↑新しいピアノアドベンチャーと一緒に🌈
教本「ねこねこさんのおひっこし」のコーチングページに
いつか弾けるようになりたい曲がたくさん描いてありました。
あれから3ヶ月くらい経ちましたけれど
いつか弾けるようになりたい曲に近づきたくて
その一心で
小学二年生のK君は、
毎回、毎週
頑張ってきます✨
お母さんは練習環境は準備してくださっていても、練習はいつも一人で取り組んで終わらせる…といつだったか教えてくださいました。
スポーツを習ってもらうか迷われたともおっしゃっていました。
だけども、K君の心の声を尊重されて、2年半程前に体験レッスンへ。
「好き」がしっかり根づいて芽を出してきましたね^^
さあ、ここからですね♪
子どもたちはわたしからではない。準備した環境から自分で学びとって成長していきます。
この週、おたよりをわたしに渡してくれる時なのですが、
初めてK君の声を添えてわたしに渡してくれたんです。「せんせい、おねがいします」って♪教室の中で行き交う言葉から彼はちゃんと自分の身にしたいことを拾ってくれているんだなって嬉しくなりました✨
・学校の伴奏者に選ばれることも
・ピアノコンクールで入賞することも
・小さいうちから難度の高い楽譜をこなすことも
そこには必ず勇気や努力があり、さらに自信と可能性が広がることは間違いありません。
ただ…
それはあくまで頑張っている先で結果として伴ってくるもの。
それらが『目的』に来てしまうのが、どうにも元来苦手なんだと思います😓
そこに生徒さんたちの「主体性」はあるかな?
誘われたり、背中を押されて駆け出してみてはくれたけれど「こなしていかなければいけない事」になってしまっていないだろうか?
など
時々問うことを忘れないようでいたい。
目に見える結果や数字はわかりやすく、魅力的ではありますが、
いつも、
本当の意味での子どもたちの健やかさや正しい発達のサポートを大前提に向き合っていきたいものです。
それでも…
無理に導いてなんていないのですが
教室の生徒さんたち…
とてもそれぞれのカラーのあるいい演奏をします♪
音楽行事や、演奏会、吹奏楽コンクール、合唱コンクール、卒業式での活躍はもちろん、生徒会やボランティア活動など誰かのために役割を生き生きと担っています。
もっと言うと、学校も大事だけど、一番は、どんな道を歩いていても(遠回りだって、ゆっくりテンポだって)生涯に渡って学ぶことをやめない、そして興味のあることを楽しむ✨がいいよね。みんな日々を大事に過ごしてね。←学習塾併設の家のものが言うのもなんですが、それが一番です^^
今日は「体験レッスンからの2年半後の生徒さんの様子」をお伝えしてみました🌈
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季節によりセリアの店頭で知育グッズが充実している時期があります。ここから、どう使うか考える時間もまた楽しい。やたらじーっと立って考えている人いたらわたしです笑。
レッスングッズになりそうか?の基準でいつも雑貨を見てしまいます😆🎶ついついたくさん購入しちゃうのですが、いつもあっという間に生徒さんのもとへ。