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練習するとお子さんにとってプラスになることは?/飛躍の5、6年生

先月、今月の5、6年生。

 

メソッドを終了して次のクラスに進む子たちがとても多かったのですが、レベルアップした教本も果敢に取り組めているようで一安心。

 

難しいなりに楽しめているからですね。

 

 

 

さて、練習するとプラスになるもの

 

まずは当然のことながら

 

「上達」します✨

 

 

もう一つ

 

 

人は成長に伴って、音楽の好みも成長します。例えば5歳の時よく口ずさんでいた歌と9歳で感動した歌は別だったりします)

 

その成長に見合った技術が身についていれば好みに近い曲が弾ける→好きな曲や良い曲だと感じる曲を弾けるので気持ちが弾む、躍る♡

 

という好循環に入ります^^

 

脳は目覚ましく発達しますから、練習しないで同じようなレベルの曲をずっと弾いているよりは成長に伴って心が動くような曲を弾けると喜びやヤル気は2倍にも3倍にも広がっていくということです🌈

 

 

中学になってもピアノを続けるお子さんが多いのは、ご本人達の習慣が花開いているからだと思っています^^

 

まだまだ新しい景色を見たい、自分なら見られるって感じるんだね…🌱

 

 

 

2021年9月8日

準備は整った!名曲を弾くために

一年、そしてまた一年と…基礎をていねいに積み重ねる

 

いよいよ

 

憧れの曲、なんだか気になる曲に挑戦できた時

 

◯ちゃんがピアノの本をこれまで淡々コツコツと練習してきたから弾けるようになったんだよ」

 

これは忘れないで伝えてます^^

 

どんな曲でもその曲の持ち味を最大限に楽しく伝えるのが私たちの仕事でもあるけれど

 

やっぱり

 

好みやときめきのツボは違います*

 

子どもたちなりに好き嫌いや苦手意識を持つ曲があって当たり前で、それでも工夫して練習したり、時に凹んだりしながら淡々とレッスンに通った先に今日があるんですよね。

 

お手紙などでもいつも楽しく続けることができています、と大変嬉しいお知らせもいただきます。

 

それでも、やっぱりみんな色々な日があって頑張っているのです。

 

 

 

ピアノのようなお稽古を要する習い事は

 

さなぎが蝶になる時みたいにそれが過程だからそうなりましたではなく、そこに〝努力〟という理由が存在します^^

 

 

だから、やっぱり、その子が叶えたかった曲に挑戦できた時はあえてそこまでの足跡を一緒に振り返ってみたいなと思うのです。

 

自分ならまた頑張っちゃおっかな🎶なんて思いますもん^^

 

 

今日から小学生Yちゃんが憧れの「エリーゼのために」に挑戦することになったのですけど

 

もうね、やっぱり自ら弾きたいと思って弾くのでそこには難しくても幸せしかないわけです♡

 

子どもたちを眺めていると、クラシックを基盤にどんなジャンルであれ弾きたい曲にアンテナを常に張っている子も入れば、のんびりと教本に取り組んで比較的大きくなるにつれ弾きたい曲を意識し始める子もいます。

 

お兄ちゃん、お姉ちゃんはもっと関心があったのですが💦とご心配をされる保護者の方もいらっしゃいますが遅いか早いかの違いです^^

 

日常の中から自然に弾いてみたい曲が生まれることはとても良いことですね。

 

 

また、ただ弾きたいだけではいざ曲に入った時に必要以上に苦戦してしまうこともあるので、

 

Yちゃんのように日々の練習の延長上で挑戦できる段階になったら、私からも声をかけてみたいと思います。

 

名曲をひくためにのヒントは毎週の教本の中にたくさん散りばめられています。

 

ごく普通の毎日の練習曲への取り組みが名曲への入り口になっている🌈

 

 

 

さあYちゃん、準備整った✨

 

まずは、一つ、夢を叶えよう

 

2021年9月1日

お母さんの力

お母さんの力

 

お母さんのおまじない

 

 

 

もうこれは持ち上げるのでも何でもなく、どんなに頑張っても及ばない✨

今日は保護者様ではなくあえて〝お母さん〟という表現にさせていただきます^^

 

 

確かに生徒さんによっては講師が伝えたり舵を切るきっかけを提案した方がより良い方向に向かう時もあります。

 

でも逆に

 

生徒さんのタイプによっては、お母さんからかけていただいた一言でそれはそれはぐーんぐんと伸びるピッスイッチが入っちゃう子もたくさんいます。

 

高学年のお子さんだって喜んでいない風で心の中ではかなり嬉しがっていたりします^^

 

 

 

長く子どもたちと関わってみて肌で感じることは

 

お母さんのおまじないといっても特別なことじゃなくて

 

みんな、これだけがあったらとても嬉しそうだというもの♪

 

それは

 

興味を持ってくれること

 

お母さんが

ピアノに

あるいは好きなアニメに

好きな本に

好きなキャラクターに

好きなスポーツに心から質問してくれたり、興味を持ってくれること

 

ピアノと関係のないことも含めてしまいましたが💦

 

先日もレッスン中、そう改めて思える場面がありました。

 

******

 

「あなたがどれくらい上手くなったのか。また発表会なんかで聴いてみたいな」

 

 

中学生のSちゃんのお母さんがSちゃんにそう話しながら教室まで送ってくれたそうです。(今春はステージでの発表会は見送ったので)

 

もう…Sちゃん、ピアノを頑張るわけですよね。

 

私がSちゃんでもこんな風に言われたら練習頑張っちゃいます。

 

小さな頃からこういったお母様の心からの娘さんへの言葉がけの積み重ねの上でSちゃんは大らかにすくすく音楽愛を育ててきたのですね

 

 

なんだか絵本を読んだ後みたいな、ほっこり温かな気持ちになりました(╹◡╹)♡

 

 

最後の発表会で聴いたあなたのピアノの音

 

そこからまた一歩また一歩階段を登り続けている娘さんのピアノの音がどうなっているのか

 

じっくり、ゆっくり

 

キラキラ輝いてステージの上で弾く姿と共に味わいたい

 

聴きたい

 

Sちゃんのお母さん…。

 

そういうことで間違いないですか?😌😊

 

 

2021年8月23日

ピアノ…何歳ではじめますか?

聴覚の発達を考えた時

 

ピアノをはじめとした楽器の習い事は早めの方が良いのですけど

 

難しいことは抜きで考えると

 

ピアノは何歳で始めたっていい

 

…と思ってます^^

 

教室でも

 

ずっとピアノが習いたいと思っていて高学年になってからご入会してくださる生徒さんも以前からいらっしゃいます。

 

素晴らしいなと思うことは

 

自分のペースを大事にしているところ。

 

例えばですが、幼少期からお稽古している同級生がいたとしても自分の歩み方を変えないところ

 

むしろ、お友達がみんないい曲を楽しく弾いていていいなと思って習い始めたと話してくれているくらいなんです。

 

お互いに良い関係です^^

 

それでも時に演奏会前などは、ふと不安が出る時もあるみたいなんだけれど

 

そんな時いつも思います。

 

 

もし、ピアノをはじめたのが遅めだからお友達とおなじくらいのレベルの曲が弾けないとしても

 

ここから自分なりに納得できるまで学んだとしたら

 

あなたが20歳になった時、あなたのその手に素晴らしい技術が身についている

 

ピアノって弾き出さなければわからない

 

他の人と何ら変わらない「手」

 

 

でも今から学んだら数年後その手が動き出すとびっくりするくらい輝きます

 

やっぱりそんな素敵なことはない

 

今だけで比較しないで楽しみながらその時を待とう

 

 

 

たまーに、タイミングが合えば生徒さんともそんな話しをすることもあります^^

 

 

そして何よりも

 

音楽はテクニックも進度も見える景色を変えてくれるけれど、

 

どんなに指が動いても、

 

どんなに音符の数がスーパーすごい楽譜を弾いていても、

 

一音を美しく弾こうと本気で思っている人には敵わない

 

教室の5歳児さんが弾くちょうちょうは私には弾けないし、鳴らせないんです😌

 

つまり進度やピアノ歴だけをものさしにしないで大丈夫ということです🌈

 

 

時々、完成していない、本人もまだゴールだと思っていない段階の生徒の演奏に泣けてくる訳も

 

↑がからくりってことなのかな♪

 

 

 

 

2021年8月13日

動画添削レッスン

昨夜送ってくれたコンクール組の動画を聴いて次の課題を再度返信しました

 

みんな頑張ってるな🌈

 

学校のコンクールや大会と重なっていたり、合唱コンクールの伴奏とかけもちだったりでなかなか目まぐるしかったことでしょう。

 

 

その他にもこの夏で手がけていた長い曲を踏ん張って終わらせる♪

 

教本と合唱伴奏曲をどちらも両立させたい♪

 

ピアノコンクールに追われても教本も進めたい♪

 

小学校の卒業式の伴奏者目指して一週一週を頑張りたい

 

とかね

 

以前とはまた違う姿が見受けられます。

子どもは「その時」で決めてしまってはなりませんね✨

 

夏休みだし、お盆だしで何となくバタつく中でも、しずかに淡々と準備を進める高学年と中学の生徒たち

 

 

特にコンクール組は息が詰まりがちな時期もあるよね。

 

何かないかなーと個別に息抜きをたくらみ中

 

明日は振替レッスン🕊よろしくお願いします♪

 

2021年8月11日
Concept

織田ピアノ教室について

織田ピアノ教室の生徒たちの持ち味は、自分のピアノが好きなこと。
そして何よりも自分が好きなこと。

教室の生徒さんの中には、ピアノ伴奏オーディションはもちろん、クラスでの活動・学校行事など、ピアノから離れた分野でも自ら挑戦していく姿が多く見られます。

レッスンでは、ピアノの上達はもちろんのこと、プラスαの自己肯定感を引き出していけるよう心掛けています。

幼少期から長く通われる生徒さんが大変多い教室です。
通ってくださる在籍生徒さんを大切に、保護者のお母様方に寄り添いながら、共に成長していけたらと思います。

’ピアノを習っていて良かったな‘’・・そうみんなが思えるように。

Lesson

レッスンのご案内

レッスン内容

学ぶことと楽しむ心。生徒さんたちがこの2つのバランスをとっていけるように心を配っています。

ピアノの技術の習得だけでなく+αの成長も楽しみに見守っていただけたらと思います。

教材はご入会後しばらく様子をみて、お子様に適したものを準備、組み合わせてご提案しています。

お子様の成長に合わせて、テキストの見直し、自宅練習のお悩みやご質問をお聞きし、レッスンの参考にさせていただきます。

小さなつまづきもまずはご相談ください。

年に一度の発表会では5年賞、10年賞を設け、生徒の皆さんの足あとを讃えています。

がんばってきたことは当たり前のことではない」ということを伝えたいと思います。




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  • 宮城県宮城郡利府町葉山
  • 三陸自動車道 松島海岸インターチェンジより車で2分
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