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2025年3月30日
レッスン空き状況について(2025 ・ 03・30)

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松島からの生徒さん 環境から身にしていくこと

松島町から通ってきてくれているNちゃんは今年から一人でレッスン室に来てくれるようになりました。

 

前後のお友達の教本が目に入ると興味を示し、「わたしもこれからこの本弾くのかな?」なんて尋ねていたり、わたしや、先輩の生徒さんが弾いているのをきいて「ピアノが上手でいいな🎵」など気持ちを言葉にしてくれるようになってきました。

 

音楽への興味がこの約1年でずいぶんと湧いてきていること

 他者の演奏に対して自分の言葉で思いを伝えようとするところ 

 

 

とても素敵です✨

 

わたしはそんなおしゃべりの中で「続けていたらNちゃんも同じように弾けるようになるよ」と声をかけます。

本当にそうだからね。

 

レッスンだけじゃなく、日々おうちで積み重ねや、小さいなりに目標を掲げている生徒さんは吸収がはやいです^^。

教本のステップアップでも、弾けるようになりたい曲でも、はたまた五年継続賞なんかでも良いかと思います♪

 

大好きな音楽史や作曲家のお話しをする時間には、ふとお顔に目を向けるととてもいきいきした表情🌈

 

レッスンという環境が

好奇心や興味が広がる機会になっていたらとても嬉しいことです。

 

さらには先輩生徒さんのSちゃんにも良い刺激になっている様子。

手伝いたい、助けになりたいという気持ちが人を強くしていくのですね😌

 

 

そういえば今月提出のモンテッソーリ教育のレポート課題も、この「環境」についてがテーマなんです😌

 

「その方が良い傾向にあります」というざっくりした方向性ではなく科学的立証のもとにメソッドが確立されたものだけに、時に驚いたり、省みたりしながら取り組んでいます。

 

提出課題が素晴らしいく量が多く、隙間時間でなるべくパソコンに向かう日々💦ようやく間に合うかも?なくらいに目処がつきました😂

 

ピアノって上達すればするほど、うまくいかないことにもぶつかりがちです。

 

自身の学びをレッスンの現場でも活かしていけたらと思います。

 

 

教室側に植えている頃5年も花をつけなかったモッコウバラ。うらの自転車置き場にひっそりと移植してみたら、毎年着々と花をつけるように。

環境

が合ったみたいです^^(笑)♪♪♪

 

6月の教室風景☔️

 

↓音階に並べる練習。おうちではママと階段で練習してみたのだそう。足元には気をつけるんだよ〜😆

 

 

↓テクニック練習。「じくざぐみち」「ジグザグでこぼこみち」

ピアノがじょうずになるまでもそうだね〜って話しながら進めました。速いテンポでもアクセントをうまくつけられたね!

 

↑火曜日レッスンの生徒さん♪ママのお手製💫

 

 

2025年6月7日

教室看板のメンテナンス

梅雨に入る前に、塗り直しをしました♪

 

最近つくづく思うことが。

数年前から古民家のリノベーションが人気です。築50年の古民家を少しずつリフォームして最終的には自分の住みやすい、心地よい空間へ。

そうやって築50年の家をあらたな相棒として迎える方は、きっと痛みや古さをそこからガタガタに向かう下降線上にはとらえていないのでしょう。

「さあ、ここから丁寧に磨きなあげるよ。」なんて気持ちで家の各パーツを眺め、現状維持、もしくはそれ以上にところまで蘇らせていく…。

愛着をもって扱かわれたキッチン用具や家具、鉢なんかももちろん古くはなってはいくが、丁寧に手をかけられてきた独特のツヤや輝きを失わない。

お手入れって大事なんだな、とあらためて考えさせられます。

 

だとすれば

10年ほど前に岩手県のキャラスタジオさんに作っていただいた織田ピアノ教室の看板も。

kyala studio

お手入れ次第ではまだまだ活躍してくれそうかな。

 

今年はそんなことを考えていたら、たまたま夫がペラペラに剥がれたところは思い切って擦って剥がしきってから塗り直してみては?と提案してくれたのでお願いしてみることにしました。

 

天然木なのでそろそろ割れてきたりなんかもあるのかな?なんて心配していましたが、今のところは大丈夫そうです。

実はキャラスタジオさんからは購入時にメンテナンスもお願いすれば請け負ってくださる旨ご丁寧に連絡いいただいていました。

いつか自前ではなくしっかりメンテナンスもお願いするときっと良いのだろうな✨

 

今も変わらずレッスンお迎え時に弟さん、妹さんたちが一所懸命背伸びをして鍵盤を触ってくれるのが嬉しいですね😌🎶

 

丁寧に作っていただいた看板。

手入れをしながらできるだけ長く活躍してもらえるといいな♪♪♪

 

*****

 

園児さん、小学生🌟手作り好きさんいっぱい。

ピアノだけじゃなくおうち時間、楽しんでるね。

 

2025年5月28日

滋賀県 山本光子先生のレッスングッズ

 本日の園児さんレッスンの一コマより🎶

 

 

滋賀県のみっちゃん先生こと山本光子先生が作ってくださった「どうぶつ汽車ポッポカード

 

 

音価とリズムの練習中。

 

 

みっちゃん先生お手製のカードを手に取った時即座に新幹線好きのK君のことが思い浮かんだ✨

夜な夜な毛糸で線路作り。

みっちゃん先生がご紹介されていた

新しいリズムを増やす🟰連結させていくという発想。

 

 

連結のイメージがあると子どもたちも単体のリズムから連続したリズム打ちへとサクッと挑戦してくれています🎶

 

 

鍵盤の上で挑戦したり、翌週には線路を使ってお勉強したり。

 

同じ内容のトレーニングでも場所、大きさ、グッズを変えるだけで途端に集中力がUP

 

 

 

たとえば同じ五線譜でも

 

 

↓1枚目はリトミック研究センターのソルフェージュ教材。

2枚目は以前レッスン前に取り急ぎ作ったフェルト五線。

 

さらには五線ノートを使う日もあります。

 

同じ五線を使っての勉強でもその日の集中具合を観察して取り入れています。

 

 

さてさて。話を戻し♪

山本先生のレッスングッズについてもう一つ。

生徒さんたちがお片付けまでするぞ✨と思えてしまう作りなのです。

こちらは山本先生に作っていただきました

お弁当箱に入っていたり、そのまま出荷できそうなケース仕様だったり。

細部まで美しく。このクォリティは自分では叶わない💦

 

試行錯誤しながら、

 

時に先生方のお知恵、お力を

お借りしながら、

 

(何事も一人で抱えこまないことが大事だなぁ~🍀)

 

 

みんなの前向きを引き続きサポートできたら嬉しいです^^

 

*****

転回形のお勉強。

小学低学年さん。

先週から今週にかけてVの和音から属7へ進みます。

属7はテーマを『』にして味を企画してみる?とお誘いしたら、1分やそこらでこんなに美味しそうなアイスの名前を考えてくれた。

うーむ、これも才能😎

 

 

2025年5月22日

体育祭後のレッスン&(おうち練習編)Rちゃんがやる気アップしたわけ

近隣の中学校。本日が体育祭でした。

が、

こんな日は夜レッスンの中学生さんたちは眠気、疲労で大変。おそらく全国的に、ですね^^

 

 

睡魔とともに応援合戦で声がかすれ、足が疲労のため動かないレベルの中レッスンに来てくれた生徒さん。

 

 

わたしも毎年の流れもあり、ある程度は予想しできるので

疲れていても楽しめたり気分転換になるような曲を準備してお待ちしていました。

 

だけれど

意外にSちゃん、各教本がステップアップの時期でもあるためか

 

この日もいつもと同じように進むことを望んでいました。

 

 

だからわたしも

用意していた曲はそっとしまい、朦朧としつつも前向きな彼女の気持ちに沿うようなスタイルに🎶

最後はママの立場にもなってしまい「あと3分だ✨がんばれ😆」と本当に心からエールをおくったレッスンとなりました。

 

 

テストの後や大会、体育祭後のレッスンなどでは

時にレギュラーの教本から離れて

初見でできる連弾をしたり、リズム記憶クイズなど取り入れたりもしています🎶

 

初見というのは一・二段階レベルの低い、且つ初めてみる曲を

なるべく止まらずに演奏してみること。

 

今見ているところを演奏しながら、その先もチラ見しながら予想しながら進む作業。なかなかの脳トレです😌

 

「あかん!(笑)」「先生もう一回やる〜」なんて言いながら始まってしまえば無心、夢中になれるみたいです。

 

 

小学生のみなさんも運動会が先週、今週と続くようですね。

真ん中、お顔がむらさき色の機関車を指さして「今日のわたしですね💦」と教えてくれた生徒さんも。

思わず大笑い😆

疲れているが、ユーモアを忘れない面々。

そしてそんな日ほどみなさんの成長を感じます。

 

今日もありがとう😊

 

*******

 

バスティンメソッドより。

プリンセス好きなRちゃん。ミッキーマウスマーチ、ハイ・ホーと順調に練習を進められていたけれど、ここにきて弾き始めるまでポット婦人とこどもたちをテーマにした「ちいさなティーポット」に限っては出だしイマイチのれなかったのだそう。

そこで、ママが動いてくださった。

園から帰ったら楽譜にね、はってくれてたんだよ🎶とRちゃん。

小さなあーおいティーポット〜🎵の歌詞に合わせて塗り絵もしたそう。

さらには弟さんとママとRちゃんで美女と野獣にティーポットも登場させてごっこ遊びまでしたそうです😆(ここまではなかなかない💦ママはポット婦人役だったそうです)

 

やる気アップのバックアップ、ありがとうございます。

小さな生徒さんたちは、本当に小さなきっかけでやる気が変わりますね✨

 

今回は宿題でしたからご自宅での試み。

ですが、そういった流れを教えていただくことであらためて確信が持てます。

時に、ピアノから離れてリトミック要素を入れることで(想像したり、ごっこ遊びの中で歌ったりリズムをとったり。)親近感からスルッと弾く意欲に繋がったりします。

そういえば、Rちゃん。4月後半のいちご狩り(読譜トレーニング)も楽しそうに世界に入りこんでいた✨

 

もちろんレッスンではちいさなティーポット、元気に演奏できました。

 

しかし今回は美女と野獣でも登場アイテムがティーポットさんたちまで広がると「?」になるという

落とし穴があったか〜(笑)

 

ママには敵わない☺️😆

 

今日は内容詰め込みすぎました💧

 

2025年5月20日

できなかったことが『できる』になる時☆その一番の収穫は

鯉のぼり🎏

お母さんと作ってくれたそう。ぼくは目を描いてるから、ホラ見て🎶と教室に飾ってくれました。

 

 

お母さんの手先の器用さにはいつも脱帽させられております。5月中飾らせていただきみんなで季節を感じたいと思います^^

 

 

アイデアマンでそれこそいつもわたしの想像の斜め上を行くT君。

キラキラや透き通るものが大好きでボケ・ツッコミどちらもいけるナイスガイです🎶

 

好奇心旺盛で見たもの全てに興味を示し動くお年頃。だけど鍵盤レッスンだけは決して途中で投げ出さない。

 

昨年の初めての強弱記号のレッスンの日。

体いっぱいで表現する姿をみて「ピアノ、上手になるだろうな」って感じたことを今でも覚えています。

 

 

昨日のレッスンでは

 

前はあやふやになりがちなリズムスティックやおんぷ読み

 

それが驚くほどスムーズに🎶

 

 

多くの子どもたちをレッスンしていると度々感じます。

ある日、あるタイミングでこれまでの点として独立していたそれぞれの知識がスルスルと繋がる瞬間がある♪

そんな時ふと表情を確認すると

とてつもなく生き生きしたお顔

 

 

できなかったことができるようになる。あやふやだったことがはっきりとわかる。

気持ちが良いよね^^

 

 

でも

わたしがいつもいつも

嬉しく思うことがもう一つあります。

 

 

〝「初めて取り組むこと」に対して

「不安になったり、一時的にわからないと呟いてしまう

         ⇩

ちょっとずつ毎週積み重ねることで気がつけばできるようになっている」〟

 

 

この経験をいくつもいくつも繰り返していくうちに

ある時

『たぶんまたできる。』

と子どもたち自身が思えるようになってくること。

 

T君が最近のレッスンで自発的に挑戦が増えているのもそういったことから♪

 

 

「トラブル」や「壁」が「プチトラブル」や「小さな壁」レベルへと受けとめ方も変化していくみたいです☺️

 

もちろん個々のキャラクターやその時の環境により個人差はありますが、ピアノレッスンはこうした経験やトレーニングを叶えやすいように感じます。

 

そこはまさに音楽のチカラ🎵

 

今年はT君の他に年長さんが3名ご入会されました。伸び盛りのみなさん💐

これからが楽しみです♪

 

2025年5月16日
Concept

織田ピアノ教室について

織田ピアノ教室の生徒たちの持ち味は、自分のピアノが好きなこと。
そして何よりも自分が好きなこと。

教室の生徒さんの中には、ピアノ伴奏オーディションはもちろん、クラスでの活動・学校行事など、ピアノから離れた分野でも自ら挑戦していく姿が多く見られます。

レッスンでは、ピアノの上達はもちろんのこと、プラスαの自己肯定感を引き出していけるよう心掛けています。

幼少期から長く通われる生徒さんが大変多い教室です。
通ってくださる在籍生徒さんを大切に、保護者のお母様方に寄り添いながら、共に成長していけたらと思います。

’ピアノを習っていて良かったな‘’・・そうみんなが思えるように。

Lesson

レッスンのご案内

レッスン内容

学ぶことと楽しむ心。生徒さんたちがこの2つのバランスをとっていけるように心を配っています。

ピアノの技術の習得だけでなく+αの成長も楽しみに見守っていただけたらと思います。

教材はご入会後しばらく様子をみて、お子様に適したものを準備、組み合わせてご提案しています。

お子様の成長に合わせて、テキストの見直し、自宅練習のお悩みやご質問をお聞きし、レッスンの参考にさせていただきます。

小さなつまづきもまずはご相談ください。

年に一度の発表会では5年賞、10年賞を設け、生徒の皆さんの足あとを讃えています。

がんばってきたことは当たり前のことではない」ということを伝えたいと思います。




Access

アクセス

  • 宮城県宮城郡利府町葉山
  • 三陸自動車道 松島海岸インターチェンジより車で2分
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お問い合わせ、体験レッスンのお申し込みはこちらで受付しております。

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