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レッスンを1人で受けてみた年中さん👧

先週突然お母様が「お友達の〇〇ちゃんと話したみたいで😊今日からひとりでレッスン受けたいみたいです」とのこと。

まだまだあどけない、可愛らしい姿にとっても意外、でもとっても嬉しいご提案でした。

 

今週金曜はお一人様レッスン2回目笑🎶

 

「何色が一番好きなの?」と質問したらピンクと青!と製作の手を動かしながら教えてくれたMちゃん。

「先生はね〜、白と緑が好きですね」と伝えたらここで…。

 

「それはどうして?」

 

と4歳の女の子の口から飛び出しました。

 

「ふーん💕」と可愛らしく返ってくるとばかり思いこんでいたんです、私💦

 

そこで「白はお空の雲の色。緑は森の色だ」と答えたら深く頷き考えこんでいたMちゃん❤️

 

何を思っていたんでしょう☺️

 

 

音楽って、表現です。

技術だけ学んでも広がりがなかなか見えてきません。

コミュニケーションを通じて感じる、考えることで総合的に可能性が広がると感じています。(リトミック卒業生さんたちはこの辺りがとてもお得意ですね♪)

 

 

また小さくても、レッスン中のお話や作業は全て自分に向けられていることを子どもたちはしっかり感じとっていきます。

 

自立への第一歩みですね。

 

自分の足で歩き出そうとしている時、あるいはタイミングとして準備が出来ているような時、ポン♪と背中を押してあげられるようでいたいものです。

また1週間が始まります。来週もどうぞよろしくお願い致します❣️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年11月15日

ノート楽譜

導入期の一場面です。

 

ある生徒さんの自宅練習で、教材を一旦離れ、一段のノートを使い楽譜を書いてみたら取りかかり易くなった様子。

 

ですので最近は他の子たちにも教材に追加したり、単独でノート楽譜の課題を出したりしています。

見易いということは音符がどこに収まっているのか、その認識度が格段にUPするということ。

 

特にまだ4歳ですと、視力は安定しないお子さんも多いと思います。

 

また教材にはないメリットがもう一つ。それは、それぞれの苦手な音符にフォーカスして課題を出せること。

 

例えばまだ少し長いだけで弾くのをためらいがちなら短く。一音飛躍するだけでわからなくなるなら、無理なく自然に覚えてられるように。次の音を弾く時にポジションを大きく動かしてしまうお子さんなら音符の配列を工夫した課題に…などなどたったの二小節だけでも痒いところに手が届くような練習曲にすることができます。

 

先日もあるお母様から帰り際「先生のプリントになったら何回も弾いていて🎶」と教えてくだいました。何回も弾いてくれる…私たちにとって一番嬉しい言葉です😊

 

 

さて、もうひと方、年長さんKちゃん。

 

入り口でママとお別れして、ひとり元気にレッスン室に入ってくるやいなや、「せんせい、ドリルかいてくるのわすれてしまいました」とのこと。

 

うーん、宿題忘れてたのは残念

 

でもね、そこまでお母さんと一緒だったのに自分で私に教えてくれたKちゃん、とても立派ですね❣️だから先生もKちゃんに、そのまんまの気持ちを伝えました😌

 

次は頑張ってきます!とのこと🎶「よし☺️じゃ、頑張ろっ♪」と2人でレッスンスタートです💞

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こちらの教室ブログはいつも教室の保護者様に向けてレッスンでの日常を綴っています。ピアノを教える仕事やピアノを習った経験のある場合には当たり前のようなことでも、一般的には当たり前ではないこともあります。ですから、なるべく通わせていただいている保護者の方々にレッスンでの雰囲気や課題の意図が分かり易いものであるように載せていけたらと思っています。お便り致しました様に教室のイベントは少しの間見送る方向ですが、ていねいに淡々と✨✨みんなで「時」を大事にして過ごしていきたいです。

 

 

 

2020年11月11日

練習しようと思う時の子どもたちの気持ちって(ᵔᴥᵔ)

ピアノというお稽古事。

他の習い事と違う点があるとしたらそれはレッスンを受けてプラスαさらにレッスン日以外の日も練習をするという部分です

 

だからこそ、メンタルもスクスク育つわけです💕

 

観察していくと練習する子としない子の違いにある思いが関与していることに気がつきます。

 

それは…。

 

 

「出来る気がする」という気持ち。

 

 

曲を前にして少しでも出来そうだと思えると俄然頑張り出せます。

 

逆に「今回の山はなかなかだぞ」と怯む気持ちが大きいとなかなかその一歩が踏み出せないかも。

 

実はこのことを強く感じるきっかけになった出来事がオンラインレッスンでした。

 

オンラインレッスンは月単位でしたからひとまずの対応は難しい…。

 

会えてないからこそ、画面を通してしか会話ができないからこそ、課題の出し方や説明がよりわかり易くなくてはなりません。

 

会えている時のちょっとした心地良い関わりや声がけなどのマジックは通用しないわけです。

 

ですからその時は一人でも挑戦出来そうな気持ちになるためのレッスンを心がけました。

 

そして実際にオンラインレッスンではいつも以上の練習量を維持できた生徒さんが大変多かった!

 

「出来そうな気がする✨✨」

 

つぶやくだけでワクワクしませんか?

 

今日もそんな気持ちで帰ってもらえるよう頑張ろ!♪♪♪

 

 

 

2020年11月6日

中学生はもうすぐ合唱祭🎶

もうすぐ近隣の中学校では合唱祭が開催されます。

 

今年はコロナウイルスの影響で保護者の私たちは聴きに行くことはできないものの、学校の先生方をはじめホール関係者の方々のご尽力の元開催されることになりました。

今年は合唱コンクールではなく合唱祭らしです😊

ピアノ伴奏も審査がないとかで、生徒たちも伸びやか🎶

 

教室の伴奏者は3名。

中2中3の生徒さんたちです。

 

ある意味こんな年はないので、「必要であれば、不安なところがあれば聴くよ〜。でもこんな年もあんまりないから、自分なりに作ってみるのも良いかもね。合唱とのバランスは良く聴いてサポート、挑戦してみてね🎶」とだけ伝えました。

 

伴奏は楽しんで練習しているのが想像できます♪

方や最近ソナタの長さと練習時間のバランスに苦笑の彼女たちなのでした😎

 

頑張れ〜👍

 

合唱祭。

みんなで出来る限りで輝く✨✨

今出来ることに最善を尽くす✨✨

 

練習が身を結び、良い一日になりますことお祈りしています。

 

 

 

 

2020年10月25日

幼児さん♪1年で一番身につくのは〇〇です✨✨

♪先週末レッスンより♪

ソはやらないの?」黙々と8分音符を書きながら私にボソリと質問するYちゃん❣️

お母様がおっしゃるには、教室に向かいながらソを含んだ右手奏の曲に入れるかママと話してきたそうなんです😍

この日は宿題のどれみふぁそのノート練習もしっかりれんしゅうしてあったから、来週は自信を持って進めると思いますよ。

今夜はサンタさんにお手紙も書く🎶と言いながら帰ったYちゃん。

そう言えばYちゃんにはじめて会ったのは去年の単発クリスマスリトミック。

早いね〜、もうどんどん弾いていますものね♪とお母様と話をしました。

 

その成長ぶりにしみじみ〜。

 

1年って大きいです✨✨週一回でも一年で考えると多くのことにチャレンジしてもらえた気がしています。

 

これからお誕生日を迎えるのでまだ4歳のYちゃん。

 

最初は難しそうだと椅子から降りてしまうこともありましたが、聴く力、集中力も日に日に高まっています。

 

 

そう言えば、Yちゃんのおうちの調律した帰りに教室にも立ち寄ってくださった調律師さん。

「楽しみなお子さんですね!私も何人もお子さんたちをみてきたんですけど、いやーピアノ好きだねあのお子さんは✨✨」とYちゃんのことをおっしゃっていましたよ。

 

レッスン開始から1年で鍵盤のお勉強は着々と進みます。

 

でもそれと負けないくらい身につくこと。

 

学ぶ姿勢です✨✨4歳児さんでも💕

 

ピアノっていいなぁ…。

 

今年はコロナウイルスの影響で引き続き単発レッスン、リトミック行事はお休みしております。今後につきましては状況を見ながらまたホームページ上でお知らせして参ります。ピアノがひとりでも多くの子どもたちの人生の支えになりますよう、これからも良き出会いに感謝してレッスンができたらと思います。

 

 

 

 

 

2020年10月20日
Concept

織田ピアノ教室について

織田ピアノ教室の生徒たちの持ち味は、自分のピアノが好きなこと。
そして何よりも自分が好きなこと。

教室の生徒さんの中には、ピアノ伴奏オーディションはもちろん、クラスでの活動・学校行事など、ピアノから離れた分野でも自ら挑戦していく姿が多く見られます。

レッスンでは、ピアノの上達はもちろんのこと、プラスαの自己肯定感を引き出していけるよう心掛けています。

幼少期から長く通われる生徒さんが大変多い教室です。
通ってくださる在籍生徒さんを大切に、保護者のお母様方に寄り添いながら、共に成長していけたらと思います。

’ピアノを習っていて良かったな‘’・・そうみんなが思えるように。

Lesson

レッスンのご案内

レッスン内容

学ぶことと楽しむ心。生徒さんたちがこの2つのバランスをとっていけるように心を配っています。

ピアノの技術の習得だけでなく+αの成長も楽しみに見守っていただけたらと思います。

教材はご入会後しばらく様子をみて、お子様に適したものを準備、組み合わせてご提案しています。

お子様の成長に合わせて、テキストの見直し、自宅練習のお悩みやご質問をお聞きし、レッスンの参考にさせていただきます。

小さなつまづきもまずはご相談ください。

年に一度の発表会では5年賞、10年賞を設け、生徒の皆さんの足あとを讃えています。

がんばってきたことは当たり前のことではない」ということを伝えたいと思います。




Access

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  • 宮城県宮城郡利府町葉山
  • 三陸自動車道 松島海岸インターチェンジより車で2分
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