新着ブログ

県芸術協会主催のコンサートへ

少し前になりますが

県芸術協会 第3回杜の音コンサートへ伺ってきました。

 

 

その中で作曲家の小山和彦先生が来月11月1日に発売される「ピアノ ビレッジ1」「ピアノ ビレッジ2」の中から

 

冬 静かに眠る

蛍の星座

恋するバッタ

きらめく星たち

いつかみた夢の5曲

 

が紹介されました。

 

 

どの曲も演奏を耳にすると現実の世界から異次元に導かれます。

それはすぐに目の前にある情景の様だったり、懐かしさを感じられるものだったり。

中でも「冬 静かに眠る」「いつかみた夢」がとても好きです。

 

表現力を磨いてもらうために、というより演奏する人が自然に音で自分なりの表現をしたくなる気がします。

 

 

 

小山先生の曲はこれまでに県芸術コンクールの課題曲としても存じあげておりましたが、この日先生が帰り際「全音で既にご確認いただけますよ」と教えてくださり、早速確認させていただきました♪

 

※画像は全音オンラインショップより引用させていただきました。

 

曲は出会い。

実際に弾くまでに至る曲は

さらに限られたもの。

 

 

音楽はどうしたって主観が入るものではありますが

 

これからも自分なりに素敵だと感じた演奏や楽譜をご案内したり

 

生徒さんたちに教えていただいたことも自分なりに掘り下げ、学ぶに繋げていきたいと思っています。

 

度々教室の生徒さんたちや、保護者の方がコンサートのこと、おすすめ動画、レンタルスタジオのことなど度々シェアしてくださる😆🙇‍♀️いつもありがとうございます😊

 

♪〜〜♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜〜♪

 

クリスマスまであと2週間🎄🎂

練習曜日を決めて頑張り出した一年生さん。

今週月曜日の演奏曲に手書きで感想もそえてくれた☆

 

ドレミとミレド。

いつも元気いっぱいで駆け出してしまうY君。

でもこの日はドレミを口ずさみながら

丁寧に登り降りして確認をしていました🌟

 

ソルフェージュがあった日。

みんなリズムのお勉強も張り切りながら

しっかり覚えられました♪♪♪

 

2024年12月11日

選曲② 全員に精一杯で臨む⛄️

何とも大それた今日の記事タイトル💦

 

只今、3月に開催予定のスプリングコンサート(教室発表会)の選曲中でして、12月4日の本日までにようやく半分の生徒さんたちの曲が決まったところです。

 

この選曲。誰一人もれなくかなーり時間をかけて2、3曲の候補をあげていきます。それでもって、本当に感心してしまうくらい皆さん好みが違う😆

 

昨年気に入っていたのが今年は「先生あれね、もうそんなんでもないの」っていうのもあったりしますし

教室的には「あの曲毎年紹介してもらってちゃってるか⁈」なんてよぎってもみんなが「好きなものは好きだから」ってなればまずはを優先♪

 

だけども

色々ありますけれど

一人ひとりに

何かしら受け取ってほしい

 

それは、年によって

自信だったり

気づきだったり

がんじがらめの自分の解放だったり

 

 

教室の子どもたちの場合ですと楽しさ、達成感が大半みたいです♪

 

候補曲から最後の決定は自分で。

これも大切な過程ですね^^

 

 

去年より難しいのがいい

去年より簡単なやつがいい(笑)

正反対の希望が成立したりと

今週も面白意見が飛び交っておりますが

 

とにかく、

本気ででこぼこ道の先でえがおが見たいので

ある意味発表会本番に向けた準備よりよほど頭を使う日々です。

 

 

ずっとブレてはいけないところだと信じて

もうひと踏ん張りです🍀

 

みっちゃん先生に作っていただいた🍎。

体験レッスンや通常レッスンにて工夫しながら使わせていただいております🙇‍♀️

 

一歩一歩を大切に。

応援していきます。

 

 

2024年12月4日

発表会選曲にみる心の成長

月曜日レッスンSちゃん。昨日はテクニックの本→練習曲2曲のレッスン後、残り時間でスプリングコンサートのための選曲もしてもらいました。

 

 

選曲、今日しちゃおうか♪と伝えましたら

パッとお顔が明るくなり、同時にドキドキもしている様子。

 

園児さんの頃は発表会のステージというものがどちらかというと苦手だった。

 

そんなSちゃんが

今は別人のように「前より難しいのがいいかな」とか「どんな曲があるんだ?」とかワクワクしながら候補曲を聴いているのだから、生徒さんたちの可能性にはつくづく驚かされます。

 

必要以上の先回りをしないで淡々と彼女なりの挑戦を応援をしている間に

 

本来持っている好奇心や願いを表現してみること🟰「伝えたら何かまた新しい扉が開くんじゃないか?」っていうのがSちゃんの中で成立しつつある様子。

何とも嬉しいことです😊

 

現在小学3年生。

格好いい系よりは、柔らかいく美しい旋律が好きな女の子です。

 

曲の好みもこれから先もどんどん変わっていくのかもしれないね。

 

楽しみです♪👍

 

*****

こちらは新しい教本に入ったMちゃん🌟

楽しむこと↔︎時に踏ん張ることのバランスを見守るレッスンでありたいものです。

この冬新しく教室に仲間入りした

ひより(日和)君です(笑)

入り口で待ってます♪

 

 

2024年11月26日

レッスンしていてよく感じること

生徒さんの様子

今週もモリモリ載せていきます🐻🏳️‍🌈

 

↑今年は弾けるようになった音域がぐぐ〜んと広がった一年生S君。

↑年長さんKちゃんもぴあのどりーむ3にステップアップ♪

年長さんワーク。

リズムはニワトリさんの鳴き声かな⁉︎^^

 

↑土曜日小2Mちゃんのワクワクピアノテクニックの「エレファントウォーク」。

 

イラストからも想像力を働かせて演奏できました。

間違えないで弾く、止まらないで弾く…はある意味わかりやすい課題。

一方で、「イラストからイメージしてそれを音で表して」なんて言われるとちょっと戸惑うもの。

答えが一つでないものは最初は「これでいいのかな?」とか「イメージをわかせて弾くってどういうこと?」なんて感じることもあります。

だけど、

それぞれがレッスンを続けていくうちに、ある時「あ!そういうことか」なんて自分で見つけていくんですよね。

 

*****

 

では本題です💧

 

週末土曜日五年生Pちゃんのブルグミュラー「素直な心」。

 

前回の課題は

「(教)本で案内されていることをよく見ながら曲想を練ってみてはどう?それができたら本に書いていないところも「ここは何も書いていないけどこんな風に弾いてみようか」って考えてみるのも楽しいかも。自由にね♪」

っていうあたりでした。

 

そして次の週、まさによーく練りこまれておりました😊「わたしはこんな音で伝えたいな」が音からも、眼差しからもじわじわ〜と心に迫ってきた⭐︎

 

教えこみすぎない

ということは

その時点では完璧でないかもしれないけれど一方でその演奏者の持ち味が引き出される、ということに繋がっていくようです。

 

まだ小学生なのだから知らないことも多いし、どんどん教えちゃえ〜も時と場合で必要だったりもしますが

 

子どもを侮るなかれ✨

 

教室では任せて生まれることが意外と多いのです^^

 

 

何でもぜーんぶ「前、前」と教えちゃった方が早いんです。

 

 

だけども✨

 

生徒たちの背中に翼が生えるように。

 

ここから先は君が考えるところ、試行錯誤するところ

そのあたりまで奪ってしまわないように。

 

毎回毎回だと生徒さんのレッスンでの受け取りが少なくなってしまうし

何より進まないので(笑)

 

引き続き、そんな時間も時に大事に

盛り込みながら成長を見守りたいと思います。

 

 

2024年11月19日

合唱コンクール本番を終えて/伴奏お疲れ様でした

今週火曜日、合唱コンクール本番がありました。

 

お母様方からのご配慮で夕方以降生徒さんのたちの演奏も動画で聴くことができました🙇‍♀️

 

伴奏の基本は

歌声を「聴き」、常に自分の音と合唱のバランスをとること

 

そちらを前提として

 

 

さらに今年の伴奏者さんたちと話していたことは(本番前のブログでも綴りましたが)

 

〝自分なりのカッコいいを目指そう〟

ということでした。

 

 

なんだかこうお伝えすると非常にざっくりな気もしますが、

 

あーしてこーして、こんなところを気をつけて…などポイントをお渡しするだけでは、なかなかやってみようという原動力になりにくいことも。

 

 

「カッコいい」の概念も人によって様々ではありますが少しでも主体的に動けるメッセージをお渡しできたらと思い、そんなエールを送りました。

 

 

 

そういう意味では、

歌とずれてしまう箇所に前日夜、次の日の朝練まで自分なりにできることを調整したYさん

テンポがずれないように毎日メトロノーム練習を入れたKさん

 

音量バランスをとりながらそのギリギリの中で自分の表現、作曲者の意図を伝えようとしたSさん。

 

本番の演奏はもちろん

間違いなくみんなの向き合う姿は格好よかった😆

 

もっと〇〇したかった、もっとあーだったら…と思う気持ちはすでに成長。その課題や悔しさを時間薬で少しずつ受け入れ、無意識に乗り越えて強くなっているのも素晴らしい。

 

片手間ではなく真摯に向き合おうとした人の音色って本当に伝わるものなんだなと今年もあためて感じさせられました😌

 

 

まだ話せていない生徒さんもいるけれど、「また挑戦したい✨」と早くも次年度への気持ちを教えてくれた生徒さんもいました。

 

 

Mさんはコンクール夜に教室のレッスンがあったので伴奏者賞を受賞したことをレッスン前に教えてくれました✨

 

賞状とともに少し恥ずかしそうに、でも目の奥にしっかり自信が宿っていました。

 

今年も皆さんお疲れ様でした♪

挑戦が次の扉にまた繋がっていきそうです^^

******

リース用に

クルミ70個到着。

好き過ぎてあまり使えない💧

教室の冬支度🐿️

まだまだ楽しみたいと思います🎄

 

2024年11月15日
Concept

織田ピアノ教室について

織田ピアノ教室の生徒たちの持ち味は、自分のピアノが好きなこと。
そして何よりも自分が好きなこと。

教室の生徒さんの中には、ピアノ伴奏オーディションはもちろん、クラスでの活動・学校行事など、ピアノから離れた分野でも自ら挑戦していく姿が多く見られます。

レッスンでは、ピアノの上達はもちろんのこと、プラスαの自己肯定感を引き出していけるよう心掛けています。

幼少期から長く通われる生徒さんが大変多い教室です。
通ってくださる在籍生徒さんを大切に、保護者のお母様方に寄り添いながら、共に成長していけたらと思います。

’ピアノを習っていて良かったな‘’・・そうみんなが思えるように。

Lesson

レッスンのご案内

レッスン内容

学ぶことと楽しむ心。生徒さんたちがこの2つのバランスをとっていけるように心を配っています。

ピアノの技術の習得だけでなく+αの成長も楽しみに見守っていただけたらと思います。

教材はご入会後しばらく様子をみて、お子様に適したものを準備、組み合わせてご提案しています。

お子様の成長に合わせて、テキストの見直し、自宅練習のお悩みやご質問をお聞きし、レッスンの参考にさせていただきます。

小さなつまづきもまずはご相談ください。

年に一度の発表会では5年賞、10年賞を設け、生徒の皆さんの足あとを讃えています。

がんばってきたことは当たり前のことではない」ということを伝えたいと思います。




Access

アクセス

  • 宮城県宮城郡利府町葉山
  • 三陸自動車道 松島海岸インターチェンジより車で2分
Contact

お問い合わせ

お問い合わせ、体験レッスンのお申し込みはこちらで受付しております。

Related Site

関連リンク