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苦手が得意に変わる時

🌸🌸🌸次年度の新規生徒様の募集は3月から一時停止しております。

お問い合わせをいただき本当にありがとうございました。🌸🌸🌸

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Sちゃんのピアノレッスン。

おうち練習では指番号と共に歩んできたここ3年と言っても過言ではありません笑。

 

バッハインヴェンションに入って、バロックの指運に立ち向かえるか!?と心配していました。

 

今日聴いてみて…。

 

行けそうな気がします、Sちゃん👏

 

ここまで、Sちゃんは音符は読むし、読めるしなんだけど、指番号は見えない💦なかったことになっていたのです😂

 

が、楽譜を良く見る子になってほしくて、先生も挫けない、譲らない笑

 

こんなケースは短いスパンでは直らないこともあるけど。

 

毎週他のアドバイスに混ぜて、繰り返し繰り返し伝える。

 

1年、2年…地道に。

 

Sちゃんの中で、意識の蕾がようやく芽生え始めた今日頃🌈

 

楽譜については、他のみんなにも「楽譜を見る」にとどまらず、「楽譜をじろじろ見るのだよ〜」と伝えています。

 

じろじろ…あまり良い使われ方をしない場合が多い言葉ですが、相手が楽譜ならむしろ良いことずくめ。

 

苦手を得意に変えるって。

 

苦手は並にはなっても得意にはならないんじゃ!?と考えてしまいがちです。

 

でもね、できない小節だからこそいっぱい練習して、気がついたら他のどんな箇所より得意になってたり

 

演奏会でも、苦手なところはマークしているため案外うまくいき、逆にまさかまさかのところで暗譜が飛ぶなんてことはよくあること。

 

ちなみに指番号って守ったら偉い!とかそういうことではなくて。

音が滑らかに進んでいくために考えられて設定されています。

実は本に書いてあるものが全てじゃないのだけどもね。

でもまずは楽譜に書いてあることを隅々見つめて実践していくことはとても大事なこと。

 

短期戦でも長期戦でも苦手のその意識は悩まされた分新しいステージで展開、開花されていくことでしょう。

 

Sちゃんの変化✨✨

 

Sちゃんに負けないくらい、素直にただただ嬉しい先生でした(╹◡╹)♡

 

2021年6月7日

おじいちゃんのおうちに行っていたYちゃんのレッスン👧

運動会の振替休日でおじいちゃんのおうちにお泊まりしていたYちゃん。

 

お泊まり前に練習していたけれど、来る前は練習できなかったと教えてくれました。

 

「おじいちゃんのおうちにはピアノがないからね。でも色カード(私が手書きで作った大きめの音符カード)だけは私忘れないようにやってたんだよ♪」とYちゃん。

 

ちょっとしたこんな取り組みが、今週のレッスンに地味にジワジワ効いてくれるものです✨

 

今日もバスティンの新しい音符、ちゃんと読めてたよ👉

 

 

小さな子たちはとにかく、忘れる王様👑

 

だけどおさらいをちょっぴり、また次の週もちょっぴり。

 

とにかくいっぱいなんかじゃなくていい。

 

毎日ちょっぴり関わることで、いつの間にか本人も「あれーできるようになってる✨👀」って実感できる。

 

ピアノが弾けなかったから、課題の中から出来ることを頑張った…とってもいいね!

 

 

 

弾けるようになったことが嬉しい。

 

さらにもうひとつ。

 

ちょっとずつやってたら達成できるって知って嬉しいYちゃん🌈👏

 

2021年5月25日

【新一年生】  新しいテキストへSTEP UP

夕方は新しいテキストに入る一年生の皆さんにご連絡を🎶

 

 

たまたまのタイミングなのですが、一年生は教本がステップアップするお子さんが3名いらっしゃいました。

 

お母様方もまだまだ練習の習慣づけに四苦八苦する時期でもあります。

 

それでも、やはり練習とレッスンの合わせ技を継続することでどのお子さんも一歩、また一歩と音楽の新しい扉を開いていくのですよね。

 

春にピアノをスタートした一年生の女の子もレッスンの流れに慣れてきたのはもちろん、まちがえることを恐れずに初見で挑戦できるまでになりました✨✨

 

ピアノは個別レッスンの中でじっくりじっくり、あらゆる面を引き出し伸ばしてくれる楽器だなと感じます。

 

 

 

来週は運動会の練習でお疲れ気味の1週間になるかな。

 

疲れているけど、〇〇ならできそうかな?◯回ならできるかも?など自分なりに見つけたり、工夫する生活も素敵ですね。

 

 

 

生徒たちには「運動会の日は胸を張って練習休んでいいんだよ」と話しました。(ある2年生が「どうしても弾きたい時はどうしますか?」私「いや、それは止めません笑。弾きたい人はもちろんどうぞどうぞ(°▽°)」なんて場面もありました)

 

 

 

子どもの頃ものすごく眠い時は半分開き直ってガッチリ眠って(ふて寝も含め😊)、次の日に、前は出来なかったところがあっさり出来ていたり…なんてこともありました。

 

 

ということで、遠足とか運動会周辺、各々上手く乗り切ってくださいね(^-^)/

 

 

まずは元気に運動会を迎えられますように☀️

 

 

 

2021年5月16日

ユーモアとときめきを持ちながら真剣に学ぶ

その日のレッスンスケジュール(指導案)は朝起きて、とか、遅くとも10時前には立て終わっています^ – ^

 

 

小さな子たちほどレッスン日ごとに細やかにその日にやるメニューを決めていくわけなのですが。

 

これは、私が取り組んでもらいたいことをキッチキチに並べていけばAll light👍ではなくて。(準備していた通りにはいかないのが大半ですねー^^)

 

やはり低学年のうちは一方通行な内容は避けたいです。

 

講師側からすると一度のレッスンでなるべく色んなことを覚えて出来るようになって帰って欲しいですけど🎶

 

 

 

音楽って面白い🤣

今日レッスンに来て良かったな🍀

先生に話してみたら、こんな風に言ってたな🌈

 

真剣な時間の中でもこんな風なことを子どもたちが「感じる」要素も残しておきたいものです。

 

こうして言葉にしてみて気がつくのですが、レッスンも「思いやる気持ち」を忘れないってことなんだな…。

 

 

もちろん、発表会前とか、コンクール直前は例外もありますが。

 

土曜日レッスン生のKちゃん。

レッスン終了5分前に「あー、楽しかったな😏」

 

頭使った〜💦って思う時間がほとんどだったのに、ありがとうKちゃん笑。

 

一所懸命に弾いた中に、心からクスッとできる瞬間が少しでもあればなんだか嬉しくなるよね(*^^*)

 

 

 

 

 

2021年5月9日

ご入会ありがとうございます/レッスン2回目の生徒さん

昨日がレッスン2回目のBちゃん。

 

3月にご入会が決まってから実際は体験レッスン→レッスン2回の合わせてお会いするのは3回目。

 

お母様からは、ピアノの上達プラスαレッスンを通して成長して欲しい面をご入会当初にお聞きしていたので、いつもそれを頭の片隅に置きながらのレッスン♪

 

昨日のレッスンでも、すぐに出来ないことがあっても「すぐに出来なくても当たり前だからね〜♪」という言葉を繰り返し散りばめていました。

 

そして出来ちゃった時は小さなことだとしてもしっかり伝える✨

 

 

私なんかは新しいことに入ると要領の悪さに自分でも引いてしまいます笑💦

 

だから、一生懸命取り組んで(ここ大事ですが)それで出来ないとか、つまづくことは本当に大したことじゃないんだよねーっていう空気で教室はムンムンしております笑

 

いつだったか…。発表会でも赤毛のアンで出てくる言葉を中1の生徒さんが朗読してくれました♪

 

まさにこれです。

 

『一生懸命にやって勝つことの次にいいことは一生懸命やって負けることだ』🌈

 

 

 

もちろん、ピアノを弾く人は作曲者の思いを自分なりの色で一つの作品として届ける役割があります。

それだけにずっと大きくなっても「間違えていいんだよ」…ではないです笑

 

 

あくまで、まずは入口として。

 

 

挫けないで挑むことの繰り返しがピアノだから。

レッスンに来たくらいではすぐに弾けないのがピアノだから。

(先にとてつもない喜びが待っていてくれるのもピアノ^^)

 

 

 

そこをせっせと育む✨

 

 

まずは歩き出すために必要な受け止め方を繰り返し伝えたら、あとは次のステージには自分で上がって行きます🎶

 

 

ここがしっかり育まれると恥ずかしがり屋さんも、がんこちゃんも、あきらメル子さんも、目に見えないくらいゆっくりかもしれないけれど、でも確実に、自信を持てる子になりますね^^

 

 

…というより教室の生徒さんたちの5年、10年を眺めたまんまの感想です💦

 

 

 

ということで、この春のピアノコースの生徒さん、33名でスタート。

 

昨年春も33名。

 

 

今よりも10枠以上レッスン枠を増設していた年もありました。

 

これはなんだか回っているようで回っていない💦

 

ギチギチではなくて隙間があることでもっともっとひとり一人見えてくるんじゃ?と気づく💧

 

体力的にも元気でないと生徒さんたちに還元できないことも身をもって感じました💦

 

(←この2点は私に限ってです💦もっと生徒数が多くてもなんなくしっかりレッスンをこなされている先生方は山のようにいらっしゃいます✨)

 

 

そんなこんなで昨年からざくっとですが教室の人数に目安を決め、今年は2名のお子様の募集をさせていただきました。

山の上の小さなピアノ教室ですが楽しみに待ってくれている一年生のお子さんもいてくれて早くレッスン出来たらと思っております。

 

 

長く通ってくださっている生徒さんの姿に、日々「人」が成長、変化をとげていく様を目の当たりにさせてもらっています。

 

 

この仕事と

 

生徒のみなさん、保護者の方々との関わりに感謝して✨

 

5月からもどうぞよろしくお願いいたします。

 

2021年4月30日
Concept

織田ピアノ教室について

織田ピアノ教室の生徒たちの持ち味は、自分のピアノが好きなこと。
そして何よりも自分が好きなこと。

教室の生徒さんの中には、ピアノ伴奏オーディションはもちろん、クラスでの活動・学校行事など、ピアノから離れた分野でも自ら挑戦していく姿が多く見られます。

レッスンでは、ピアノの上達はもちろんのこと、プラスαの自己肯定感を引き出していけるよう心掛けています。

幼少期から長く通われる生徒さんが大変多い教室です。
通ってくださる在籍生徒さんを大切に、保護者のお母様方に寄り添いながら、共に成長していけたらと思います。

’ピアノを習っていて良かったな‘’・・そうみんなが思えるように。

Lesson

レッスンのご案内

レッスン内容

学ぶことと楽しむ心。生徒さんたちがこの2つのバランスをとっていけるように心を配っています。

ピアノの技術の習得だけでなく+αの成長も楽しみに見守っていただけたらと思います。

教材はご入会後しばらく様子をみて、お子様に適したものを準備、組み合わせてご提案しています。

お子様の成長に合わせて、テキストの見直し、自宅練習のお悩みやご質問をお聞きし、レッスンの参考にさせていただきます。

小さなつまづきもまずはご相談ください。

年に一度の発表会では5年賞、10年賞を設け、生徒の皆さんの足あとを讃えています。

がんばってきたことは当たり前のことではない」ということを伝えたいと思います。




Access

アクセス

  • 宮城県宮城郡利府町葉山
  • 三陸自動車道 松島海岸インターチェンジより車で2分
Contact

お問い合わせ

お問い合わせ、体験レッスンのお申し込みはこちらで受付しております。

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