年長さんと、小一3名の生徒さんが練習カードを使っておうち練習♪
おうち練習って、当たり前のように取り組む子もいればなかなか定着しない子もいます。
習慣づけに苦労をされなかった保護者の方からすると
「そんなに大変なものなのか??」と思われる場合もあるかもしれませんね😊
ですが、一年以上たってもおうち練習に苦戦されているご家庭も決して珍しくもおかしくもなくて、それはある程度対策をしてみることで徐々に変化が見えてきます。
さて、教室の練習カード。
これまでグレードアップしてみたりもしましたが、今は生徒さん全員に向けてではなく幼児期の習慣づけという期間限定で使用するように。
そのため、かなりシンプルです^^
色カード(フラッシュカードを子どもたちの視覚でとらえやすい大きさにしたものです)を確認した日、ピアノアドベンチャーなどでCDに合わせお歌の練習をした日などでもシールを貼ってオッケー。
小さなうちはあまり細々と言わず、やる気の芽のさらにさらに根っこの取り組みでも見落とさず認めてあげたり労ってあげたいものです。
ピアノ歴のあるお母様方から「自分の時のようにはいかないですよね💦」なんてお聞きすることも度々あります。
本当に…。
そうですよね。
ピアノならず、自分は曲がろうともしなかった曲がり角を急に曲がってみたり、同じ道でも速かったり遅かったり、時にじーっと止まったままだったり^^。
小さなうちは特に
レッスンでしっかり
「先生わかった!出来るよ」
「家でやってみる〜」って帰っても
疲れや甘えたい時間には「わからない🙄」「何したらいいんだ?」なんてことも😊
でもね練習って先生に言われたことを全部できるようになってこなくても良いんです。
何が出来ないのか、何に困っているのか、自分はこれで良いと思った演奏にしたってその時はわからなくてもその2週間後(場合によっては一年後、二年後に)理解できることもある。
おうち練習⇄レッスンの役割がそれぞれ独立しているよりも、生徒さんたちが質問や疑問を持ってきて、レッスンでその糸口が見える形の方が良いですね👍
そうするとおうちで「出来ない→プンプン!」の傾向が和らぎますよね(笑)
考えても(←ここは大事です、まずは考えてみよう)出来ない箇所は「よし、先生にきいてみよう♪」で良いですよ^^
わたしも良い質問の時は「いい質問〜❣️」そのまんま伝えています。