新着ブログ

少しでも「そういうことか」が届くように/「9月のおたより」

今週末から『9月のおたより』をお渡しします。

 

 

テーマは

⚪︎憧れの曲について

⚪︎生徒さんたちの秋の活躍・活動

⚪︎学びと楽しみの関係

⚪︎前回音符カード記録アップ率賞の生徒さん♪

です。

 

 

お便り…毎月ぱっと見同じで💦もう少し挿絵とか、なんとかしたいと思いつつ、毎回なるべく役立てていただけそうな情報や内容をと考えますと詰め込んだいるうちに同じになるという😥

 

昨日も子どもと見て苦笑い。

 

ですが、表面的に無難にならないようなお知らせになるよう、それだけは心がけたいなと思っております^^。

 

 

 

人は何らかの接触がある方が心配や誤解が生じ難いと何かで読みましたが、それは教室と各ご家庭にも当てはまる気がしています。

 

自分ではわかっているつもりでも、向こう側の人には伝わっていなかったなんてことはよくあること。

 

教室の活動なんかもそうで、リトミックなんかは一見遊んでいるようですから、これでどんなことが育つのかな??っていうのはものすごい一般的なご感想だったりしませんか?

それだけに、時々でもちょっと深掘りしてみたり、活動の裏の目的をお知らせできると安心して通っていただける気がしています。

 

 

教室の保護者の方々は育児最前線にいらっしゃる方々がほとんど。

紙面だとわざわざ開いたりしなくてもお時間のある時に目を通していただけるかな?という思いもあります。

 

 

小さい頃からスキルを積み重ねていくピアノは比較的応援していただくパパさんママさんたちにも不安はつきものです。

 

順調でない日やいつもよりちゃんとできていないように感じる日も対策さえ講じれば、良い経験に変化します。

 

不定期ですが、ゆるくでも今後もおたよりは続けていきたいと思います。

 

今後ともよろしくお願いします^^

 

 

2024年9月26日

「遊びや楽しみ」と「学び」の関係に思うこと

ピアノレッスンをしていて時々感じること。

 

それは「音楽(ピアノ)って楽しそう!」って思ってピアノをはじめた子どもたちが、学びの途中で小さなつまずきに遭遇した時に「あれ?なんか思ってたより頑張りが必要?」って感じるギャップについて。

 

 

以下、カワイ音楽研究会の9月号「ensemble」作曲家の吉松隆さん執筆の『遊びとルール」から一部引用させていただきます。

…………

音楽は、自由に、心が感じるまま紡がれ歌われるもの…ではあるのだが、その自由さを獲得するには知識と鍛錬(勉強)が必要だ。

小さい頃から色々なことを「勉強する」というのは、大人になってから「自由に」様々な「楽しみ」を満喫するためにこそある。そう思って間違いない。

ちょっと面倒でも「言葉」や「形式」や「ルール」を知っておけば、あとは小説でも歴史でも地理でも交響曲でも数学でも原子物理でも建築でも構造力楽でも宇宙旅行でもスポーツでも麻雀でも落語でも、全てがたのしい「遊びの世界」と化す。

知ると知らないとでは、世界の広さが何倍も違うのだ。

人は学ぶことで

世界を知る。

そして世界は

遊びで満ちている。

 

…………

 

よく生徒さんたちに

「この新しい曲ね、すぐは楽しくはならないかもしれない。でも4日目くらいで少し楽しくなってくるよ」なんて話すのですが。

 

これはあくまで短いスパン。

 

これをさらに日常の習い事として繰り返し、ある時期までに長い学びとなったとしたら

 

その分野を学んだことで、

 

本当の意味で受け入れ、賞賛し、心を動かせる『楽しみ(遊び)』にまで昇華させることができるということ。

 

子どもの時の習い事で、もちろんそこまで考えていることなんてそうないんだけど😆

 

 

 

アートクラブに通っている子たちなら、きっとクラスで美術展鑑賞の時間はより違い角度と深さで観る(感じる)のだろう。

そうすることが楽しいから。そうしたいから。勝手に心が動くから^^。

 

ピアノを長く習い事にしている人なら、好きなバンドのライブに行ったら、ボーカルの音だけでなくキーボードのテクニックや他の楽器にまで耳を奪われたり。(別の楽しみ方をしているんですよね)

 

 

一度でも経験してみたこと、淡々と歯磨きみたいに学び続けたこと。

そういうのが、未来の何気ない場面で繋がってみたり、人の役にたったり、その人自身を楽しませ輝かせたりする。

 

 

知ってるって強い✨

学んだことは卒業しても、その人自身の魅力となって生き続けるのでしょう。

 

 

中高生の生徒さんたちには、何か機会があればシェアできたらいいな。

 

 

学歴も一つの目安ではあるけれど

 

多数派の標準だけにとらわれることなく

自分が見て聞いて感じてきたことの価値(学び)をしっかり抱きしめて

風を切って歩いていけるよう寄り添えたらと思います。

↑いつもほっとする風景(笑)

 

 

昨日からピアノの上はハロウィン仕様です🎃

 

 

 

2024年9月25日

振替レッスン日/木曜日チームのカラー

ピアノを弾くのが大好き&前はそんなでもなかったけれど続けていたら弾くのが楽しくなっちゃった人 

そんな人たちが集まっている木曜日レッスン。

 

 

本日は年間調整休みですが、木曜日チームは振替レッスンDAYにあたっています♪

 

 

こちらの木曜日組さんたちは比較的他の習い事にもたくさん通っている子が多く、レッスンの後すぐに水泳へお迎えバスに乗って向かったりとなかなか忙しい。

 

でもですね、慣れなのかな?みんないつも元気なんですよね👀。練習もいつしてるのかな?いつもきっとルーティン化されているのかな?(今度聞いてみよう^^)

 

色々と詰まっていた方がいきいきしている人、緩やかな方が心地よい人。大人も子どもも同じですね🎶

 

ささ、あと少しでお一人目到着✨

 

お待ちしてます^^

アゲハチョウが訪れる季節ですね^^

 

 

2024年9月19日

楽しいもので気分をあげていこう🐰🍭

ソルフェージュやリトミックの時間はみんなそれぞれの筆記用具を使用しています。

 

 

それとは別に教室ではカラー筆ペンやら水性マーカーペン、キラキラペンなど生徒たちが見える場所に常備。

 

 

聴音など以外はあまり細かいことは言わずにやる気優先で使ってもらっています。

 

 

幼児さんたちは特に、目新しいもの、きれいなものの方に意識がいくし、集中力も増すというもの。

 

楽しいと子どもたちなりのアイデアも自ずと湧いてくるみたいです😊

 

運動会の練習でお疲れぎみさんや送迎時寝てきてエンジンがかかりきっていない場合も。

 

レッスングッズや備品で目が1分でパッチリしちゃう時すらあります。

レッスングッズ、侮るべからずですね。

 

 

今月に入ってからインク切れのもの、不足しているレッスングッズを確認してまとめて発注しました。

 

 

教室で一番人気⇩🌈

園児さんや低学年のお子さんでしたら発表の会記念品や行事の景品の一つにも良さげです^^

 

 

いつもピアノラインさんから購入しています♪

 

インク出過ぎず、でも発色がとても良い。書きやすいです

 

くだものの香りつきなので、気分上がります🌟

 

こちらも。

気が早いですが💦

 

9月後半も気分あげていこう🎶

 

*****

新しく導入した新WAKU WAKUピアノテクニク。

(ブログに何回登場するのやら💦)

 

こんな音が得意なんだな

こんな風に音を歌える子なのだな…

毎週のレッスンを通してわかっているつもりでも「さらに」「あらためて」子どもたちの得意を見つけられる教材です。

 

テクニックや表情力の習得はもちろん

おうち練習が苦手なお子さんや集中力が続かない時期にも。

 

答えが一つでないところ、見る角度によっても捉え方が異なるのも子どもたちの視野が広がるような気がします。

 

 

 

2024年9月18日

みんな幸せを渡せる*どりーむ4に入りました✨

一年生S君、今日からぴあのどりーむ4に入りました。

縦のナンバーに入るとみんなすごく嬉しそう。

 

 

 

今日もWAKUWAKUピアノテクニック、ピアノどりーむ、ピアノ・アドヴェンチャー3冊を課題じゃないところまで弾いていて

 

さっとワークのまるつけする間も

わたしが楽しい気分で弾けるようにと一人で挑戦したジングルベルも弾いてくれた✨

 

ピアノってこうして自分や周りの大切な人を幸せにできるところ

いいですよね。

 

習い始めだってそれができてしまうのだから^^

 

 

 

たまたま、夕べ高校生の生徒さんOちゃんのお母さまからご連絡がありお母さまの職場の介護施設のコンサートでOちゃんにピアノを弾いてもらうことになったそうなんです。それで演奏曲一昨年の発表会で弾いた曲なので、次回改めてその曲もレッスンをご希望とのこと。

 

「もちろんです!なんだか素敵な企画ですね😊」とお返事をしながら、わたしまで気持ちがかなり高ぶりました♪

 

Oちゃん楽しんでね。

そしてOちゃんの楽しい気持ちをお聴きくださる方々にシェアできることを祈っています。

 

4年経過して初めて実をつけた♪🎶

 

 

2024年9月8日
Concept

織田ピアノ教室について

織田ピアノ教室の生徒たちの持ち味は、自分のピアノが好きなこと。
そして何よりも自分が好きなこと。

教室の生徒さんの中には、ピアノ伴奏オーディションはもちろん、クラスでの活動・学校行事など、ピアノから離れた分野でも自ら挑戦していく姿が多く見られます。

レッスンでは、ピアノの上達はもちろんのこと、プラスαの自己肯定感を引き出していけるよう心掛けています。

幼少期から長く通われる生徒さんが大変多い教室です。
通ってくださる在籍生徒さんを大切に、保護者のお母様方に寄り添いながら、共に成長していけたらと思います。

’ピアノを習っていて良かったな‘’・・そうみんなが思えるように。

Lesson

レッスンのご案内

レッスン内容

学ぶことと楽しむ心。生徒さんたちがこの2つのバランスをとっていけるように心を配っています。

ピアノの技術の習得だけでなく+αの成長も楽しみに見守っていただけたらと思います。

教材はご入会後しばらく様子をみて、お子様に適したものを準備、組み合わせてご提案しています。

お子様の成長に合わせて、テキストの見直し、自宅練習のお悩みやご質問をお聞きし、レッスンの参考にさせていただきます。

小さなつまづきもまずはご相談ください。

年に一度の発表会では5年賞、10年賞を設け、生徒の皆さんの足あとを讃えています。

がんばってきたことは当たり前のことではない」ということを伝えたいと思います。




Access

アクセス

  • 宮城県宮城郡利府町葉山
  • 三陸自動車道 松島海岸インターチェンジより車で2分
Contact

お問い合わせ

お問い合わせ、体験レッスンのお申し込みはこちらで受付しております。

Related Site

関連リンク