっぱいの一日に

火曜日夕方からは体験レッスンがありました。

 

この日参加してくれたお子様がサクサクッと何でも軽やかに取り組んでいたこともあり、終わってみたら体験レッスンだったにも関わらずガッチリした内容になり過ぎた感もありちょっと反省💦それでも「今日は難しかった、普通、簡単のうちのどれだった?」と3択で尋ねましたら「簡単だったぁ✨」とお返事が♪

 

頼もしいですね。

 

お母様ともじっくりお話ができました。

遠いところ体験レッスンにご参加いただきましてありがとうございました。

 

体験レッスンは「ピアノ習いたいな」「この教室がいいな」って感じてもらえるようにと思ってお待ちしているわけですけれども、あくまで一回分のピアノレッスンでもあるのですよね。

 

楽しく、なるべくなら緊張感を解せるように心がけながらも、覚えて持ち帰ってもらうものができるだけいっぱいであるようにとも願ってレッスンをしています🎶

 

これからこの教室でピアノを習うか習わないかは一旦横に置いておいて。

 

今日という一日でほんのちょっぴりでもピアノが好きになってもらうように伝えることも、私たちの仕事。

 

ピアノの椅子に初めて座ってみた→綺麗な音が出る座り方がわかったぞ

 

ピアノに触ったら重い感じがした。あと色々な音がした♡

 

絵をみて先生とお話したっけ。なんか恥ずかしかったけど思ってたことが言えたな。

 

先生と一緒に弾いたらドキドキしたけど楽しかったな。

etc.…。

 

たくさん感じて帰ってください☺️

 

2022年7月27日

自宅レッスンでのサポート例/教えてもらうより教えることが好きな傾向

土曜日は休講日でしたが振替レッスン日のためいつもと同じ時間にレッスン室へ。

 

 

3番目のレッスンの生徒さんが教本と一緒に学校の音楽の本を持ってきて、「先生に弾いてみせたい」と教えてくれました。

 

教本のレッスンが一通り終わったので、聴かせてもらいました。

 

『かえるのがっしょう』✨

 

色んなページをめくりながら、「こっちも弾けるよ。あっ、こっちも」って。

 

めくっては弾き、めくっては弾き。

 

音楽が本当に好きなんですね☺️

 

また学校で弾けるようなった曲ができたら聴かせてね、とお願いしてみました。

 

 

 

小さな生徒さんたちとの関わりの中でも駆け出しの頃意外だったこと。

 

それは

 

子どもたちは教えてもらうより教えたいのだということ。

 

たとえば新しい宿題の楽譜をお母さんと一緒に目の前にした時。

「ここはこう弾くんだよ」とお母さんにリードしていただく形と「ね、この音って何だっけ?お母さん忘れちゃったな。〇〇ちゃん教えて」のようにあえてお子さんがリードする形があると思うのですが、どちらが適しているかどうかは厳密にはその子その子で異なります。

 

ただやはりお子さんがリードする形は嬉しそうにしている子がかなりの割合で多いみたいです^^

 

 

やる気も、よりUP🎶

 

確かにお子さんがレッスンに持っていく完成度は前者の形の方が高いかもしれないです。

 

ですが総合的に見ると、レッスンしてきたことのおさらいはもちろん、音符への集中力も後者の方が上回ると思われます^^(勘違いや間違いはレッスンで確認できますので)

 

 

お子さんに合っているお声がけはどちらですか?♪

機会がありましたら、今練習中の曲の弾き方、コツなど尋ねてみてください。きっと目を輝かせてレクチャーしてくれる子も多いと思います🎶

 

チャレンジ100シール

みんな順調に貯まっています🎶

シールが100枚集まったら100個の「新しく覚えたこと&弾けるようになった曲」ができたということ^^👏

2022年7月25日
Concept

織田ピアノ教室について

織田ピアノ教室の生徒たちの持ち味は、自分のピアノが好きなこと。
そして何よりも自分が好きなこと。

教室の生徒さんの中には、ピアノ伴奏オーディションはもちろん、クラスでの活動・学校行事など、ピアノから離れた分野でも自ら挑戦していく姿が多く見られます。

レッスンでは、ピアノの上達はもちろんのこと、プラスαの自己肯定感を引き出していけるよう心掛けています。

幼少期から長く通われる生徒さんが大変多い教室です。
通ってくださる在籍生徒さんを大切に、保護者のお母様方に寄り添いながら、共に成長していけたらと思います。

’ピアノを習っていて良かったな‘’・・そうみんなが思えるように。

Lesson

レッスンのご案内

レッスン内容

学ぶことと楽しむ心。生徒さんたちがこの2つのバランスをとっていけるように心を配っています。

ピアノの技術の習得だけでなく+αの成長も楽しみに見守っていただけたらと思います。

教材はご入会後しばらく様子をみて、お子様に適したものを準備、組み合わせてご提案しています。

お子様の成長に合わせて、テキストの見直し、自宅練習のお悩みやご質問をお聞きし、レッスンの参考にさせていただきます。

小さなつまづきもまずはご相談ください。

年に一度の発表会では5年賞、10年賞を設け、生徒の皆さんの足あとを讃えています。

がんばってきたことは当たり前のことではない」ということを伝えたいと思います。




Access

アクセス

  • 宮城県宮城郡利府町葉山
  • 三陸自動車道 松島海岸インターチェンジより車で2分
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お問い合わせ、体験レッスンのお申し込みはこちらで受付しております。

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