今年もNコン✨

昨日は娘が参加する第86回NHK全国学校音楽コンクール宮城県大会が多賀城文化センターへで行われたため応援に行ってきました。

 

引率してくださる、ご指導くださる先生のお陰でこうして「青春✨」なステージに立てること…親も子供も感謝です。

 

今年は有志のお子さんだけで結成された合唱隊。

 

だけど、昨年よりさらに団結力は増しているし、お母さんたちの応援したいという気持ちも増しているのをヒシヒシと感じて帰りました。

 

入賞はできなかったけれど、みんな笑顔。

 

こうしたチームの一員になれて、娘は人に恵まれているなぁと心底思いました。

 

どんな人と出会うかで、考え方が変わったり勇気をもらえたり。

 

応援に行ったのに、お土産をいっぱいもらって帰った気分でした。

本当にいっぱい…。

 

やりたいことは何でもやってみるといいね。その結果やらなくても良かったとか、次はやめておこうとか、決めるのは自分だしね。

 

 

明日はお盆休み最終日。

週明けからの配布プリントに追われそうですが頑張ります(^^)。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月17日 | カテゴリー : 子育て | 投稿者 : 織田ピアノ教室

最後になるかもしれないかな😌長男の発表会

本日は息子のピアノ教室の発表会当日でした。

 

現在高2の長男。

 

もしかして、発表会への参加は今年が最後かもしれないかな?と本人。

 

寂しい気もしましたが、長男の好きなガーシュウィン「ソングブック」より、アイ  ガット・リズムその他三曲をを心から楽しんで聴いてきました🎶

 

ここまで、育てていただいた先生に、本当に感謝しかありません。

 

ピアノの技術だけではなく、「好き」を育ててくださいました。

 

好きなので。

 

まだもう少しレッスンは続ける模様😊

 

 

テスト前とのことで、日本史の本も休憩時間に目を通しつつ(゚∀゚)💦

 

中高生は色々と重なって大変ですよね。

 

とにもかくにも、ピアノで親孝行してもらえた日となりました。

 

ありがとう😊

 

母も明日はレッスンがんばります💪

中学生になってもピアノを続ける生徒さんの親御さんの傾向

今日は中学生になってもピアノを続けている生徒さんの親御さんの傾向についてご紹介してみたいと思います😃

 

中学生になるとこれまでと大きく変化することが、部活動がはじまることと、勉強に順位がついたりその先の近い将来に受験を控えている、ということだと思います。

なんだかこの2つの変化だけで、最初はこれ以外の時間は1分たりとも取れないような感覚さえ覚えるかもしれません。

ですが、

…「慣れ」です☺︎

最初は何もかも初めてが続いて、ため息をついたり、なんてあるかもしれません。

そうやって淡々と関わり、慣れないながらも日々を過ごすことでそれが当たり前になってくる。

夏を迎える頃にはリズムがつくわけです^ – ^。

 

中学でもピアノを続けている生徒さんの親御さんは、とにかく淡々とされておられる方が大変多い印象を受けます。

 

「淡々と」と言うとなんだか簡単な言葉の響きにも聞こえます。

ですが、毎日お子さんを眺めていれば、最初は慣れずに必死なだったり、時には行事が重なり大変そうな姿も見受けられることでしょう。

 

それでもやがて慣れて、両立できるであろうお子さんの力を信じて通わせてくださっているのだとお察しします。

 

大人が大変、大変と思ってしまうと、「私って大変なんだ!」と本来は出来たり、乗り越えられることもお子さんは特別なことに思ってしまいます。

 

大変かも⁉︎と周りが見ていて感じられる時というのは、同時に、もどかしいけれど乗り越えたり、慣れていくチャンスの時でもあります。

 

自分のペースで、

誰と比較することもなく、

だけれども

ゆっくりとでも一歩、また一歩と前進できる日々

を送れるように私もお手伝いだきたらと考えます。

 

忙しいけれど、どの生徒さんも、好きでピアノ教室に通ってきてくれています。

みんな努力家です♡

「完璧」な努力家でなくていいのです。

ほどほどが積み重なり、それはいつか必ず自分に返ってきますから✨

 

 

進路

利府町に引っ越してからの教室第一期生たちも短大を卒業した子もいれば、大学一年生になった子たちもいます✨

散歩中に声をかけてくれて報告してくれたり、お母様がメールでご連絡をくださったり。

この先、社会に出てからの活躍もとても楽しみです。

 

 

先週、先々週と進路について生徒さん達から相談がありました。

 

みんな、音楽が好きなんですよね♡

 

勉強がしっかりできる高校も第一に考えつつ、音楽に携わることのできる、関わっていられる職業も気になっているみたいで😌

 

今は昔と違って、どんな職業も色々なアプローチの仕方があると感じます。

 

回り道して、本当にやりたかったことに辿りつけることだってあります。

 

私が生徒さんたちにできることは、手放しでヤッホイヤッホイ♡とステキなところだけ伝えるのではなくて、やはり自分が、彼女たちの親だったら…って思って会話することを心がけています。

…というより、本気で聞いて本気で一緒に考えてたらそうなります😉

 

そして、こうした方がいい!じゃなくて、できるだけ多くの事例や情報を提示した上で、選ぶのも、考えるのも自分=生徒さん本人です。

 

でも、音楽と共に歩める道を少しでも候補に挙げてくれていることは、すでに先生孝行です❤

 

生徒さんたちが大きくなって、巣立つ子を見送ることも増え、5年前には考える必要がなかったことも、一緒に考える機会が増えてきました。

 

うちも(・・;)

高校2年生、そろそろこれからのことを考えているみたいです。

たまに何か聞かれたら、ピリッと気の利いた返しが理想なんですが😅なかなか、どうして💧

親も子に育てられますね。

いつも最後は自分で決めたいほうなので、こちらは見守ったり、待つことを鍛えられました🎶

 

そんな私も、両親からついたあだ名が

「お騒がせマン」。

 

学生時代、主人はよく母から聞かされていたと思います💦

 

お騒がせマンの私が今親なのですから、子供たちのお騒がせにも広い心で接していかないといけない⁉ですかね😅

 

 

3つの場所 〜自分の居場所〜

子どもたちが育っていく環境において、〝3つの場所〟つまり3つの居場所があることがとても望ましいようです。

 

家庭、学校、そしてもう一つの場所。

 

3つ目の場所は、書道教室でも、野球教室でも、塾でも、お子さん方が気持ちを置いて学んだり、慣れ親しんでいる場所であればどこでも良いそうです。

 

我が家なんかはまさに、親の私たちでは足りない部分を周りの方々から助言やサポートをいただきながら育っていると身にしみて感じます😊

 

 

家庭と学校はほとんどの場合自然に在る場所、です。

 

それ以外のスペースはあくまで、習い事の範囲、あるいは結果を上げるための目的として考えがちです。

 

ですが、その3つ目の場所で心を許したり、その場所での友達、先生、先輩、後輩の方々との繋がりを持たせてあげられたら、それは大変貴重なことですよね。

 

1つ目の場所、あるいは2つ目の場所で何か心配事やトラブルがあっても、その場所での出来事が全てではないと思えるわけですから。

 

 

 

それだけに自分に置き換えてみるとお子さん方をお預かりする身としては気持が引き締まります💦

 

大人といえど、ピアノの先生といえど、間違いは大いにあります。間違えた時には素直に謝り、生徒さんたちと一緒に成長していきたいものです♡

 

娘がお隣さんからいただいたお花。

 

本当に可憐です。

 

いつも話をきいてくれて…と言ってくださいましたが、こちらこそ、娘の話をきいていただいて感謝、感謝です💦😊

 

 

 

2018年6月25日 | カテゴリー : 子育て | 投稿者 : 織田ピアノ教室

過去の自分がライバルだ☆

「同じ学年のお子さんの演奏は気になりますし、勉強にもなります」というお話は一般的によくお聞きすることの1つかと思います。

 

 

お子さん自身の成長や練習の成果を喜んでくださっているのはもちろんのこと、ピアノ歴が長くなるとどうしても同世代の生徒さんの演奏も気になるところも正直なところだと思います。

 

 

 

 

ですが、

お姉ちゃんは(妹は)〇〇だから

同級生のお友達はもっと進度が速いようだ

 

 

ここにスイッチが入ってしまうとなんだか苦しいですね。

 

 

 

 

そうなっちゃうと何も始まらないし、何のためのピアノなのかということになってしまうものです。

 

 

もちろん、良きライバル的な人を抱くのはウェルカムですよ♪

 

 

20歳になった時にどれだけ素敵な音を奏でられる人になっているか、そう考えるとすれば、誰とも比べる必要なんかありませんね😊

 

 

比べるなら過去の自分🌟

 

 

その子その子でスポーツが得意、絵が得意、お話が得意…など普段の生活でもありますよね🤩

比べ出したらきりがないくらいです。

 

 

我が家も兄妹でピアノを習っています。

 

2人ともタイプも取り組み方も全然違います。

 

どちらも一長一短。

 

 

時と場合でそれぞれのやり方やピアノとの向き合い方が活かされる時とそうでない時があります。

 

たった一つだけ高学年くらいから唯一2人に言っことは

 

 

「兄の(妹の)音はあなたにはないし、あなたの音は兄(妹)にはないよね。だから兄の(妹の)ピアノに敬意を持つ。お互いの音を尊重していくといいのかな」

 

そんな類のことを話したかと思います。

 

なんだから格好つけた言い回しですが、それしか思いつきませんでした😅

 

 

どちらにとってもピアノは大事な拠り所、そして比べたり張り合うのはナンセンスだと思っているようです。

 

誰かと比べた時に自分の良さや、自分のピアノがぼんやりしてしまいます。

 

 

生徒の皆さんも

自分のピアノ

 

これからもどうか大事に大事に育てていってくださいね🍀

 

好きな気持ちがあれば、一年、また一年と自分の芽は必ず伸びてくれます😊

 

 

 

 

健やかに成長する上でかかせない時間とは

長男が3歳くらいの時、何かで読んだのですがずっと忘れられず、私自身、子どもたちや生徒さんに声がけする言葉があります。

それは…。

 

「人間、ぼっーとする時間が大切」という言葉。

 

私たちが子ども時代と比べて、塾や習い事率が増えている現代、当たり前のようで、当たり前ではなくなっているのだそう。

 

 

ぼっーとしている時間とか、暇だなーって思う時間があるから、子どもは空想したり、ひらめきがあるそうですね。

 

また、親がぼっーとしてたり、ゆとりがある時間である時の方が、こどもは自分の内を話しだそうとするらしいです🍀

 

確かに❗

長男もリビングのテーブルの向かい合わせの私が、それはそれはぼっーとした顔でいる時は、「あのさ」がとても多い気がします。

 

多分無意識ですよね。

 

いずれにせよ、一見、何もしないでゴロゴロしているのも、子ども時代は実は心のバランスをはかっていたりする時期でもあるとのこと。

 

フムフム🧐♪

 

小学生時代は特にあそび、ボケっとした風の時間、が必要なんですね。

 

さてと、私も、夕飯作りの前にお散歩しながらぼっーとしてきます😆

早く作りなさい、って感じですよね💦😅

 

 

 

 

 

 

2018年5月26日 | カテゴリー : 子育て | 投稿者 : 織田ピアノ教室